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記録ID: 629303
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ハイキング
九州・沖縄

宮崎のお山探索!可愛岳と烏帽子岳(西郷隆盛宿陣跡資料館)

2015年05月04日(月) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:20
合計
5:20
12:30
25
西郷隆盛宿陣跡資料館
12:55
12:55
35
でべら山
13:30
13:30
30
ザレの頭
14:00
14:00
25
ザレの沢
14:25
14:25
40
前屋敷
15:05
15:20
65
可愛岳山頂
16:25
16:30
80
烏帽子岳山頂
17:50
西郷隆盛宿陣跡資料館
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西郷隆盛宿陣跡資料館に停めさせて頂きました。
資料館の駐車場なので舗装されており立派。
コース状況/
危険箇所等
個人的に南ルートは「ザレの頭」から水場に出てからが
水で濡れた岩場のロープ個所があり。
「ザレの平」まではガレ場で足場が濡れて気を使う。
その後は枯れ葉で滑りやすい((+_+))
西郷隆盛宿陣跡資料館の前に
西郷隆盛とニニギノミコトが肩を組んでます!
下山後に資料館を見て帰ろうっと♪
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西郷隆盛宿陣跡資料館の前に
西郷隆盛とニニギノミコトが肩を組んでます!
下山後に資料館を見て帰ろうっと♪
資料館の方に可愛岳についてお話をきいて
南ルートから上って北ルートで下る人が多いよと聞いたので
そのルートで!
民家を通りぬけて南ルート登山口からスタート(^O^)/
資料館の方に可愛岳についてお話をきいて
南ルートから上って北ルートで下る人が多いよと聞いたので
そのルートで!
民家を通りぬけて南ルート登山口からスタート(^O^)/
意外と木々が茂っており特にシダが多い道。
前日が雨だったからか葉についた滴と蒸し暑さで汗が噴き出て
しょっぱなから心が折れる((+_+))
意外と木々が茂っており特にシダが多い道。
前日が雨だったからか葉についた滴と蒸し暑さで汗が噴き出て
しょっぱなから心が折れる((+_+))
U字にえぐられた登山道。
前日の雨で少し濡れた足元に注意しながら、ゆっくりゆっくり上っていく。
U字にえぐられた登山道。
前日の雨で少し濡れた足元に注意しながら、ゆっくりゆっくり上っていく。
暫く歩くと比較的フラットな植林帯。
「ザレの頭」までは上りやすいですよと聞いてましたが
暫くこんな道が続くと良いなぁ〜。
暫く歩くと比較的フラットな植林帯。
「ザレの頭」までは上りやすいですよと聞いてましたが
暫くこんな道が続くと良いなぁ〜。
登山道にぽつりとあった「でべら山」の案内。
此処がピーク?
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登山道にぽつりとあった「でべら山」の案内。
此処がピーク?
じんわり上って行く。
じんわり上って行く。
緑が濃い!
ちょっと広い空間にでたら此処が「ザレの頭」。
五合目だそうです。
此処からがちょっと険しいと聞いたので気を引き締めて進む。
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ちょっと広い空間にでたら此処が「ザレの頭」。
五合目だそうです。
此処からがちょっと険しいと聞いたので気を引き締めて進む。
「ザレの頭」から険しいと聞いていたけど、暫くは細い道を歩く。
左横は川が流れてる様で、崖とは言いませんが落ちたら厭〜な感じ^^:
すると沢に突き当たり水場あり!
水場と云うより小さな滝?^^
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「ザレの頭」から険しいと聞いていたけど、暫くは細い道を歩く。
左横は川が流れてる様で、崖とは言いませんが落ちたら厭〜な感じ^^:
すると沢に突き当たり水場あり!
水場と云うより小さな滝?^^
水場の右側の岩場にロープが…。
此処を上って行くのね(・へ・)
岩肌が濡れており足場が悪いので、旦那さんの歩行が心配になる〜。
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水場の右側の岩場にロープが…。
此処を上って行くのね(・へ・)
岩肌が濡れており足場が悪いので、旦那さんの歩行が心配になる〜。
岩場を上りきったら、次はガレ場を上る((+_+))
岩場を上りきったら、次はガレ場を上る((+_+))
上りきった所が「ザレの平」らしい。
少し楽な感じになったかな?と思ったのもつかの間
ジグザグしながら、地味に上りが続く(@_@;)
上りきった所が「ザレの平」らしい。
少し楽な感じになったかな?と思ったのもつかの間
ジグザグしながら、地味に上りが続く(@_@;)
おぉー、ギンリョウソウさんに出会えました(●^o^●)
此処で気力を持ちなおす。笑。
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おぉー、ギンリョウソウさんに出会えました(●^o^●)
此処で気力を持ちなおす。笑。
「前屋敷」に到着。
さっきから「ザレの頭」「ザレの平」と他にも案内があり
此処は昔、山城とかだったのかな?
それとも西郷隆盛の敗走に関係してるのかな?
「前屋敷」に到着。
さっきから「ザレの頭」「ザレの平」と他にも案内があり
此処は昔、山城とかだったのかな?
それとも西郷隆盛の敗走に関係してるのかな?
稜線に出てからは、さっきまで晴れていたのにガスが掛ってきた。
しかも稜線と岩を巻く為にアップダウンがあったり、岩と岩の間を通ったり意外と足場が悪い(*_*)
うーん、北ルートとの分岐で、山頂に行かずに北ルートから下れば良かったかなぁと少し考え直すが
旦那さんが此処まで来たから山頂に行きたい!という熱い希望で
一緒に行く事に…。
稜線に出てからは、さっきまで晴れていたのにガスが掛ってきた。
しかも稜線と岩を巻く為にアップダウンがあったり、岩と岩の間を通ったり意外と足場が悪い(*_*)
うーん、北ルートとの分岐で、山頂に行かずに北ルートから下れば良かったかなぁと少し考え直すが
旦那さんが此処まで来たから山頂に行きたい!という熱い希望で
一緒に行く事に…。
鉾岩。
晴れていたら眺望は良いのかな〜?
ガスってまっ白^^:
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鉾岩。
晴れていたら眺望は良いのかな〜?
ガスってまっ白^^:
「ドルメン(支石墓)」や「台場」と次々に
名前のついた岩が現れる。
「ドルメン(支石墓)」や「台場」と次々に
名前のついた岩が現れる。
岩の間をよいしょ〜!
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岩の間をよいしょ〜!
登山道にちょこちょこと椿が落ちていた。
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登山道にちょこちょこと椿が落ちていた。
やっと着きました、可愛岳(*^^)v
資料館の方曰く「ゆっくり歩いて2時間半」だそうですが
私達は3時間近くかかったと思います^^:
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やっと着きました、可愛岳(*^^)v
資料館の方曰く「ゆっくり歩いて2時間半」だそうですが
私達は3時間近くかかったと思います^^:
北方向に見える山々は大崩山系かな(#^.^#)
ガスがあり、見えたり見えなかったり。
南方面はずっとガスってまっ白で何も見えませんでした^^:
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北方向に見える山々は大崩山系かな(#^.^#)
ガスがあり、見えたり見えなかったり。
南方面はずっとガスってまっ白で何も見えませんでした^^:
山頂はあまり広くないが晴れていれば眺望は良いと思います♪
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山頂はあまり広くないが晴れていれば眺望は良いと思います♪
さぁ、下山しようとしたら…登山道の真ん中に蛇だっ(@_@;)
も、もしや…君はマムシではないかい!?
アオダイショウとかは直ぐに逃げるが、マムシは一向に逃げずに
登山道の真ん中に居るので、私達は進めない…。
何もしなければ、危害を加えられる事はないと思うけど、かなり接近するので抵抗が(T_T)
結局、登山道でない道を通ってなんとか通りぬけました〜。
ふぅ。
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さぁ、下山しようとしたら…登山道の真ん中に蛇だっ(@_@;)
も、もしや…君はマムシではないかい!?
アオダイショウとかは直ぐに逃げるが、マムシは一向に逃げずに
登山道の真ん中に居るので、私達は進めない…。
何もしなければ、危害を加えられる事はないと思うけど、かなり接近するので抵抗が(T_T)
結局、登山道でない道を通ってなんとか通りぬけました〜。
ふぅ。
落ち葉と新緑の登山道。
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落ち葉と新緑の登山道。
またギンリョウソウにお会いしました。
此処は結構、咲いてるかも♪♪♪
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またギンリョウソウにお会いしました。
此処は結構、咲いてるかも♪♪♪
北ルートの分岐に戻ってきました!
途中で出会った紳士は北ルートのが歩きやすいよ、と言っていたので
帰りは勿論、北ルートで☆
途中に烏帽子岳があるみたい。
北ルートの分岐に戻ってきました!
途中で出会った紳士は北ルートのが歩きやすいよ、と言っていたので
帰りは勿論、北ルートで☆
途中に烏帽子岳があるみたい。
暫く歩きやすい登山道を通り「山姥の尾」に到着。
なんだか気味悪い名前ですね^^:
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暫く歩きやすい登山道を通り「山姥の尾」に到着。
なんだか気味悪い名前ですね^^:
烏帽子岳到着☆
鳥帽子岳、ちょこっとした広場があり眺望良し☆
此処からは、山頂で見れなかった南側の景色延岡の町方面かな?^^
海まで見えたよ〜♪
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鳥帽子岳、ちょこっとした広場があり眺望良し☆
此処からは、山頂で見れなかった南側の景色延岡の町方面かな?^^
海まで見えたよ〜♪
この座っている岩の後ろは崖です〜ぶるぶる。
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この座っている岩の後ろは崖です〜ぶるぶる。
「立石」
「環状列石(ストーンサークル)」
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「環状列石(ストーンサークル)」
「鬼の船」と暫く巨石パーク状態。笑。
「鬼の船」と暫く巨石パーク状態。笑。
北ルートは比較的、歩きやすい道でしたが…
単調な道が延々と続き長かった((+_+))
無事に下山したら資料館は流石にしまっており残念!
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北ルートは比較的、歩きやすい道でしたが…
単調な道が延々と続き長かった((+_+))
無事に下山したら資料館は流石にしまっており残念!

感想


GW3日目は実家に帰省しているので折角なので宮崎の山をあちこちと巡ろう!
必ず行きたいのは行縢山。
ただ前日の雨で水量も多いでしょうし、岩が多そうだったので濡れた足場は
危ないだろうと今日は控えよっと。
ぢゃあ、何処に行こうかなぁ〜と見ていたら北川ICの近くにある可愛岳に登ってみることに(*^^)v
佐伯から延岡まで高速が開通し、更に佐伯から延岡南までは無料なので
地元から可愛岳まで1時間もかからず到着(^O^)
多分、大崩山も、1時間ちょっとで行けそうですね。
何時か行かねばっ(*^_^*)

私、可愛岳を「かわいだけ」と読んでおりましたが「えのだけ」と読むそうです。
読めーん(-_-)
そして、此方は歴史に因んだ山。
明治10年、西南戦争の末期、西郷隆盛が部下を率いて薩摩を目指して
官軍の包囲網を突破し可愛山頂を抜けて逃走した道だそうです。
その関係か登山口には西郷隆盛宿陣跡資料館がありました。
帰りに西郷隆盛宿陣跡資料館を見てみたいなぁ♪

可愛岳は南ルートと北ルートと2つの登山口があり、ぐるりと周遊できるそうです。
資料館の方がは南ルートから上って北ルートで下る人が多いですね〜と。
南ルートのが「ガレの頭」までが上り易いですよって一言で、ぢゃあ折角だし周遊しましょう(^○^)

確かに「ザレの頭」までは比較的、上り易かった♪
資料館の方曰く、「ザレの頭」からがちょっと大変と言っていたので気を引き締めねば!
沢の突き当りに出たら水場があり、水場と云うより小さな滝状態^^:
水場の右側に岩場がありロープがプラーン…此処を通るのね(@_@;)
前日の雨のせいか、それとも沢近くだからか分からないけど濡れており
歩くのはちょっと厭だなぁ〜。
ロープを握りながら上りきったら今度はガレ場の登場。
ガレ場が終わったら次は落ち葉が多くて滑りやすい道をジグザグと上り続け尾根道に出る。
尾根道に出てからも落ち葉の道は続くし巨石を巻きながらのアップダウンや
岩と岩の間を歩いたり、あまり楽ちんではなかったです(@_@;)

資料館の方はゆ「っくり歩いて2時間半かな(*^_^*)」と言ってましたが
私達は3時間近くかかっちゃった〜^^:
ゆっくり過ぎ!?笑。
山頂はどちらかと云うと狭くて、ちょっとガスってしまったので眺望は
大崩山系が時折見えたり、見えなかったり。
時間が押していたので山頂ではちょこっと休憩して、直ぐに下山スタート★

北ルートと南ルートの分岐まで戻って、今度は北ルートへ。
北ルートは烏帽子岳までは比較的フラットで歩きやすい〜(^^)
烏帽子岳は登山道の途中にぽつんと案内があるだけでしたが
後ろ側に回るとちょっとした広場になっており、此処は眺望が開けており
延岡市方面の景色が綺麗に見えました★★★
烏帽子岳から先は比較的、単調な道でともかく長い!!!
途中に巨岩の案内がちょこちょことありますが後半は何もなく…
ひたすら、じんわりと下って行きます〜。

下山は18時前。
資料館は閉まっておりました(+o+)
個人的な感想は…南ルートはバリエーションがあり、北ルートは担当かな。
そして全体的に眺望が少ないので、眺望がないと頑張れない私としては
なかなかキツいお山でした〜^^:
でも歴史を感じれる山、次は秋口に行ってみたいです♪

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