佐屋街道(津島下街道) ちと短めで〜す🎵

2023年12月19日(火) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 22.7km
• 登り: 3m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:40

8:37 金山駅
8:56 8:56 津島街道一里塚
9:09 9:09 長良橋
10:12 10:12 光圓寺 覚王院 國玉神社
10:38 10:38 七所社神社
10:48 10:48 狐海道東
11:15 11:15 蟹江川
11:31 11:31 神守の一里塚
11:39 11:39 神守宿
12:17 12:17 津島神社常夜燈
12:44 12:48 天王川公園
12:58 13:00 津島神社
13:17 津島駅

天候

曇り予報でしたが、午前中は晴れ、午後は曇り。
冬型は緩んで、風も無く、歩きやすい気温でした。

アクセス

利用交通機関：

電車

JR金山駅をスタートです。
名鉄津山線の津山駅がゴールです。

コース状況／危険箇所等

特に問題無し。
交通量の多い箇所(歩道、歩道スペース有り)もありますので注意です。

◆佐屋街道(さやかいどう)
東海道宮宿(熱田宿)と桑名宿の間を、陸路で岩塚宿・万場宿・神守宿を経て佐屋宿へ、佐屋湊から水路三里の渡しによって結んでいた街道。
佐屋路(さやじ)、東海道佐屋廻りとも呼ばれる。
東海道の迂回路であると同時に、北側の津島を経由する津島街道に対する下街道である。

その他周辺情報

◆津島市
https://www.furusato-web.jp/topics/p99835/

◆津島神社 – 全国天王総本社
https://tsushimajinja.or.jp/

写真

JR金山駅からスタートです。
人が多く都会だね〜💦

正面の道が、熱田からの佐屋街道です。途中合流ですけどね。

おっ❗歩道タイルに・・、
佐屋街道、弥次さん喜多さんかな🎵

名古屋だがね〜🎵

現役の生活道路を歩きます。

忘れた頃に、表れる色褪せた歩道タイルです。
3バージョンだけかな。

振り返って、岩塚宿です。
都市化してます。

庄内川を渡ります。

思ったより晴れましたね。
なんか、青色💙がええ感じです🎵

万場宿です。
いい雰囲気です。
マキの垣根が武家屋敷みたいです。

お決まりの自撮りです。

あま市に入ってます。

七宝焼原産地の道標です。
上部にローマ字表示もあります。

尾張七宝の隆盛を今に伝え残す貴重な石碑ですかね。

津島市に入ってます。

神守(かもり)の一里塚です。

神守町の立派な旧家です。

神守祭の南町車のだし蔵です。

同じく、中町車のだし蔵です。

神守宿です。
雰囲気、ありますね〜🎵

振り返って、神守宿です。

冠雪の伊吹山が見えてます。
御嶽山も探しましたが、わかりませんでした💦

日光橋を渡りました。

佐屋街道は、大坂の陣の徳川家康の通行路であり、徳川家光の上洛の道。東海道の七里の渡しに代わる陸路として、整備されたとのこと。

津島神社の一の鳥居(崩壊して、台座のみ)と常夜灯です。

同じ場所に追分の道標です。

右は「つしま天王みち」、左は「さやみち(佐屋街道)」です。

ここで佐屋街道(正面道)を離脱して、津島市内を見学します。

津島市内の十王堂です。

冥土の裁判官、閻魔大王を始めとした冥界の十王を祀る。罪の軽減がされる十王信仰ですね。
しっかりとご挨拶しました💦

本町通りを横切ります。

天王川公園です。
小さな島が、車河戸(くるまこうど)、不思議な景観です。

車は天王祭の船で、祭船にのせる屋形が石垣に囲まれた島に一年中置いてあるそうです。

人慣れしたカモメさんがたっぷりいました。

津島神社にご挨拶です。

天気予報どおり、雲ってきました。

尾張津島の秋祭りの山車と石採祭車の案内があります。

再び、本町を横切ります。

ふむふむ〜、

津島のメインストリートで昭和時代は津島銀座街で賑わってたそうです。

名鉄津島駅で終了です。
勉強になりましたね🎵
お疲れさんでした❗

感想

akinom

曇り予報が晴れたので、佐屋街道を歩いてみました。

本来は、熱田(宮宿)から佐倉宿(愛知県愛西市佐屋町)までがルートですが、少し短縮して、JR金山駅から、歩いてます。
また、初めて訪れる津島の街が見たくて、後半で佐屋街道を離脱してます。

旧街道の面影は、レコどおり、都市化されてますが、宿場の雰囲気は残ってますかね🎵

津島エリアに近づくと、レコの標高がマイナス表示(−1m)になります。海抜0m地帯がよくわかりました。
レコのグラフ表示が消えて(埋もれて)ますやん💦

津島は、鎌倉時代から尾張と伊勢を結ぶ要衝「津島湊」として発展し、尾張一豊かな町として知られ、織田信定から信長までの織田氏3代の経済的基盤であったそうです。
長い歴史と文化を感じる街ですね〜🎵
昭和感ですかね。

同じ濃尾平野で育ちましたが、知らないことばかりで、勉強になりますね〜🎵

行けなかった佐屋宿は、桑名宿までの赤線繋ぎとして、「またのお楽しみ」に残しておきました💦

佐屋街道、津島市に感謝です❗