雨降り覚悟の 平家平(1693)~冠山(1732)

2015年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 10.9km
• 登り: 993m
• 下り: 996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:10

距離 10.9km 登り 994m 下り 998m

9:03 スタート地点
11:45 平家平
12:27 12:29 冠山
12:44 一ノ谷越
13:13 13:18 なすび平
14:02 林道起点
14:13 ゴール地点

天候

曇り〜雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ナスビ平から林道起点にかけての沢部分で崩落しているところがありますので要注意。

その他周辺情報

下山後は新居浜温泉パナス(550円)へ。

写真

基点となる住友フォレスターハウス。

今日は『平家平』の方向へ進み、『冠山』の方から帰ってくることに。

フォレスターハウス内の植生を鹿などの野生動物から守るために防護柵が設置されています。
開けたら締めましょう。

河原には下りずに、この橋を渡ります。

尾根に出るまでは鉄塔の保全道を進みます。

巡視路分岐には、地面に石で留められた案内板が。飛んでいきませんように...。
案内に沿って、右へ進みます。

眺望良好な気持ちの良い稜線のはずですが、ガスで視界悪くて残念でした。

平家平の山頂に到着。
○○平の名前のごとく笹原が広がっていて、視界を遮るものはありません。

少し進んだ岩陰で休憩。
マイブームのエジプト塩を使ったおにぎり♪

平家平~冠山付近では、アケボノツツジがちょうど見頃。

冠山山頂。
広くなく、眺望もそこそこ。

残雪あり。（コース上にはありません。）

沢がいくつもあり、崩落しているところも多く、慎重に渡りました。

吉野川水系銅山川の源流があり、モニュメントが設置されています。

ナスビ平。
カタクリの花が群生することで知られていますが、鹿の食害で全滅状態だそう。青いネットを張って保護していました。

ナスビ屋敷跡。
残された石積みに別子銅山時代の繁栄が偲ばれます。

朽ちて、いつ崩れてもおかしくないような木の橋がいくつも架かっています。
一歩一歩慎重に渡ります。信頼できないものは迂回。

林道起点。
車が通れるほど道幅が広くなり、勾配も緩やかに。
ここからは快適に走って下りました。

感想

maiko1982

天気予報を見て、雨降り覚悟の装備で出発しました。
思ったより早く平家平付近で雨が降り始め、稜線付近では高知県側からの風も強く、岩陰に隠れてお弁当タイム。
ガスで視界が悪く、せっかくの眺望が楽しめなかったのですが、稜線〜下り道は気持ちの良い山歩き＆トレランができました。
お天気の良い日にリベンジします！