天滝から杉ヶ沢高原へ〜赤線が西に行くその1
- GPS
- 08:48
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
明延から天滝・杉ヶ沢高原をへて東鉢伏高原まで歩きました。
兵庫、鳥取、岡山の山旅の一日目です。
天滝は最初予定していなかったのですが、本当に迫力ありました。
ちなみに赤線伸ばしと山歩きとどっちがメインかというと両方です(笑)
とにかく暑い一日でした。
以下、詳細です。
明延まで繋いだ赤線を再び西に伸ばす事にする。
八鹿駅より朝一のバスで明延へ。今日は前回疲れ果てて見れていなかった明延の集落を見てなら出発の予定…
しかし、中心街らしい場所は、今は過去の面影はなく、集合住宅も期待が膨らみ過ぎたようだ。月日が流れすぎて最早当時を忍びがたい。
期待し過ぎた明延を後に大屋に向かう。車道を歩くだけで面白くない。それより暑くて堪らない。
大屋に着いた頃は暑さでヘロヘロになりかけていた。たまらず大屋を過ぎて自販機でジュースを買おうとするが、行けども自販機がない…
約2キロぐらい歩いてやっと自販機があった。今日はずーっと車道歩きの予定だが、明延から氷ノ山方面に行く為には尾根を超えなければならない。杉ヶ沢林道で尾根越えの予定。
ところが杉ヶ沢林道入り口に着くと日本の滝百選とかかれた天滝という標識がある。
地図で見てみると、天滝経由で杉ヶ沢高原に出て、そのまま尾根越えが出来る。地図の線が破線なのが気がかりだが。
天滝は遊歩道と称する結構ハードな道で約40分ぐらい。やっと着いた天滝は期待以上に素晴らしい滝だった。しかし、道がここからちゃんとついているかが自分にとっては問題〜。人に聞いたが、杉ヶ沢高原から来た人はいない。
滝の横に杉ヶ沢高原標識はあるのでその方向に進んで行く。途中に俵石への分岐があった。俵石経由でも杉ヶ沢高原に行く様だが、ここは道がはっきりしている杉ヶ沢高原直進を進んだ。
この道で正解だった。道は迷う事なく、杉ヶ沢高原に到着。唯、杉ヶ沢高原はこれが高原という感じの笹ヶ原。更に道が不確かとなり、強引に笹をかき分け車道に出る。
そこには開墾の碑があった。
杉ヶ原高原からは一旦下る。出合の集落まで下る。
出合の集落からは今日最期の登り。途中の葛畑から山道の印があったのでそちらに進む。が、歩き出してすぐに後悔。誰も歩いてない感じ。それでも道があったので、歩き続ける。後少しで今日の目的地の東鉢伏高原と言うところで藪に道を塞がれた。突入してみるがどうも道らしき痕跡がない…。仕方なく、藪が薄そうな林の中に入って行き、なんとか普通の車道に出た。そして、そこから一歩きで東鉢伏高原に着いた。
さて、東鉢伏高原に着いたは良いが、東鉢伏高原の宿屋の女将さんは「どこから上がって来たの?」と目を丸くして言う!
こういう時、まさか明延からと言うのは何故か恥ずかしい(^_^;)
下の出合バス停からと言ってしまう…。
我ながら複雑な趣味を持っている(^_^;)。
ともかく、下の出合でもビックリされていたが、ひとまず今日の歩きは終わり。
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