両神山／日向大谷からピストン※電車・バス使用

2015年05月05日(火) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:46

8:52 両神山荘
9:13 9:14 会所
10:13 10:20 清滝小屋
10:56 10:56 両神神社
11:16 11:26 両神山
11:48 11:48 両神神社
12:26 12:28 清滝小屋
13:18 13:18 会所
13:37 13:37 日向大谷口
13:38 13:38 両神山荘
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
5:39 池袋発
以下、西武秩父まで西武池袋線利用
6:32 飯能着
6:34 飯能発
7:18 西武秩父着
ダッシュで走る!
※走れば、7:25発の三峰口行電車に間に合います。
7:23 御花畑着
7:25 御花畑発
秩父鉄道 440円
※秩父鉄道はパスモ使えません。
7:45 三峰口着
7:48 三峰口発
小鹿野町営バス 400円
※日向大谷までの運賃を前払いし、運転手さんから乗継券をもらいます。
8:10 薬師の湯着
日向大谷行きのバスに乗り継ぎます。
8:15 薬師の湯発
8:45 日向大谷着
※定刻は8:50着

✳︎西武秩父駅〜御花畑駅を走ることで、1本早いバスに乗れ、日向大谷まで通常より約1時間早く着きました。

【復路】
15:10 日向大谷発
15:45 薬師の湯着
15:45 薬師の湯発
16:34 西武秩父着

コース状況／危険箇所等

鎖場が幾つかありますが、鎖を使わずとも登れます。
総じて、鎖場よりも沢沿いの道の方が片側が崖になっており、滑落注意です。
また、九十九折の道も砂の多い土壌のため、下りはとても滑りました。

写真

公共交通機関利用者としては、ここまで来るのが一苦労。

両神山荘のお犬さん。
おとなしくてかわいい。

鳥居をくぐってスタートです。

はじめは、沢沿いのほぼ平坦な道を進みます。

会所を過ぎると、一旦沢を渡ります。

ツツジが咲いていました。

確か4度沢を渡りました。

ピンクテープがたくさんあるので、道はわかりやすいです。

ちょっとずつ傾斜がきつくなっていきます。

新緑がとてもきれいでした。

修験の山だけあってあちこちにあります。

弘法の井戸
冷たくて美味しかったです。

井戸から少し進むと、清滝小屋です。
きれいなトイレもありました。

小屋の脇ではシャクナゲが満開。

清滝小屋の裏から九十九折の急登を上がると…

視界が開けます。

そして鎖場登場。

ハシゴもありました。

時にはなだらかな尾根道もあり。

両神神社に着きました。

右の狛犬はちょっと怖い。

左の狛犬は優しい顔。

両神神社から山頂まではちょっとあります。

アカヤシオはもう終わりかけ。

急な岩場を登ったり…

補強された道を通ったり…

鎖の手すり付きのトラバース道を通り…

最後に鎖場を登ると…

頂上‼︎
と思いきや、まだありました。

最後にもう一度岩場を登って山頂到着。

景色がいいです。

浅間山

遠くに北アルプス。

アップで。
穂高から白馬まで一望です。

秩父方面。

頂上にもアカヤシオありました。

両神山荘まで戻ってきました。
お犬は爆睡中。

感想

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近くて遠い両神山。
歩く時間より乗物に乗っている時間の方が長い山。
そうではあるけども、なんとも言えない魅力を発する山。

実際行ってみて、これまで岩場の山というイメージが強かったのですが、綺麗な沢や、大展望もあり、いろいろな要素がある素晴らしい山でした。
GWということもあり、山頂は混雑してましたが、鎖場の渋滞はあまりなく、思っていたより早く下山し、1時間半ほどバスを待つことになりました。
アカヤシオも少し残っており、充実した山行となりました。