伊予ヶ岳 with母

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 3.6km
• 登り: 391m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 1:22
• 合計: 3:52

10:07 天神郷バス停
10:43 10:57 東屋
11:25 11:41 伊予ヶ岳南峰
11:50 11:59 伊予ヶ岳
12:22 12:23 伊予ヶ岳北尾根分岐
12:39 13:19 桜の広場
13:27 13:28 東屋
13:54 13:57 平群天神社
14:00 天神郷バス停

天候

快晴、微風
12月にしては気温高く、動いていると少し暑く感じるほど
じっとしているとすぐに冷えはする（それはそう）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで行った
車は平群天神社の境内に駐車可能
登山者用と書いてあり、無料　ありがたい

コース状況／危険箇所等

危険箇所らしい危険箇所はなし

東屋までは整備された登山道といったところ
2020年元旦に行った時は台風の爪痕も生々しかったが、今日見た限りではそのような痕跡はなかった

東屋より上は全体的にザレ気味で滑りやすい、岩場デビューの母は半泣きになっていた
母すまん

北峰を過ぎると下りだが、傾斜強めで土質が滑りやすく、慎重に行く必要がある

その他周辺情報

○温泉
海辺の湯（たしか、登山口からは30分ほど）
ここは前にも来たけどマジで気に入っている
オーシャンビューの露天風呂が最高である

○食事
なぶら
勝山漁協直営のお店　〜15:00
イカメンチがプリプリしていて絶品だった
かなりボリュームがあるのでもそもそたべた

写真

12/9 9:55

車窓からみる房総のマッターホルン

12/9 9:55

岩稜がいい感じ

12/9 10:10

平群天神社側の登山道入口からも山頂部が見える

12/9 10:21

東屋までの登山道はしっかり踏み固められており、危険と思える箇所はない

12/9 10:28

写真上部中央　登山道沿いになにか地蔵のようなもの？　があるなと思って歩いていくと…

12/9 10:30

……何？　これは……

12/9 10:41

東屋に到着
日光サンサンで暖かく、風も心地よい

12/9 10:52

東屋より上へ向かう地点にはこの物々しい看板が……
前に来た時も驚いた記憶がある

今年はこの近くに、2023年4月に死亡事故が発生していますという警告も増えていた

12/9 11:13

岩場の一部
母が「落ちそうで怖い」「滑るので怖い」「こんなことの何が楽しいんだ」「帰らせて」と半泣きになってしまった(´･ω･`)
ロープも設置されているしそんなに難しくない…とは思うんですが……

12/9 11:30

山頂に到着！
大島はわからなかったが伊豆半島や富士山はよく見えた

12/9 11:36

房総半島を一望できるパノラマが良い
私がこの山を好きな理由はこの眺望とさっきの岩場にある

母ごめん

12/9 11:56

北峰からは「祠」へ降りていく急傾斜の道が……ロープを頼りに降りる感じになるだろうか
踏み跡もあまりないし、不安にも感じる
なにより

祠……祠？？

12/9 11:57

北峰には三角点もある
二等三角点だ！　かわいいね

12/9 12:09

北峰からおりる道もそこそこ傾斜がある
それに土自体も乾燥しており、粒が細かく足を滑らせやすかった
岩場をおりるよりはマシかとこちらを選んだがこちらも中々……

12/9 12:13

東屋までの登山道に比べるとあまり人通りも少なく整備されていない印象を受ける

12/9 12:27

しばらく進めば開けた場所に出た
桜の広場というらしい
新芽というかつぼみも出ていた
梅かと思っちゃったよ……

12/9 12:28

伊　予　ヶ　岳
かわいい

12/9 13:21

またも木の断面になにか模様が描いてあるものを発見
ろ、六芒星……？
なんらかの儀式か？　それともイスラエル支持の表明か？（多分違う）

この他に五芒星もあった

12/9 13:22

可愛い実
フユイチゴかな？

12/9 13:26

かわいい花
どれがこの花の葉っぱかわからなくなってしまったので種類はわからない

12/9 13:35

あまり鳥の姿を見れないな……と思っていたところでライチョウ(仮)を発見
くだらない理由で、わが家ではこの都心部でもよく見られ鳥獣保護法にも引っかからないコイツをライチョウ(仮)と呼んでいる

12/9 13:36

分岐まで戻ってきた

12/9 13:56

麓の平群天神社にご挨拶してフィニッシュ
順番が逆な気もしないでもないがまあ、よいか…

感想

どら

母、すまん（すまん）

自分の体調、健康の問題でしばらく山行をお休みしていたが、回復してきたのでリハビリがてら、2020年元日に登った山へと再チャレンジ
当時はまだ山の知識もなく山を舐め腐っていた…

私はもともと岩場をあまり怖いと感じないたちで、山を舐め腐っていた当時もさほどこの山の鎖場に苦戦したりはしなかったのだが、
岩場初挑戦の母には高度感や滑落への恐怖が凄まじかったようで途中で「もうやだおうちかえる」「山なんかもう登らない」的な半泣きになってしまった……すまん……
岩場への適性というか、向き不向きみたいなものは結構あるんだなと反省。

ちなみに母は昼食のホットサンドを食べて機嫌を直し、今度は高尾山にいきたいと言っている。