橋本駅〜黒河道・雪池山〜奥の院前バス停

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,660m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:27

7:53 スタート地点
9:10 9:12 明神ヶ田和
10:15 10:18 市平橋（県道102）
11:55 12:27 久保小学校跡（北又）くどやま森の童話館
13:08 13:09 豆腐屋敷跡
13:45 13:45 雪池山
14:12 14:15 子継峠
14:39 14:39 一本杉
14:44 14:48 三本杉
15:03 15:10 奥の院
15:20 15:20 中の橋
15:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:南海電鉄橋本駅
帰り:奥の院前バス停〜高野山駅

コース状況／危険箇所等

定福寺から市平橋と、市平集落から久保田和まで各々、小規模ながら道が崩れていたり、丸太の橋が朽ちていたりするため、「土砂崩れのため通行止」表示がされています。通る術が完全に無くなる訳ではないですが、通行するには十分注意が必要です。

その他周辺情報

高野山

写真

12/9 8:08

定福寺でまずはお参り

12/9 8:18

!事前情報見てなかった。けど、体力と相談しながら通行出来ない所まで行って見よう。

12/9 8:35

五軒畑岩掛観音さんに迎えられる。

12/9 8:37

紀の川や和泉山脈の眺望が開ける

12/9 8:53

道がはっきりとあり、誰も通ってないわけではなさそう

12/9 9:29

明星ヶ田和から黒河道を下ってみる。
途中、 工事の人に聞くと、 ここが一番崩れてのでは、先は 通行できるんじゃないかなとのこと。
駄目な所迄進んで見ることに。

12/9 9:29

道は普通にありそう

12/9 9:31

横からの谷筋部分が早速崩れている。
通れるけども

12/9 9:36

黒河道の下はこのような石積で支えられている。か

12/9 9:39

ここも 崩れている。
通れるけども

12/9 9:40

そういえばこの川は黒い。
黒河の所以か。
対して京都の白川の底砂は白かった

12/9 9:48

ここが一番崩れていた箇所。
約20m木製の歩道が崩れているので、谷筋を通る。

12/9 9:53

もし、この道が崩れていたら通行できなかった。良かった。
写真では分からないがとても谷が深い。

12/9 9:55

大きな転石の待合場みたいな所

12/9 10:06

12/9 10:14

この辺りの黒河道の下が直角に落ちているので、横から見てみると石積みがされている。

12/9 10:16

市平橋に下りてきた。橋本方面向きの通行止め表示あり。
はがれて落ちているが。

12/9 10:18

市平橋まで通行できた。
もう大丈夫だろう。

12/9 10:38

またまた、張り紙が。
悩んだが、体はもう少し行けそう。

12/9 10:42

ちょっと崩れている

12/9 11:14

自然林の中、落ち葉ふかふかの道が気持ちいい

12/9 11:15

とうとうこの張り紙が。
今日は未だに誰とも会っていない。
クマよけ鈴を買っていて良かった。
ガランガラン鳴らしながら進む。

12/9 11:21

少し視界が開ける。

12/9 11:26

少し崩れている

12/9 11:40

ここは危ない崩れ方
足をおろす下の土が空いている

12/9 11:42

橋が朽ちている。 谷筋の上流側をまく。
皆、谷に降りて通っている。

12/9 11:50

もう大丈夫そう

12/9 11:56

今日初めての通行できます看板が、頼もしいく嬉しい。

12/9 12:01

「久保田和の道標石仏と久保小学校。小学校は平成18年に休校となった」 分県登山ガイド 和歌山県の山より

12/9 12:28

小学校校舎前には「右かうや 左まにん道」の道標石仏が祀られている。

12/9 12:47

ここも ふかふか 歩きやすい

12/9 13:27

「雪池峠。右は子継峠への山腹道、ここでは左の尾根に取り付き、雪池山に登る」分県登山ガイド和歌山県の山より

12/9 13:33

色合いが綺麗な松ぼっくりと松葉

12/9 13:46

雪池山山頂

12/9 14:09

あとは少しだけ下るのみ

12/9 14:31

ヌマスギ？の葉で辺りが赤茶色い

12/9 14:48

杉が大きくなった。
あとは奥の院でお参りして帰ろう。

感想

hinabita82

今日は累積標高差がいつもより大きかったが、汗をかかないペースで歩いたため思った以上に疲れなかった。
黒河道は、通行止めであるが、通行可能でもあった。進みたい気持ちが、その時々による判断を越えてはいけないと常に心掛ける必要がある。