御前山-神楽山-百蔵山-岩殿山。おまけで真木の御伊勢山

2023年12月06日(水) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:49

10:29 スタート地点
10:50 10:50 厄王権現口
11:24 11:37 御前山
11:48 11:49 神楽山
12:10 12:11 御前山登山口
12:43 12:45 百蔵山登山口バス停
12:59 13:01 百蔵山登山口（表登山道）
13:24 13:24 表登山道分岐
13:33 13:34 百蔵山
13:40 13:40 表登山道分岐
13:49 13:49 四等三角点「葛野」
13:55 13:55 金比羅宮
14:15 14:15 福泉寺前バス停
14:27 14:29 岩殿登山口
14:35 14:35 岩殿山畑倉登山口
14:41 14:41 鬼の岩屋
14:55 15:02 岩殿山
15:14 15:18 鬼の岩屋
15:19 15:20 岩殿山畑倉登山口
15:32 15:33 岩殿登山口
15:38 15:39 岩殿山強瀬登山口
16:13 16:13 大神社鳥居下駐車場
16:20 16:20 愛宕神社
16:23 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲府より中央道で。大月ICで下りて左折。道なりに行き高月橋入り口の信号を左折。道なりに行き左手にある岩殿山公園駐車場へ駐車。（岩殿山登山をする方のみ駐車可能。無料。）

コース状況／危険箇所等

御前山:始めは林道歩き。途中砂防ダムの工事をしてる。鳥居を過ぎてからが登山。昨日雨が降ったのか落ち葉が濡れている。どんどん登って行くと視界が開ける。っとここからが崩落した所や足場の細いトラバース箇所が2箇所くらい。トラロープが張ってある。そこを過ぎて上ると稜線。右は行けば菊花山へ続く。今回は左手へ進み御前山へ。御前山の直下はザレた所があるので気をつけた。山頂は展望◎

御前山から神楽山:御前山から下りはザレたり、少し濡れてる岩やら。転倒しないように気を張っていた。その後は歩きやすい。神楽山への分岐に差し掛かり向かって行くと大量の熊のフン‼️熊鈴、音楽をかけながら来たけど、クラップ、声出しをして神楽山着。ささっと引き返して市街地へ。

百蔵山:ロード歩きが怠い。めっちゃ急坂だし。登山口からちょいで水場あり。分岐までひたすら九十九折りで登る。特に危険箇所もなく山頂まで行ける。

コルから岩殿山方面:歩きやすいトレイルから急下り。100m？…もないか、下ったら今度は杉林の水平トレイルで走りやすい。しばらくすると案内版があり左折。そこからはまた急下り。こちらはザレたりしてるので走ることは無理。下ってくると祠出現。そこからは傾斜は緩くなり走りやすくなる。ルンルンで下ってきたが真新しい熊のフンをトレイルで見てしまい、そこからは声出しクラップをしつつ更にスピードを上げて下る。民家が見えた時は安心感パなかった。岩殿山の登山口まではロードなので問題なし。

岩殿山:周回のつもりだったけど、日没まで時間がないのでパス。畑倉ルートのピストンで行く。思ってたより急だった。落ち葉溜まり、ザレ、粘土質の土でツルツル（2箇所くらいか。下りで滑って転倒しそうになった。）山頂手前は鎖があった。落ち葉で隠れたザレや木の根はいつもいやらしい。

真木の御伊勢山:大神社からコンクリの坂を登って神社横を通過し、200m先でゴール。特に問題なし。

その他周辺情報

大月ICから下りて一般道にはローソン、ファミマ、セブン、デイリーがある。あとは寄らず

岩殿山公園駐車場は無料。岩殿山を登る方のものなのでそれ以外の方は遠慮しましょう。駐車数はちゃんと数えてないけど10数台。

百蔵山は手前の総合グランドに停めた方が良いのかな？百蔵山の看板に沿って分岐を左折していくとすごく狭く行き違いできないし転回出来ないし、駐車場に辿り着けない。浄水場方面の道から駐車場へ辿り着けるのでは（見てないのでどの程度の駐車場かわかりません。ググってください。）

写真

12/6 10:56

林道横で、砂防ダムの工事をやってた。大変な仕事だなぁと思ってるうちに登山口

12/6 10:56

ここからスタート

12/6 11:03

とても歩きやすいかな。

12/6 11:10

ここまでまぁ登った。汗だく💦

展望が良くなりルンルンと思いきやトラバース。案外細い。

見えにくいが登ってから振り返り。根本から折れた木の間を通ったり。一応ステップをつけてあったので補修はしてくれているみたい。

12/6 11:24

前回九鬼山から来るはずだったトレイルと合流。

12/6 11:27

まず1つ目とうちゃこ

12/6 11:28

いいねぇ富士山バッチリ。街の方もバッチリ👌

12/6 11:42

熊とか出てこないよね？

12/6 11:47

神楽山へのルートでマジか！と声を出した。向こうに住宅が見えるってのに。近くに熊はやはりいるんだな。

12/6 11:48

とうちゃこ。すぐに引き返して市街地へ急ぐ。熊ニ会イタクナイ。

12/6 12:04

下山中2箇所フンが…。

12/6 12:11

なんとか会わずにロードへ。

12/6 12:59

ロードは割愛し、百蔵山へ。

12/6 13:24

サクッと（九十九折りで汗だくだけど）コルまで来た

12/6 13:33

サクッと百蔵山！時間があればまったりしたいけど此処からは走らねば

12/6 14:35

新鮮な熊のフン見たりして早く下りたい一心で写真は撮らず。苦手なロード歩きからラスボス岩殿山

12/6 14:55

道中の写真とかもういいやってなってしまい、山頂のみ撮る。桜の季節は賑わうんだろうな。

12/6 16:17

おまけで、御伊勢山。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

kuroiwaruiko

寒いから朝早く行動出来ないおじさん発動。
やっとのことで重い腰を上げ、山梨百名山、秀麗富嶽十二景のピークハントへ。
早く起きてたら笠取山から唐松尾山か大室山と鳥の胸山に行きたかったが、今回の山々もピークハントしないと行けない所であったので高速道路というチートで時間短縮し行動開始。

新聞にも熊の目撃情報が出てる所であるので、いつもの熊鈴と、久しぶりに登場のモバイルスピーカーで音楽をガンガン鳴らして進む。

神楽山以外は富士山を綺麗に見れる山でありとても良いね。時間がなくて長居が出来ないのが残念。

トレイルはルートを間違えるようなものではない。ただ落ち葉で地面が見えなくて足元確認がしづらいのがこの時期の嫌なとこかな。
あとは熊のフンが多く感じた。比較的新鮮なフンを見たり背丈くらいある熊笹地帯とかは恐怖だった。音楽だけでなく声出しやクラップで存在をめちゃくちゃアピールしてガチで走った。

岩殿山は日没が迫っていたので周回はせず。いつかの宿題とする。

とりあえず冬山は行けないので、今後は里山中心の山行が多くなるはずなので、熊よ早く寝てくれ。