妙高山〜石戸山

2015年05月02日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:45

8:25 神池寺駐車場
8:57 9:00 妙高山 山頂
9:20 9:30 神池寺駐車場
10:30 10:40 石龕寺駐車場
11:07 11:10 奥の院
11:23 11:31 頭光嶽
12:00 12:10 石戸山 山頂
13:10 石龕寺駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

国道175号を通る時は、ほぼ「紫川ラーメン」「ぽかぽ」コース。今回も。
丹波の温泉としては国領温泉も近かった。

写真

5/2 8:23

神池寺駐車場にある妙高山案内板と、

5/2 8:24

その反対側にある「料金徴収所」。大人300円。入れようかと思ったが札しかなくパス。

5/2 8:29

大覚殿。とにかく新緑が美しい。で、この先に登山口の標識があった。

5/2 8:37

確かに登山道らしいのだが、殺伐とした道。頂上まで30分程度らしいが、20分ほどは目印テープも標識もなく不安になった。

5/2 8:55

ようやく出てきたテープと案内。いわゆる「本堂ルート」との合流であった。

5/2 8:59

ほぼ30分で山頂。公的な山頂表示はなく、有志が作られている。

5/2 8:59

ガイドにもあったように、寂しい祠があるだけ。眺望もないので早々に下山。

5/2 9:10

本堂コースでの下山は快適。テープも標識もわかりやすい。

5/2 9:16

神池寺鐘楼。新緑が美しい。紅葉もすごいにちがいない。

5/2 10:42

石戸山のある石龕寺へ。これまたシブくて良いところ。

5/2 10:44

丹波市山南町は「仁王さん」がシンボルであることは知っていたが、その仁王像と対面。

5/2 10:44

「阿」

5/2 10:45

「吽」
お手軽撮影だとこうなる。もっと努力して正面から撮れよ。

5/2 10:45

「奥の院」から石戸山へのコース。よい感じの山道。新緑はひたすら瑞々しい。

5/2 11:08

奥の院からの眺望。

5/2 11:09

鐘があり、「連打しないでください」とあったので、ついてもいいのだと解釈して一回だけついてみた。気持ち良かった。

5/2 11:25

頭光嶽から見える特徴的な「鉱山跡」。

5/2 11:30

頭光嶽は鉄塔があるが見晴らしはよい。笠形山方面。

5/2 11:48

金屋鉱山後に放置されている工事用車両。こうなると一種のオブジェだ。ここで今日初めて登山者と出会った。

5/2 12:03

じわじわと登り、1時間20分で山頂へ。

5/2 12:38

HPであったとおり、下りは急。

5/2 13:09

石龕寺境内へ下りてきた。良いお寺。

5/2 13:10

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

kenken51

　今年のゴールデンウィークは山行きの予定も含めてちょこちょこ楽しみのある日程でワクワク感がある。前日、早く寝て、早く起きてしまい、6時には家を飛び出してしまった。
　2日は、丹波の妙高山と石戸山の二つを計画。ともに、単独では物足りない山ということであった。
　最初に自宅から遠い妙高山。お手軽に神池寺まで車で行って、というコースを選択し、まあ、これでよかったかなというところである。この山に入山料を求めるのはどうかと思うが、トイレや駐車場を設置してくれているのならいいかと思う。ただ、硬貨がなかったので今回はパス(たぶん、次回はない)。神池寺は風情があってよかった。
　175を南下して石戸山の登山口である石龕寺へ。このお寺もよかった。紅葉シーズンはお金がいるらしいがそれだけの値打ちがある。何より、仁王像が見事。知ってはいたが初めて見た。
　登山は奥の院からのコースで、なかなか渋い。あまり期待していなかったが、楽しい登山となった。新緑と爽やかな空気が何より気持ちがいい。鉱山跡のところで赤穂から来られた方と出会った。本日唯一出会った人である。山頂でも一緒になった。
山頂はちょうどお昼だったが、175号に来たら、帰り道に紫川ラーメンという気持ちが強く、今日もそのコースへ。温泉もぽかぽ。やっぱりこれがいいのである。
　それにしても5月はいいなあ。