つつじ満開の大和葛城山から金剛山へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,144m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:49
今回のような遊歩道が整備されている登山の場合は、地形図よりも、登山道概念図やハイキングコース説明図等の方がわかりやすくて良。
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:バス・金剛山登山口バス停ー近鉄富田林駅ー阿倍野橋駅・JR大阪環状線天王寺駅ー大阪駅ー姫路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
葛城山、金剛山ともに小さな子供を含む家族連れでも歩いているくらいで危険な箇所なし。 |
その他周辺情報 | 近鉄富田林駅から徒歩10分くらいのところに、スーパー銭湯:うぐいすの湯があります。露天風呂が3階層になっていてとても広いです。(料金:650円) |
写真
装備
備考 | そろそろサングラスも必要 |
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感想
GWも後半。折角なので、少し遠方へ足を伸ばす事にしました。
渋滞が嫌なので、公共交通機関で行ける場所をウェブでいろいろ調べていると、この時期葛城山のつつじが見頃であるらしい。
未知の山なので、事前に交通アクセスや登山ルート等を調査し、近畿日本鉄道さんが作成している「てくてくまっぷ」を入手し、万全の態勢で午前6時15分、自宅出発。
AM6:40分頃、JR姫路駅を出発、大阪から環状線に乗り継いで8:10天王寺に到着。
約10分の接続時間があったにも関わらず、土地勘の無い私には駅周辺をウロウロするばかりで、8:20分発の近鉄急行に乗り遅れてしまい途方に暮れる。
JRなら電車に乗り遅れたくらいでは、たいして慌てることもないのですが、姫路居住の私にとって近鉄電車は未知の世界、速攻で駅員さんに御所駅までの最短到着方法を聞く。
特急に乗って、尺土駅で乗り換えれば、9:30までには御所駅に着くとのことで、事なきを得たが、関西の私鉄で唯一特急料金を取る近鉄電車の特急券の買い方がわからない。再度、駅員さんに聞いたところ、ホームに特急券の自販機が設置されており、全席指定の特急電車に乗り込んだ。
既に、スタート前から計画に狂いが生じ、自分自身の不甲斐なさに怒りがこみ上げ、まだ午前中にもかかわらず特急電車でビールを飲む。
AM10:00葛城山登山口到着。山頂までは櫛羅道を歩くのが一般的らしいが、北尾根コースを選択する。
私が予想していた以上にハイカーが多く、小さな子供も歩いている。
約1時間ほどで山頂に到着。広々とした360度展望の山頂に大満足。
一旦、山頂すぐ下の白樺食堂に行き、少し早めの昼食にした。
おにぎり等は持参していたが、初めて訪れた食堂に敬意を表して、きつねうどんを注文。更に天気が快晴で暑いくらいだったので、生ビールも注文する。
食後、つつじの咲く斜面を一望して、更に大満足。
自宅からは少し遠いが、この大和葛城山は今後何度か訪れる山の一つになるであろう事を確信する。
名残惜しいが、本来の目的である山歩きに戻る。ダイヤモンドトレール(略称:ダイトレ)を金剛山に向かってひたすら歩く。
ほとんど植林地帯歩きであるが、次から次へと丸木階段が出現し、ボディーブローのように足の疲れが蓄積して行く。
金剛山も葛城山に負けず劣らず人がいっぱい。
金剛山は、昨年一度来たことがあり、千早本道で登り下山は伏見峠から念仏坂の長い長い林道歩きを経験している。
よって今回はまだ歩いた事のない、セト経由の黒栂谷道で下山する。
下山後、金剛バスで近鉄富田林駅まで行って、うぐいすの湯で汗と垢を落して帰路に着く。
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