板取水系 北山

2015年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 533m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:30

9:20 旧西洞集落 登山口
11:30 12:10 北山最高点
13:50 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道256号線を洞戸に向かって走り、乾、交差点を直進して
柿野本郷に入り、柿野川を遡って西洞へ入ります。東洞への分岐
から、約4kで、北山登山口の駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

帰りは、柿野川を板取川まで下り、県道81号線で美濃市へ出ました。

写真

4/29 9:11

登山口の旧西洞集落

4/29 13:46

古い小さな祠

4/29 13:31

無名の滝、この滝より涸れ沢になりました。

4/29 9:50

鍾乳洞の中のような谷の石灰岩

4/29 9:58

尾根への取り付きの分岐鉄塔

4/29 12:27

炭焼き場跡と思われます。

4/29 10:51

鉄塔79から相戸岳

4/29 10:50

鉄塔79より、サンノーの高

4/29 10:53

鉄塔79より、能郷白山

4/29 12:18

中電の反射板

4/29 11:06

三等三角点（乾）907．5m

4/29 12:08

北山最高点 925m　風景

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

感想

はんちくてぃ

登山口の旧西洞集落は、「西洞の人家分布図」「青年の力石」や
「大杉神社」の石柱などがあって、当時は30軒を超える集落
だったようです。谷を遡る道の左右には、多くの石垣のが見られ
人家や田畑が有ったようですが、大きな杉の木が育っていました。
右岸から滝が噴出している所からは、涸れ沢になっていました。
谷底は石灰石なのか白い岩で、鍾乳洞の中の岩のようでした。
杉野植林から自然林に出ると、炭焼き場跡のような大きな穴が見
られました。鉄塔78の脇を通って少し下り、登り返すと鉄塔7
9で今日の展望地でした。北側電線の先に白い能郷白山、北側に
サンノーの高、南に相生岳が見られました。79鉄塔から、広い
尾根を行くと、反射板が見えてきて、反射板の裏側に三等三角点
（乾）が有りました。大きな石灰岩の岩の間を縫うように200
m位で北山最高点でしたが、なにも無く、目印のビニールテープ
が、ひらひらしているだけでした。静かな山頂を楽しみました。