宝篋山

2023年12月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 6.7km
• 登り: 484m
• 下り: 470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:03

距離 6.7km 登り 484m 下り 489m

11:47 小田休憩所
12:10 極楽寺コース登山口
13:55 極楽寺コース分岐
14:05 宝篋山トイレ
14:15 15:23 宝篋山
15:32 15:43 宝篋山トイレ
15:50 極楽寺コース分岐
16:07 野鳥の森分岐
16:21 16:26 尖浅間
17:22 常願寺コース登山口
17:48 17:49 小田休憩所
17:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

トレッキングマップに従って
登り：極楽寺コース
下り：常願寺コース
だったが、下りの常願寺コースは避けた方が良いと思った。詳細は写真。

その他周辺情報

筑波山方面に温泉があるが、結局近所の行きつけに。

写真

12/16 12:17

極楽寺コースを進んで間も無くのところ

12/16 12:28

滝のようなもの

12/16 12:42

ココが汲みやすかった。今回はMSRではなくSawyerミニで。取水。

12/16 12:53

多分登り最終の水場

12/16 13:32

途中、トレッキングマップに載っている看板はあるものの、それ以外のヘリ救助用の看板もあった。

12/16 13:47

写真のB-5が救助用の看板らしいが、定期的に配置されているため、これこそトレッキングマップに載せて欲しいと心から思った。

12/16 13:59

県内によくある城跡と似たような感じ。ただここは標高がある。

12/16 14:11

近代的な山頂付近。ここまでは踏み跡もたくさんあって文明から離れている感覚もないが、木々の間から電波塔が見えると流石に文明を感じる。

12/16 14:19

にゃんこ山って言うらしい

12/16 15:59

尖浅間への道も下草が刈られて手が入れられている。雨の後でも比較的歩きやすいが、登り返しなどは滑る。

12/16 16:25

尖浅間山頂からの分岐は、常願寺コースの登りと下りのほかに、通行止めの看板もあり、間違って進まないように、枝で通行止めのサイン(写真左下)もあった。

12/16 16:29

登り向きの常願寺コースの下り、尖浅間から下ってくずしろの滝までは踏み跡しかない急坂で、おおよそ初心者向けの登山道とは呼べないもの。無心で降りると一気に100mほど降りられるが、思い思いに歩いているのか、不明瞭な踏み跡が無数にあるので、このルートで降りるのはお勧めできないし整備されているとは言えない。

17:00頃、常願寺コースの沢渡渉の付近で下山中の方と合流。予備のライトと飲み物を渡し、一緒に下山させていただきました。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 帽子 登山靴 タオル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲み物 紙地形図 コンパス 笛 水袋 ポケットティッシュ ウェットティッシュ パラコード ナイフ ライター ゴミ袋 ヘッドランプ 予備電池 ツェルト 調理器具 ファーストエイドキット 保険証 スマホ モバイルバッテリー 時計 GPS 無線機

共同装備

昼ご飯

感想

Lasia

朝から入山する予定だったが、雨のため様子を見て、回復する見込みがあったので自宅を出発。途中コンビニで食料を追加して12時頃入山。ファミチキを2個買ったのに1個しか入っておらず、ココが今日のハイライト。

水は1Lしか積んでいなかったので、お昼に足りなくなることと、20℃近い気温で水分が必要になるだろうと思い、途中で行動用に500ml、お昼用に追加で500mlを確保。MSRのミニワークスとSawyerミニを携行。

途中のルートには看板があるが、現在地が分かりにくく、ヘリ救助用の看板の方が便利に思えた。が、トレッキングマップに載っていないのが残念で、結局現在地が分かりにくかった。滝の名前も見落としなのか、分からなかったので、ココも現在地が把握できない要因だった。

下山は尖浅間から常願寺コースを選択。他は極楽寺コースしか水場がないため。トレッキングマップでは「上りがおすすめ」となっている通り、下るルートとしてはよろしく無かった。極楽寺コースにも言えることだが、ハイカーの踏み跡がそのまま文字通りのトレイルになっていて、それがそのままルートになっている。要するにたくさんの踏み跡と巻道を含むルートがあって、正規ルートが分からない。尾根に出るまでは整備されたルートとは思えなかった。(個人の感想です)