石割山


- GPS
- 04:08
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 796m
- 下り
- 798m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:58
天候 | 快晴 ちょい風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
持久力トレしようと御正体山まで行こうと思ったが、思った以上に疲れて、石割山を少し越えた所で引き返した。
荷物の重さは日帰りアイスクライミングよりちょい重いくらい。
先週のアイスクライミングより今回の方が疲れた。。
〈歩き方〉
ここ2年くらい前から歩き方を変えた。歳を取るごとに登山がキツく感じて来たからだ。また体を労った歩き方をしたいと思っていた。
所謂、骨盤と大臀筋を使って歩くやり方。
初めの頃は疲れて、このやり方があっているのか!?と試行錯誤。
色んな方のYouTubeやサイトを検索しまくり。
登山の歩き方はある程度成熟?完成されているのか!?
「登山、楽な歩き方」等々で検索しても、頭を下げない、
フラットの置く、踵加重、前足を置いた後、体を移動して云々しか見当たらない。
たまたまヒットしたのが、トレイルランナーの方のYouTube。骨盤を使った歩き方。
また「トレラン、楽な登り方」で検索すると結構出てくる。トレランは新規参入!?な感じなので、皆、研究に熱心だ。
登り方、下り方で参考になる動画が結構出てくる。
それとランニングの動画も参考になる。
僕が検索したのは、トレラン、ランニング、階段の楽な登り方等々。肝心の登山の歩き方より沢山出てくる。
〈備忘録〉
・ランニングやトレランと同じで、体を倒して、自然落下の力を使って、体の真下に足を置く。前傾、真下着地。
・ショルダーストラップを持って歩くと、勝手に胸が開いて、骨盤が使いやすい姿勢になる。気がする。
・地面と足がなるべく直角になるように足を置く。膝の角度が鋭角になり過ぎたら、お尻を引いて(スクワットみたいな感じで、膝を出さない)なるべく地面と垂直に足を置く。
出ないと膝に負担が掛かるのと大腿四頭筋を酷使してしまう。大腿四頭筋は下山の為にとっておきたい。
・足を置いて、体感を使って、次の足を出す(地面から離すイメージ)。軸足も次に出す足もえいや!と足を蹴らない。
・お尻の内側を使って歩くと次の足が出やすく、股も大きく出せた。が、ハムストリングの疲労が酷かった。今回途中からお尻の外側を使って歩いたら、内側を使うより、疲労が少ない感じがした。が既にハムストリングが疲労していたので、これがあってるか分からない… これはまた次回に。
外側を使うと次の足を大きく出せないが、登山だとそんなに大股で歩かないから、お尻の外側を意識して使った方がいい気がする。
・お尻の外側を使う場合、お尻をえいや!と外側へ持って行くと、より大臀筋が使えて、ハムストリングの消費を抑えられる気がした。
・緩斜面と階段はこの感じ(お尻の内側を使う歩き方)で全然いけるんだが、、
急斜面だとハムストリングとふくらはぎを物凄く使っている。体を前傾し過ぎると、ハムストリングとふくらはぎの疲労がひどい。体を起こすと大臀筋を使っているのが分かるが。重い荷物だと中々そう言う訳にはいかなかった。
急斜面でも、足を置く地面が平らだと大臀筋を使い易いが、足を置く地面も傾斜していると、どうしてもふくらはぎの消費が酷い。もしかしたら大股過ぎた!?
・急斜面の時、中腰気味に歩いたら、少し省エネ気味で歩けたような気がする。が、体の軸は真っ直ぐにした方がいい。と色んな方が言っている。
省エネで階段を登るやり方ではYouTubeで出て来た。
〈次回は…〉
・大腿四頭筋をあまり使わずに登れるようになったけど、出来ればハムストリングとふくらはぎもあまり使わずに大臀筋中心に歩きたい。
・小股で歩く意識。ピッチ走法。足を置く、離す。
・軸足のお尻の外側を前へ持って来るイメージで、体感を使い、次の足を出す(離す)。
・中腰スタイルは要研究。
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