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記録ID: 6283617
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ハイキング
日光・那須・筑波

途中山 休日推奨!裏口からの延長ハイク

2023年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:11
距離
6.6km
登り
358m
下り
351m

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
0:03
合計
2:12
9:18
65
スタート地点
10:23
10:26
64
11:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木佐美南方トンネル西口に広大な空き地があり、可搬式ガードレールで塞がれているが、車1台分強の隙間から出入りして駐車できる。
コース状況/
危険箇所等
車道部分はトンネル旧道の西半分に多少倒木が見られる以外は問題なし。しかし山頂付近では笹藪やトゲのある木だらけの場所を抜けなければならず備えが必要。
大田原市北東部に位置する木佐美南方トンネル。
2023年12月17日 09:18撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:18
大田原市北東部に位置する木佐美南方トンネル。
各種スペックはこんな感じ。
2023年12月17日 11:24撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:24
各種スペックはこんな感じ。
その西口を出発し、旧道を踏査しつつ、直線距離で1.5kmほど離れた途中山の登頂を目指す。
2023年12月17日 09:19撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:19
その西口を出発し、旧道を踏査しつつ、直線距離で1.5kmほど離れた途中山の登頂を目指す。
旧道の西側はコンクリート舗装だが葉や枝が積もり放題で、倒木すらいくつか見られる。
2023年12月17日 09:21撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:21
旧道の西側はコンクリート舗装だが葉や枝が積もり放題で、倒木すらいくつか見られる。
急なつづら折りを三段重ね、
2023年12月17日 09:22撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:22
急なつづら折りを三段重ね、
あっという間に頂上へ。特に何も無い切り通しの峠。
2023年12月17日 09:28撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:28
あっという間に頂上へ。特に何も無い切り通しの峠。
下り始めてすぐ分岐を左へ。
2023年12月17日 09:30撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:30
下り始めてすぐ分岐を左へ。
またすぐに分岐があり、旧道は右だが、
2023年12月17日 09:31撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:31
またすぐに分岐があり、旧道は右だが、
左折して北富士山林道へ。一路途中山を目指す。
2023年12月17日 09:31撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:31
左折して北富士山林道へ。一路途中山を目指す。
想像していたのとは違い、非常にしっかりした道。
2023年12月17日 09:34撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:34
想像していたのとは違い、非常にしっかりした道。
こんな栃木の北東の山奥で慶應義塾とは。
2023年12月17日 09:35撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:35
こんな栃木の北東の山奥で慶應義塾とは。
眺望はほぼ無い。左に擁壁、右にヒノキ林、頭上に青空ときどき鉄塔。
2023年12月17日 09:36撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:36
眺望はほぼ無い。左に擁壁、右にヒノキ林、頭上に青空ときどき鉄塔。
謎の標柱「1/2」。同様のものを他に一切見かけなかったので正確なところは分からないが、恐らくは「0.5km」の意味だろう。
2023年12月17日 09:39撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:39
謎の標柱「1/2」。同様のものを他に一切見かけなかったので正確なところは分からないが、恐らくは「0.5km」の意味だろう。
あとは本当に鉄塔ぐらいしか見るものはない。
2023年12月17日 09:42撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:42
あとは本当に鉄塔ぐらいしか見るものはない。
でもここはそれだけではない。右側に初めて目指す途中山の姿を捉える。
2023年12月17日 09:45撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:45
でもここはそれだけではない。右側に初めて目指す途中山の姿を捉える。
しばらく黙々と進み、赤白の鉄塔の足元へ。他と異なる鮮やかさが青空によく映える。
2023年12月17日 09:58撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 9:58
しばらく黙々と進み、赤白の鉄塔の足元へ。他と異なる鮮やかさが青空によく映える。
32林班と28林班の境界を示す標識の先で、
2023年12月17日 10:02撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:02
32林班と28林班の境界を示す標識の先で、
道は尾根の東側から西側へ移り、下り始める。いよいよ想定した取り付き地点が近い。
2023年12月17日 10:02撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:02
道は尾根の東側から西側へ移り、下り始める。いよいよ想定した取り付き地点が近い。
地図にない作業道が出来ていて少し戸惑ったが、幸い計画ルートには影響なし。二つの道の間から取り付いて行く。
2023年12月17日 10:03撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:03
地図にない作業道が出来ていて少し戸惑ったが、幸い計画ルートには影響なし。二つの道の間から取り付いて行く。
まずは正面のピークへ。
2023年12月17日 10:06撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:06
まずは正面のピークへ。
そして尾根伝いに山頂へ。
2023年12月17日 10:06撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:06
そして尾根伝いに山頂へ。
この途中山は、山頂周辺がトゲのある木だらけなことで知られている。今回通った斜面も、今はまだ少ないが確実に育ちつつあった。
2023年12月17日 10:11撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:11
この途中山は、山頂周辺がトゲのある木だらけなことで知られている。今回通った斜面も、今はまだ少ないが確実に育ちつつあった。
ひとまずはピークまで到達。しかしその先は不穏な気配が。
2023年12月17日 10:11撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:11
ひとまずはピークまで到達。しかしその先は不穏な気配が。
場所によっては人の背丈を超えるような笹藪に悶絶。トゲトゲが混ざってないのが救いだ。
2023年12月17日 10:14撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:14
場所によっては人の背丈を超えるような笹藪に悶絶。トゲトゲが混ざってないのが救いだ。
どうにかこうにか登り切った…
2023年12月17日 10:19撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:19
どうにかこうにか登り切った…
と思ったら山頂はもう一つ隣。
2023年12月17日 10:21撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:21
と思ったら山頂はもう一つ隣。
幸い最後はわりと穏やかな道のりで、
2023年12月17日 10:23撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:23
幸い最後はわりと穏やかな道のりで、
途中山の山頂に到着。
2023年12月17日 10:23撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:23
途中山の山頂に到着。
ここからの眺めは南側以外みんな素晴らしかった。まず八溝山。
2023年12月17日 10:24撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:24
ここからの眺めは南側以外みんな素晴らしかった。まず八溝山。
前回登った官公山の脇を通り、はるか先へ続く送電線。
2023年12月17日 10:24撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:24
前回登った官公山の脇を通り、はるか先へ続く送電線。
鉄塔が少々邪魔なのと、今日は雪雲に覆われて見えないが、那須岳と男鹿山塊。
2023年12月17日 10:24撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:24
鉄塔が少々邪魔なのと、今日は雪雲に覆われて見えないが、那須岳と男鹿山塊。
そして高原山と日光連山。さらには足尾山地や群馬県境の山々まで見えているのでは?
2023年12月17日 10:24撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:24
そして高原山と日光連山。さらには足尾山地や群馬県境の山々まで見えているのでは?
それでは帰ろう。南西斜面は遠目には十分下りられそうに見えた(写真21参照)ので、ショートカットを試みる。
2023年12月17日 10:26撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:26
それでは帰ろう。南西斜面は遠目には十分下りられそうに見えた(写真21参照)ので、ショートカットを試みる。
林の中はやや急だが、転倒にだけ気をつければ十分下りられた。
2023年12月17日 10:30撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:30
林の中はやや急だが、転倒にだけ気をつければ十分下りられた。
しかし、平場にぶつかると、それ以上の直進は困難に。幸い林道へ下りるスロープがあったのだが…
2023年12月17日 10:31撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:31
しかし、平場にぶつかると、それ以上の直進は困難に。幸い林道へ下りるスロープがあったのだが…
そこには「トゲ地獄・途中山」の面目躍如と言うべき惨状が広がっていた。
2023年12月17日 10:32撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:32
そこには「トゲ地獄・途中山」の面目躍如と言うべき惨状が広がっていた。
挙げ句の果てにはイバラにツタが絡まり、どうあってもこれ以上は進ませまいとしてくる。
2023年12月17日 10:36撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:36
挙げ句の果てにはイバラにツタが絡まり、どうあってもこれ以上は進ませまいとしてくる。
どうにか束縛を振り切り、林道へ着地。実に恐ろしい斜面だった……。
2023年12月17日 10:38撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:38
どうにか束縛を振り切り、林道へ着地。実に恐ろしい斜面だった……。
気を取り直して、林道を引き返す。
2023年12月17日 10:38撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 10:38
気を取り直して、林道を引き返す。
サクサク進んで一気に起点。右に曲がれば来た道を戻ってすぐ帰れるが、旧道の踏査も目的の一つなのでここは直進。
2023年12月17日 11:05撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:05
サクサク進んで一気に起点。右に曲がれば来た道を戻ってすぐ帰れるが、旧道の踏査も目的の一つなのでここは直進。
ヘアピンカーブを一つ曲がると、トンネルを抜けてきた新道が早くも見えてくる。
2023年12月17日 11:06撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:06
ヘアピンカーブを一つ曲がると、トンネルを抜けてきた新道が早くも見えてくる。
東側はアスファルト舗装で、荒れてはいるが補修されており、林業関係者はもっぱらこちらから上り下りするようだ。
2023年12月17日 11:07撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:07
東側はアスファルト舗装で、荒れてはいるが補修されており、林業関係者はもっぱらこちらから上り下りするようだ。
新道とはまだそこそこ高低差があり、しばらくは併走を続ける。
2023年12月17日 11:09撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:09
新道とはまだそこそこ高低差があり、しばらくは併走を続ける。
すぐ隣まで来てもまだ粘る。
2023年12月17日 11:11撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:11
すぐ隣まで来てもまだ粘る。
新しげな材木が積まれた広場の周りを回って、
2023年12月17日 11:12撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:12
新しげな材木が積まれた広場の周りを回って、
ここでようやく合流。
2023年12月17日 11:13撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:13
ここでようやく合流。
反対側から。看板で告知されている工事はあの新しい作業道のさらなる延伸のようで、今なお林業が盛んであることが伺われる。
2023年12月17日 11:14撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:14
反対側から。看板で告知されている工事はあの新しい作業道のさらなる延伸のようで、今なお林業が盛んであることが伺われる。
後は新道を歩いて車までもどる。
2023年12月17日 11:15撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:15
後は新道を歩いて車までもどる。
トンネル内は、那須岳方面からの風がまともに吹き抜けて、とんでもなく寒かった。
2023年12月17日 11:19撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:19
トンネル内は、那須岳方面からの風がまともに吹き抜けて、とんでもなく寒かった。
トンネルを抜けて無事帰着、山行終了。
2023年12月17日 11:24撮影 by  SH-52D, SHARP
12/17 11:24
トンネルを抜けて無事帰着、山行終了。

感想

途中山と先日登った官公山は、林道八溝縦貫線の前松葉川に掛かる橋の付近からセットで登るのが一般的だ。そこをあえて全く別の場所から個別に登ってしまおうというのが、前回から今回にかけての企てだった。
今回のコースは大半が林道だがその状態は不明で、どこで取り付くか、その先がどうなるかというのはまったく未知数だった。結果的に、行きでは地図を見て考えた通りのルートで大体うまく行っていたと思うが、それだけに帰り道で敢えてそこを外れた結果泣きを見たのは反省すべきところだ。

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