井田から戸田
てくの
体力度について
- GPS
- 04:12
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 433m
- 下り
- 472m
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| 過去天気図（気象庁） | 2023年12月の天気図 |
|---|---|
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20231223 西伊豆歩道（井田〜戸田）道程
https://youtube.com/shorts/rVAP9-0eu0M
20231223 西伊豆歩道（井田〜戸田）�‘修涼和�
https://youtu.be/74q67xG26vE
20231223 西伊豆歩道（井田〜戸田）��峠近くの三角点
https://youtube.com/shorts/miH7MoT92Ng
20231223_西伊豆歩道（井田〜戸田）��石垣がある場所で犬にほえられる
https://youtu.be/dWRaqiBBE3Y
20231223 西伊豆歩道（井田〜戸田）�た佑亡靴譴討い訥�
https://youtu.be/9iqC_N7XNCs
20231223 西伊豆歩道（井田〜戸田）�ジ妖弔量醂蒜�
https://youtube.com/shorts/M2oq6h7rpVk
20231223 西伊豆歩道（井田〜戸田）�ν識任┐竜�
https://youtu.be/l_oPK54kpLc
20231223 西伊豆歩道（井田〜戸田）�н蠅瓩�の丘
https://youtu.be/jSS8fC8Cb7Y
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おととい、何年振りかの忘年会に参加して、その晩に口の下辺りが痛くなり、今日はしっかりと2か所に吹き出物ができている。医者から肌が荒れるとアルコールは止められているのに、飲んでしまったのだから仕方ない。しばらくマスクで口を隠そう。
今日の出発時刻はなんだかんだと作業をして、遅くなり過ぎてしまった。余裕があれば、SPAC「伊豆の踊子」の修善寺公演の様子でも見に行こうかと思ったが、まっすぐ目的地まで行くことにする。
時間がないので、道の駅富士には寄らず、口野放水路を右折する。右側の富士山がキレイた。神聖かまってちゃんを連想させる、「断食道場 神聖館」辺りからの眺めはとても良い。どうせならこんな場所で海の幸を味わいたいところだが、断食道場と書かれているので、ここで海の幸を堪能してはダメなのだろう。
井田の幻のみかんを売っていた直売所に、緑のパステルカラーのオシャレなワゴン車が止まっている。農作業用というより、何か販売してそうな車だ。今朝は緑がかった分厚い皮の幻のみかんを半分食べ、もう半分を皮をむいた状態で持ってきた。あとでのっぽパンと一緒に食べよう。
煌めきの丘にはすでに数組がいて、そのうちの1組がみかんの直売所でみかんを1袋買っている。直売所に近づいてみかんを見てみると、全体的に小さくて、袋にはジャムやジュースなどに使うように書かれている。
準備をして出発してしばらく歩き、帽子を忘れたことに気づく。ここからスクーターまで戻るのは面倒なのでフードを被って歩く。遊歩道に入ると草ボーボーで歩きにくい。落ち葉や土で階段があるのかわからない。
アブラギリ群生地は花が咲いていないと、ただ登って下るだけだ。北口から南口に出る。ここから入ってきた場所が見えるのはいかがなものか。あと、上の方に休憩所の一つでも作って眺めが楽しめるようにして欲しいものだ。
再び林道のような場所に入り、昔ゲートがあったような場所を入り、壊れた小さな神社や東屋を見つける。この辺りが峠の様だ。近くに地蔵があり、少し奥に三角点があったので、映像を撮る。下る道は落ち葉がたまっていて、階段があるのかわからない。石垣があり、昔、この辺りに人が住んでいたことがなんとなくわかる。左側の上の方にある小屋から犬の鳴き声がたくさん聞こえてくる。車道を横切り石垣の道を下って行くと，視界が開けて海が見える。戸田に着いたようだ。敷地にはスクーターがたくさん置いてあり、網を引いている人がいる。港に車を乗り入れて釣りをする人がいる。そばで小学生くらいの男の子が遊んでいて、少し心配だ。階段があって少し高くなっている場所で撮影する。公衆トイレは手前のトイレ以外は入れない。観光案内所で西伊豆歩道の話を聞いたり、土肥の方からバスで来る方法を聞く。しばらくは登らないでおくが、伊豆山稜線付近のバス停も尋ねる。やはりバス停が少ないようだ。戸田のバス停に日坂というバス停がある。マンガ「ポンコツぽん子」で出てくるバス停のようだ。バス停の下の石の上にはネコがいる。ベンチに座りのっぽパンを出すとネコがすり寄ってくる。パンをちぎって地面に落とすと食べる。手の上にのせても食べる。向かいの店の入り口から女性が出てくる。ネコが近づいて行き、店の入り口の前に座る。店員はのぼり旗を片付けて中へ入っていく。ネコはしばらく店の前で待っていたが，あくらめてバス停に戻ってくる。私はその間にお好み焼きのようなものを食べ終わり、幻のみかんを口に入れる。戸田ルートの入り口まで登ると、1番奥の家の人が今から登山をするのか聞いてきたので、今日はここで帰ると伝える。心配してくれたのだろうか。中学校前の潮風通りを歩き、車道を使って帰る。歯医者のところでバス停の跡を見つける。昔はこの辺りも東海バスが入っていたかもしれない。出会い岬は2組のカップルがいる。一組が去り、もう一組の邪魔にならないように撮影する。富士山を撮影していると、車のドアの開け閉めを何度もしていて気になる。私を追い払おうとしているのだ追うか。おりんもしっかり鳴らしておこうか。井田の手前に下に降りる道がある。時間的に余裕があったら降りてみよう。山の方にも道があるので、昔は海からここまで登って、山の方へ登って行ったのかもしれない。
煌めきの丘には習志野ナンバーの赤い車に乗った50代くらいの男性がいて、展望スポットにイスを置いている。眺めを楽しんでいたようだ。
どこまて行ったか、聞かれたので、今日はここから遊歩道を歩いて戸田まで行ってきたと答える。12．4kmで4時間くらいかかっている。夏は富士山に登った話をすると、一度登って見たいと言うので、徐々に高くして、3回目でようやく登頂できたことを伝える。なお、初めての登頂が御殿場ルートで、しかも悪天候で、頂上で怒られたことは伝えていない。しばらくして、奈良市のナンバーの車が南の方へ去っていく。助手席には段ボールだろうか、何かの機材だろうか大きな四角いものが積んである。助手席を埋めてしまうほど荷物を載せるとは、この人も独身だろうか。ちょっと親近感が沸く。
帰る準備を済ませ、三島に戻ると仕事場にきてほしいとLINEが入ったので行ってみると、本屋で年賀状の本を買ってきたのはいいが、その使い方がわからないとのこと。DVDがおかしいとか、パソコンがおかしいとか言っているが、別にハードウェアの問題ではなく、単にエクスプローラーからDVDを見ること知らなかっただけだ。今までどうやってパソコンを扱ってきたのかわからないが、こんな基本的なことが分からない世代の人たちは、今後ずっと苦労するだろう。日本の将来が心配だ。というか、今の若者もスマホばかりいじって、パソコンはからっきしかもしれない。と考えると、やはり今の仕事にやりがいを感じる。ただ、もう少し、高いレベルで話をしたいし、収入も増やしたいので、場所と仕事をしっかり選べるようにしていきたい。
その晩のデザートは、愛媛の本家から送られてきたという「紅まどんな」。明らかに「幻のみかん」よりおいしいので、「幻のみかん」は「幻」というくらいだから、珍しいみかんなんだと思う。と、自分の井田のお土産を推し方を変えて、フォローすることになる。
翌日、戸田から舟山まで行こうかと考えたが、朝、身体が痛いのと、母から掃除をしなさいと言われたこともあり、素直に帰ることにする。道の駅富士からは、富士山が見えず、歩きに行かなくて正解だった。
家に帰り、SPAC「ばらの騎士」のチケットを取り、年末について考える。去年は田貫湖近くでキャンプをして初日の出を見たが、今年は伊豆で見た方がいいだろう。大島でキャンプをしてもいいが、元旦に家族で集まるみたいなので、朝に帰ってこられる場所がいい。河津や下田で初日の出をみるのもいいとは思うが、スクーターでは天城峠の凍結が少々心配だ。伊東とか東伊豆あたりが無難だろうか。
了
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