【初/リタイヤ】は「榛名山」

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 8.8km
• 登り: 732m
• 下り: 727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:01

8:50 群馬県立榛名公園ビジターセンター
9:30 9:31 榛名富士
9:50 9:50 榛名富士登山口
10:43 10:52 烏帽子ヶ岳
11:26 11:26 鬢櫛山
12:00 13:16 榛名山駐車場
13:51 群馬県立榛名公園ビジターセンター

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼駐車場
榛名湖畔は各所に公設駐車場がありますので、ルートによって選択できます。
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】群馬県立榛名公園ビジターセンター
【住所】群馬県高崎市榛名湖町845
【電話】027-374-9215
【料金】無料
【設備】トイレあり（冬期利用可）

コース状況／危険箇所等

▼火山情報
榛名山：レベル1(平常)

▼登山ポスト
特にありません。

《鬢櫛山〜榛名湖畔》
┗・間違いやすい分岐がありましたので、注意が必要です。

▼電波
接続率ドコモ　100.0%

その他周辺情報

▼温泉
口コミで人気の伊香保温泉。「ここに入らずして伊香保は語れない。」とあったので訪問。
湯は白濁した茶褐色で鉄分が多く、地元の人に昔から愛されている温泉といった印象。
ただ洗い場はありますが、シャワー/シャンプー/石鹸などがないので、
登山後には向いてないかも！？
【住所】群馬県渋川市伊香保町581
【電話】0279-72-2488
【料金】450円
【夏季】 9時00分〜19時00分（4月〜9月）
【冬期】10時00分〜18時00分（10月〜3月）
【URL】http://onsen.nifty.com/ikaho-onsen/onsen001195/?oareaAlpha=ikaho&onsenId=onsen001195&oareaAlpha=ikaho&onsenId=onsen001195
【備考】駐車場から約20分

写真

榛名湖畔は各所に公設駐車場があり、ルートによって選択できます。

冬期利用可能なトイレもあり…

馬もいます。。。

シンボル的存在である
榛名富士からスタート！

江頭が案内図とは斬新で
目が覚めます。

まぁまぁな急登に二日酔いの身体は全くついてこず、仲間の
最後尾を必至についていきます。

山頂まではロープウェイで行くこともできます。

展望台があり、
パノラマが広がります。

相馬山

山頂には富士山神社が
建っています。

ここで安全登山の祈願。

絵馬もありました。

1等三角点を発見！

烏帽子ヶ岳が見えます。
意外に高いぞ！

榛名湖のほとりまで降り、
気分はすっかり下山…。

気を取り直して、
烏帽子岳に向います。

ラッパスイセンが湖畔の周りにあちこちに咲いていました。

東吾妻町は　日本でも有数の
ラッパ水仙の産地だそうです。

鳥居が倒れて埋まっており、
危うく踏みそうに！

「烏帽子ヶ岳」は稲荷の山らしく、やぐらには沢山のキツネの瀬戸物が供えられていました。

この山も榛名富士と同様に、
登山道に変化がなく…orz

キツネの石像がお出迎え

茶色バージョンを発見。
どこで売ってるのだろう？

あちこちに鳥居がある。

ピークの少し奥に行くと…

榛名湖と外輪山を一望することができます。絶景なり！

「まだ6/2か…」とつぶやきながら次の山に向かいます。

烏帽子ヶ岳と鬢櫛山の分岐点
まで戻って来ました。

擦り切れた看板があるので、
一応ここがピーク？のようです。

先ほど登った烏帽子ヶ岳が見えます。ピーク通しに橋があったらいいのに、と勝手なことを考えてしまう。

鬢櫛山〜榛名湖畔に間違いやすい分岐がありましたので、注意が必要です。

下山し、また湖畔に着くと
ちょうどお昼時

湖畔でお昼にし、今後のルートについてどうするか検討中。

その結果…心折れて温泉に
向かうことにしました。

伊香保温泉露天風呂は、伊香保温泉の源泉地に作られおり、
この源泉から温泉街にお湯がひかれているようです。

露天風呂のすぐ近くに温泉水が飲める飲泉所があります。

飲んでみると、かなりまずく
吐き出しました。
鉄分の強い味がします。

大きなガラスのドームに覆われて、湧き出る温泉が覗けるようになってます。

感想

iamclimber

駐車場に到着すると、目前に榛名富士があり青空が広がっている。
この登山日和の状況が眩しすぎて僕には逆に辛かった…。
ただ少し寝たことで体調も回復の兆しがあり、登山準備をし始めると徐々にテンションが
あがってくる。改めて山バカだなと実感した。

今回の山行ルートは、榛名湖の外輪山6つを周回する予定だ。
稜線が繋がっていないので、1つ登ったら湖まで降り次の山にといった繰り返しである。
（まだこの時はこのルートに精神力が必要だとは気づかなかった…。）

第一の山「榛名富士」へ。
気持ちは乗ってきていたが、身体は全くついてこず、仲間の最後尾を必至についていく。
ひたすら熊笹の中を登り、景色に変化なく、まるでトレーニングだ。
そして次の烏帽子ヶ岳に向かうため、また榛名湖のほとりまで降りる。
気分はすっかり下山になってしまい、二日酔いの僕には精神的ダメージは絶大だ。
登山がこうゆうものだったら、嫌いになってしまいそうだ。

第二の山「烏帽子ヶ岳」は稲荷の山らしく、キツネの石像が出迎えてくれ、
やぐらには沢山のキツネの瀬戸物が供えられていた。
ただこの山も榛名富士と同様に、登山道に変化がなく…。
でもピークの少し奥に行くと、榛名湖と外輪山を一望することができる。
これから歩む道もしっかりと見え、「まだ6/2か…」とつぶやきながら次の山に向った。

第三の山「鬢櫛山」へ向かう頃には、汗をかき水分を摂ったことで体調回復！
ただ今度は前日にボルダリングしてた仲間の疲労が表れ始め、
もう1人の仲間は前週に登った時に痛めた足がきているようだ。
下山するとちょうどお昼時。
湖畔でお昼にし、今後のルートについてどうするか検討することとなった。

友人A：「最高峰である掃部ヶ岳は登っておきたい」
友人B：「そこまで行くなら周回したい」
など意見がある中、ふと思い出し、
『「ここに入らずして伊香保は語れない。」と言われている温泉があるらしいよ。』

といった瞬間、二人の表情は一変。
3人それぞれが色々と疲労が溜まっていることもあり、本日の登山は終了となった…。

友人Aが学んだこと。「怪我したら病院に行く」
友人Bが学んだこと。「ボルダリングの翌日の登山は辛い」
　　僕が学んだこと。「二日酔いの登山は辛い」

全て当たり前のことです…orz