宮崎のお山探索!可愛岳と烏帽子岳(西郷隆盛宿陣跡資料館)
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
資料館の駐車場なので舗装されており立派。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
個人的に南ルートは「ザレの頭」から水場に出てからが 水で濡れた岩場のロープ個所があり。 「ザレの平」まではガレ場で足場が濡れて気を使う。 その後は枯れ葉で滑りやすい((+_+)) |
写真
感想
GW3日目は実家に帰省しているので折角なので宮崎の山をあちこちと巡ろう!
必ず行きたいのは行縢山。
ただ前日の雨で水量も多いでしょうし、岩が多そうだったので濡れた足場は
危ないだろうと今日は控えよっと。
ぢゃあ、何処に行こうかなぁ〜と見ていたら北川ICの近くにある可愛岳に登ってみることに(*^^)v
佐伯から延岡まで高速が開通し、更に佐伯から延岡南までは無料なので
地元から可愛岳まで1時間もかからず到着(^O^)
多分、大崩山も、1時間ちょっとで行けそうですね。
何時か行かねばっ(*^_^*)
私、可愛岳を「かわいだけ」と読んでおりましたが「えのだけ」と読むそうです。
読めーん(-_-)
そして、此方は歴史に因んだ山。
明治10年、西南戦争の末期、西郷隆盛が部下を率いて薩摩を目指して
官軍の包囲網を突破し可愛山頂を抜けて逃走した道だそうです。
その関係か登山口には西郷隆盛宿陣跡資料館がありました。
帰りに西郷隆盛宿陣跡資料館を見てみたいなぁ♪
可愛岳は南ルートと北ルートと2つの登山口があり、ぐるりと周遊できるそうです。
資料館の方がは南ルートから上って北ルートで下る人が多いですね〜と。
南ルートのが「ガレの頭」までが上り易いですよって一言で、ぢゃあ折角だし周遊しましょう(^○^)
確かに「ザレの頭」までは比較的、上り易かった♪
資料館の方曰く、「ザレの頭」からがちょっと大変と言っていたので気を引き締めねば!
沢の突き当りに出たら水場があり、水場と云うより小さな滝状態^^:
水場の右側に岩場がありロープがプラーン…此処を通るのね(@_@;)
前日の雨のせいか、それとも沢近くだからか分からないけど濡れており
歩くのはちょっと厭だなぁ〜。
ロープを握りながら上りきったら今度はガレ場の登場。
ガレ場が終わったら次は落ち葉が多くて滑りやすい道をジグザグと上り続け尾根道に出る。
尾根道に出てからも落ち葉の道は続くし巨石を巻きながらのアップダウンや
岩と岩の間を歩いたり、あまり楽ちんではなかったです(@_@;)
資料館の方はゆ「っくり歩いて2時間半かな(*^_^*)」と言ってましたが
私達は3時間近くかかっちゃった〜^^:
ゆっくり過ぎ!?笑。
山頂はどちらかと云うと狭くて、ちょっとガスってしまったので眺望は
大崩山系が時折見えたり、見えなかったり。
時間が押していたので山頂ではちょこっと休憩して、直ぐに下山スタート★
北ルートと南ルートの分岐まで戻って、今度は北ルートへ。
北ルートは烏帽子岳までは比較的フラットで歩きやすい〜(^^)
烏帽子岳は登山道の途中にぽつんと案内があるだけでしたが
後ろ側に回るとちょっとした広場になっており、此処は眺望が開けており
延岡市方面の景色が綺麗に見えました★★★
烏帽子岳から先は比較的、単調な道でともかく長い!!!
途中に巨岩の案内がちょこちょことありますが後半は何もなく…
ひたすら、じんわりと下って行きます〜。
下山は18時前。
資料館は閉まっておりました(+o+)
個人的な感想は…南ルートはバリエーションがあり、北ルートは担当かな。
そして全体的に眺望が少ないので、眺望がないと頑張れない私としては
なかなかキツいお山でした〜^^:
でも歴史を感じれる山、次は秋口に行ってみたいです♪
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