S)庚申塔は、いろいろな所で見ますね。
g)諸松集落の手前、墓地の入口にオブジェ的に集められていました。第2の人生、いや石生ですね。
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12/24 8:03
S)庚申塔は、いろいろな所で見ますね。
g)諸松集落の手前、墓地の入口にオブジェ的に集められていました。第2の人生、いや石生ですね。
月待の如意輪観音。紀年銘は確認できませんでしたが、「女人講中」とあります。
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12/24 8:03
月待の如意輪観音。紀年銘は確認できませんでしたが、「女人講中」とあります。
S)腕6本ですよね。阿修羅像しか思いつかないのですが。
g)青面金剛の庚申塔ですね。二鶏に三猿。「享保九甲辰天j十月吉日(1724)」かな。
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12/24 8:03
S)腕6本ですよね。阿修羅像しか思いつかないのですが。
g)青面金剛の庚申塔ですね。二鶏に三猿。「享保九甲辰天j十月吉日(1724)」かな。
S)向かっている先が、諸松城址でしたね。
g)廃屋脇の藪を通過して、作業道に出ました。
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12/24 8:18
S)向かっている先が、諸松城址でしたね。
g)廃屋脇の藪を通過して、作業道に出ました。
S)この先が尖った石材を、選んで使ってますよね。何か、包丁のようなナイフのような形の石碑が多かったと思いました。文字より、そっちに惹かれましたね。
g)「天照大御神」
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12/24 8:26
S)この先が尖った石材を、選んで使ってますよね。何か、包丁のようなナイフのような形の石碑が多かったと思いました。文字より、そっちに惹かれましたね。
g)「天照大御神」
S)諸松の集落からなら、容易く城址に立てます。城攻めという観点からながめれば、やはり北側に堀切を設けるのが最善の方策ですね。
g)石碑のすぐ後ろがこれです。夢中になっていると危ないです。
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12/24 8:29
S)諸松の集落からなら、容易く城址に立てます。城攻めという観点からながめれば、やはり北側に堀切を設けるのが最善の方策ですね。
g)石碑のすぐ後ろがこれです。夢中になっていると危ないです。
g)「覚明霊神」碑。御嶽山開闢の講祖。周辺の石碑群が御嶽講によるものであるエビデンス!
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12/24 8:31
g)「覚明霊神」碑。御嶽山開闢の講祖。周辺の石碑群が御嶽講によるものであるエビデンス!
S)これだけ深い堀切を攻略するの、かなり難しいのでは?
g)顕著な遺構で分かりやすいです。
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12/24 8:33
S)これだけ深い堀切を攻略するの、かなり難しいのでは?
g)顕著な遺構で分かりやすいです。
S)岩が出ているのだから、掘れば石ばっかり出たのだろう。それを盛って郭を広くしたのかな?
2
12/24 8:33
S)岩が出ているのだから、掘れば石ばっかり出たのだろう。それを盛って郭を広くしたのかな?
S)堀切を作って、その石を城側に盛って堀切を深くしたんだ。
g)深い2つの堀切越しに尖がり頭の石碑が見えます。
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12/24 8:36
S)堀切を作って、その石を城側に盛って堀切を深くしたんだ。
g)深い2つの堀切越しに尖がり頭の石碑が見えます。
g)本郭から少し下った所に「十二鬼神王」、どういった神様かはわかりません。
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12/24 8:44
g)本郭から少し下った所に「十二鬼神王」、どういった神様かはわかりません。
S)堀切の斜面を上がろうとしている所です。尾根を横断するように、合計3本あったのかな
g)やはり人物が写ると、臨場感が伝わりますね。
6
12/24 8:53
S)堀切の斜面を上がろうとしている所です。尾根を横断するように、合計3本あったのかな
g)やはり人物が写ると、臨場感が伝わりますね。
S)柔らかい石材を選んで、掘ったのでしょうね。これがあると言うことは、この辺りに峠があったのでしょうか?
g)<カ>地蔵尊「天明五乙巳年八月廿四日(1785)」大きい!手前のお地蔵さんの頭は小っちゃい!
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12/24 9:53
S)柔らかい石材を選んで、掘ったのでしょうね。これがあると言うことは、この辺りに峠があったのでしょうか?
g)<カ>地蔵尊「天明五乙巳年八月廿四日(1785)」大きい!手前のお地蔵さんの頭は小っちゃい!
S)塩沢城址の堀切と主郭を、北側から見てます
g)素人の私には、この堀切がないと城址とは実感できません(笑)。
3
12/24 10:19
S)塩沢城址の堀切と主郭を、北側から見てます
g)素人の私には、この堀切がないと城址とは実感できません(笑)。
S)傾斜はないけれど、堀切の底から主郭までかなり深いです。どのくらい城兵がいたか、素人判断ですと付近に水がないから、常時2〜3人だったのでは。
g)攻めるsuro-ninさん!
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12/24 10:19
S)傾斜はないけれど、堀切の底から主郭までかなり深いです。どのくらい城兵がいたか、素人判断ですと付近に水がないから、常時2〜3人だったのでは。
g)攻めるsuro-ninさん!
S)塩沢城址を去るところです
g)いえいえ、まさに攻め上がっている場面です。
3
12/24 10:20
S)塩沢城址を去るところです
g)いえいえ、まさに攻め上がっている場面です。
g)本郭とうちゃこです。
4
12/24 10:21
g)本郭とうちゃこです。
g)空堀かな?
4
12/24 10:26
g)空堀かな?
S)明るい尾根です。こういう尾根歩きは楽しいですね。
g)風もなくポカポカで冬枯れの尾根歩きには最適でした。
3
12/24 11:08
S)明るい尾根です。こういう尾根歩きは楽しいですね。
g)風もなくポカポカで冬枯れの尾根歩きには最適でした。
S)北隣の桜山が、石祠の先に見えました。石祠は、譲原の根際集落の方を向いてます。
g)桜山は終始陽が当たっていましたね。
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12/24 11:15
S)北隣の桜山が、石祠の先に見えました。石祠は、譲原の根際集落の方を向いてます。
g)桜山は終始陽が当たっていましたね。
S)真下城址に近づいてます。これから廃道となった峠を越えて、登り上げると城址です。
5
12/24 11:43
S)真下城址に近づいてます。これから廃道となった峠を越えて、登り上げると城址です。
S)真下城の堀切に下りるところです。
3
12/24 11:52
S)真下城の堀切に下りるところです。
S)この城は、規模が大きいです。帯曲輪などもあります。
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12/24 11:53
S)この城は、規模が大きいです。帯曲輪などもあります。
S)連郭式という城構えのようです
3
12/24 11:53
S)連郭式という城構えのようです
S)天文年間に築城だとすれば、それからこの堀切が埋まり始めた訳だから、かなり深い堀切だったことが覗える
g)確かにそうですね。
6
12/24 11:54
S)天文年間に築城だとすれば、それからこの堀切が埋まり始めた訳だから、かなり深い堀切だったことが覗える
g)確かにそうですね。
S)主郭に着きました。
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12/24 11:54
S)主郭に着きました。
S)主郭です。真ん中に石祠があったが、向きは三波川方面である。実際は、反対の譲原の方ではなかろうか。
g)屋根がのけ反り落ちていたり、胴も横向きだったのでお直ししておきました。
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12/24 11:55
S)主郭です。真ん中に石祠があったが、向きは三波川方面である。実際は、反対の譲原の方ではなかろうか。
g)屋根がのけ反り落ちていたり、胴も横向きだったのでお直ししておきました。
g)この堀切も高度感のある急斜面で、巻いて降りました。
3
12/24 12:21
g)この堀切も高度感のある急斜面で、巻いて降りました。
その先の小さめの郭。
2
12/24 12:22
その先の小さめの郭。
g)さらに堀切。
3
12/24 12:22
g)さらに堀切。
g)写真が下手すぎて全然伝わりませんが、郭が段丘上になっていて圧巻の眺めです。
4
12/24 12:24
g)写真が下手すぎて全然伝わりませんが、郭が段丘上になっていて圧巻の眺めです。
g)県道に出て、姥神社の道向かいにある道標。「→向右 御荷鉾山不動」、前回は読めなかった「不動」の箇所が今回判明しました。
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12/24 12:53
g)県道に出て、姥神社の道向かいにある道標。「→向右 御荷鉾山不動」、前回は読めなかった「不動」の箇所が今回判明しました。
「←向左字小平ヲ経テ美原村」
4
12/24 12:54
「←向左字小平ヲ経テ美原村」
「皇太子殿下御外進紀(年)/大正十一年十月一日(1922)」。地元青年団設置の物と思われますが、「御外進(紀念)」は初めてだと思います。
4
12/24 12:54
「皇太子殿下御外進紀(年)/大正十一年十月一日(1922)」。地元青年団設置の物と思われますが、「御外進(紀念)」は初めてだと思います。
g)駐車地に戻ってゴールです。先ほどまで歩いていた真下城址のある尾根が目前です。
4
12/24 13:12
g)駐車地に戻ってゴールです。先ほどまで歩いていた真下城址のある尾根が目前です。
S)中央が塩沢城址。右奥が諸松城址。どちらも、三波川からの攻略は難しそうだ。手前の谷から北側の尾根に出て、城に向かうのが一番簡単かと思った。
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12/24 13:12
S)中央が塩沢城址。右奥が諸松城址。どちらも、三波川からの攻略は難しそうだ。手前の谷から北側の尾根に出て、城に向かうのが一番簡単かと思った。
<オマケ>g)解散後、久しぶりに営業中の時間帯に通りがかったので立ち寄ってみました。『そば二松庵』(埼玉県本庄市児玉町太駄1014)
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12/24 13:44
<オマケ>g)解散後、久しぶりに営業中の時間帯に通りがかったので立ち寄ってみました。『そば二松庵』(埼玉県本庄市児玉町太駄1014)
一応、お昼は真下城址でカップ麺を食べたので、おとなしく普通もり(650円)にしておきました(笑)。
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12/24 13:55
一応、お昼は真下城址でカップ麺を食べたので、おとなしく普通もり(650円)にしておきました(笑)。
お隣に山門があったので伺ってみると、
1
12/24 14:11
お隣に山門があったので伺ってみると、
やはりお寺がありました。
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12/24 14:12
やはりお寺がありました。
青石の大きめの石塔が並んでいました。この上方には稲荷社が見えます。
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12/24 14:13
青石の大きめの石塔が並んでいました。この上方には稲荷社が見えます。
「<サク>勢至菩薩」(文化九年、久保中、1812)。右「光明真言供養塔」(安永七年、1778)、左「庚申」塔(万延元年、久保中、1860)
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12/24 14:14
「<サク>勢至菩薩」(文化九年、久保中、1812)。右「光明真言供養塔」(安永七年、1778)、左「庚申」塔(万延元年、久保中、1860)
如意輪観音「久保女人講中」、紀年銘は白カビで判読不能。
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12/24 14:18
如意輪観音「久保女人講中」、紀年銘は白カビで判読不能。
さっそくおふたりのコラボで、山城址を歩いてきたのですね。
帯曲輪、連郭織、なんだか難しい城専門用語が出てきて、地形から最善の堀切の位置を考察したり、攻める観点から見たり、当時の様子を考えたり。とっても愉しんで歩いていらっしゃるのが伝わってきました。私の苦手とするところですが、面白そうですね。地形図と実際様子から、おふたりの頭の中には城の縄張り図が浮かび上がっているのでしょうね。場所場所にsuro-ninさんが写っているので、スケールや様子もわかりやすいです。
そばニ松庵は、秩父通いで看板を見ていた記憶があります。すでに懐かしくなってきました。蕎麦にゴボウのきんぴらがついてますね。もしかして、単品のお通し的な物でなく、麺つゆに入れて食べるものでしょうか。前橋でそうやって食べるというのを聞いたことあります。もしかして、秩父と繋がっている食文化のひとつだったりして?と思いました。
お隣りのお寺、徳蔵は祖父の名前なので、今度通ったら、お参りしようと思いました。
養龍山というのも、来年の干支にあやかれそうで、良いですね✨
城址見分はまだまだ素人ですが、こちらも場数を踏めば以前よりは見えてきた気がします。やはり体に覚えさせるタイプのようです(笑)。
あのキンピラにはそんな食べ方があったのですか!知らないで別に食べていました。今度やってみます。あのお寺にもそんなご縁があったのですね。無住で中は拝見できませんでした。石塔群はなかなか立派でした。 それでは。 godohan
全く歩いたことのない道は、迷う・迷わないやどんな出合い(人・物・生き物・生活等)があるかなど、ワクワクドキドキです。
山城ですが、高崎観音山丘陵を歩くと、寺尾中城址・寺尾茶臼山城址・根小屋城址・山名城址などで、実際城跡に立つことや城の縄張りなど見学できます。そんな経験が、足利歩いたり太田金山歩いたりして、広がって来ました。
そしてですね、私の愛読書が、この戦国時代を取り上げている「長谷川卓・嶽神伝〜嶽神列伝のシリーズ」なものですから、よけいに興味が湧くんです。内容的には、殺戮・戦いの場面がけっこうあるので、読者によっては敬遠するかもしれません。山の衆の生活描写が面白い。
さて、山城に立つと、私の頭の中には必ず見張りが出てきます。はちまきで汗止めして、素足にワラジを履き、竹槍持って見守りする姿なんです。すると、敵になった気になってどこから攻めるかだとか、逆に敵に攻められてどうに逃げるかなどを考えてしまいます。さらには、平時にはどう生活してたのか?通っていたのか?数日泊まったのか?など次々と疑問が出て、それが楽しいですね。
さらに里山の尾根歩きをしていると、結構尾根を横断する凹地に出合います。峠だと思うんです。そこでも人の行き来が頭の中に出てくるんです。菅笠かぶって、背負子や風呂敷包みを背負って歩く、商人や杣人など。つい当時の往来の様子を想像して楽しんでしまいます。
甘楽町の稜線歩きをしていたときに、藤岡の日野と吉井・甘楽・富岡との結びつきが強かったことを知りました。医者が必要な時は、提灯下げて小幡(織田家)の領地へ医者を迎えに行ったり、買い物に城下町へ行った話(野良着で峠を越え、城下町が近い所でよそ行きに着替えてから買い物した)などを読んだりしたことで、すごく峠に対して興味が湧きました。
以上が、冬場の里山歩きの醍醐味だと思っています。山と信仰・山と生活。史実と違って虚構の世界で構わないので、想像してみると本当に面白いです。
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