奥多摩 鷹ノ巣山

コースタイム
天候 | くもり 時々 晴れ 平均気温 14℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:奥多摩湖(水根バス停でも可)-奥多摩駅行きバス 時刻表:西東京バス ハイキング時刻表がわかりやすいです。 http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト:東日原バス停から登山口にいく道のりに派出所があり、登山計画とポストが置いてありました。奥多摩駅で提出し損ねてしまった場合はここでもOK。 ・危険個所:稲村岩にのぼる場合は多少注意が必要です。その他は特にありませんが、急登はややすべるので足元注意。落ち葉で踏み跡が見えない箇所がいくつかあります。ぼーっとしていると道に迷う可能性あり、要注意。 |
ファイル |
非公開
6253.xls
計画書
(更新時刻:2012/11/02 13:58) |
写真
感想
鷹ノ巣山へいってました。
当初 テント泊で雲取山を予定してのでありますが、先週の黒部渓谷のインパクトがすごかったので、日帰りに切り替え、雲取山のお隣、鷹ノ巣山にいってみることにしました。
同行予定のジャックがお仕事の都合でこれなくなってしまったため、急きょ単独行行。中止にしようか迷ったけれど、行ったことのない山でもあり、黒部においてきてしまった魂を呼び戻すべく、奥多摩でリハビリハイクを行うことにしました。
立川から先の青梅線、奥多摩駅からのバスは通勤電車なみの混雑、弱冠げんなり。でも、ほとんどが川乗山で下車、鷹ノ巣山に行く人はあまりいませんでした。 そんなに地味な山なのかな???と思ったけれど、たぶんそれはコースのせいだったのだと思います。
先週「水平歩道」だったので、今回はちょっときつめの登りにしたいな、と思い、東日原からの稲村岩経由の道を選択しました。
ここは「奥多摩 三大急登」と呼ばれているらしく、2時間半くらいひたすら登りがつづきます。
途中の登山道からちょっとはずれたところにある稲村岩のプチ岩登りが楽しい。アスレチックが好きな方は、面倒がらずに是非行ってみることをお勧めします。
岩登りが終わると展望もあまりないので、たんたんと登る感じ。人も少なく、飽きてきたころ猿を発見。奥多摩の猿、はじめてみた。余裕でなんか食べてました。
さすがにくたびれてきたころ、山頂に到着。それまでとは打って変わって広々としていて展望抜群!きもちいいヽ(^。^)ノ 人もたくさんいました。
雲取まで縦走できる道があり、展望をながめながらあるく快適そうなコースでした。
チキンラーメンを作りながら休憩しよっ!と準備を初めてみたところ、あっ!箸を忘れた。仕方がないのでナイフについていた楊枝をつかってラーメンをすする。我ながら器用に食べることができた。
ナイフもってきていてよかった。
下り 六つ石山まではなだらかな広々とした道。登っても下っても楽しめそう。新緑や雪景色を楽しむのもよさそう。文字通り 落ち葉の絨毯の上をカサカサ音を鳴らしながらひたすら下る。
六つ石山から先、奥多摩駅へと下る道へ行く人が多い。こちらはなだらかだけど長いので、私は奥多摩湖へ下る急坂を選択。最近 熊目撃情報があった道なので、一応 クマ鈴をつけて下山。人が少ないちょっとさびしい道でした。
奥多摩湖到着。下山途中で出会ったちょっとダンディなおじさま二人組みとお話しながらバスを待つ。よくお二人で近郊の低山によく出かけるそうで、今度は丹沢に行きたいとのことでした。
登山を復活したのは最近、40年前に買ったイタリア製の登山靴がまだ使えるとのことで見せていただきました。皮製の立派なもの。ソールも全く問題なし。デザインもシンプルでおしゃれ。登山靴には見えない。
重くて大変とのことでしたが、これは貴重品。。。奥さんが「捨てろ」というらしいけど、記念にとっておいてほしいな、と思いました。
奥多摩のお気楽ハイキング。人の暮らしと共にある自然にふれ、途中見知らぬ方と一緒に歩いてみたり、お話しをしてみたりと、まったり秋の休日を楽しんできました
久々の単独行、たまには一人も悪くないけど、やっぱりだれかと一緒だとより楽しい。通りすがりの方々とご一緒させていただきながら、そんなことを改めて感じた一日でした。
そのうち雲取山もいきたいです。だれか一緒にいきましょ〜!
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