枡形山

2023年12月26日(火) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 5.0km
• 登り: 379m
• 下り: 380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:25

7:23 浄眼寺駐車場
7:29 7:29 小野町分岐
7:43 7:43 大杉分岐
7:54 7:54 薬王寺コース分岐
8:04 8:07 椎ノ木城跡
8:16 8:39 枡形山
8:44 8:44 阿坂方面分岐
8:52 8:54 枡形山南峰
9:03 9:07 阿坂方面分岐
9:07 9:08 枡形山
9:38 9:39 座禅石
9:48 浄眼寺駐車場

天候

晴れ

アクセス

登山者用駐車場が満車だったので浄眼寺の駐車場を利用。この駐車場は参詣者のほか一般車の駐車もOK
マップコード：80 340 717*18

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかり整備され危険個所なし。案内標識も完備していて安心して歩けます
〔距離と山のしんどさレベル〕
　※超高齢者（80歳以上）基準
★☆☆☆☆　歩行：5km（7,000歩）　累積標高差：380m

写真

登りコースは整備された林道のような登山道。下山に使ったコースはよく整備された山道らしい登山道

12/26 7:18

浄眼寺（じょうげんじ）の駐車場から出発（約10台）

12/26 7:18

トイレのある登山者駐車場は満車。この左の坂道から登ります

12/26 7:43

次から次へと降りてくる人たちと元気にあいさつしながら林道のようないい道を行きます。ここは途中の大杉への分岐

12/26 7:59

薬王子コース分岐を過ぎると竪堀や土塁など城の遺構が現れ「切岸」もありました

12/26 8:01

椎ノ木城跡に立ち寄っていきましょう

12/26 8:04

椎ノ木城の一部。標高が低いこちらの方に主郭があったようです

12/26 8:11

先へ進んでここを登ると・・・

12/26 8:12

広々とした白米城跡の枡形山山頂

12/26 8:39

ひときわ目立つ白米城跡の石碑。飛行物体が当たったとかで右上部が破損しています

12/26 8:17

360度の展望を西側から時計回りに。まずは三角頭の尼ヶ岳と矢頭山（中央）

12/26 8:25

尼ヶ岳をズームアップ

12/26 8:25

その右に矢頭山

12/26 8:27

北の方に津市の経ヶ峰と長谷山

12/26 8:27

伊勢湾の眺望。左端が津市

12/26 8:28

南側に風車群のある獅子ヶ岳や七洞岳など

12/26 8:28

南西側近くに鉢ヶ峰、観音岳、堀坂山。奥の方に白猪山も見えます
眺望休憩後 枡形山南峰があるそうなのでちょっと行ってきます

12/26 8:52

鉢ヶ峰へ行く途中のピークが枡形山南峰でした。展望なし

12/26 9:07

枡形山・白米城跡まで戻り ここから下山します

12/26 9:08

松阪港と伊勢湾がきれいです

12/26 9:18

急坂もあるけど整備されたいい登山道

12/26 9:19

浄眼寺へ直接下る道を左に分けて直進。座禅石の方へ下ります

12/26 9:23

この分岐で左へ下りかけるミスしましたが、自己責任で直進します

12/26 9:38

鉄塔を過ぎ、林道に出て少し行くとゲート

12/26 9:40

座禅石はゲートのすぐ先にありました

12/26 9:47

一般道に出て浄眼寺駐車場へ裏から戻ってきました

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ18 パナソニック

PowerShot SX740 HS CANON

感想

モタ

　いよいよ今年も年の暮れ。登り納めは三重県松阪市の枡形山と烏岳にしました。
枡形山を先にした理由は人気の山で早朝から駐車場が満車になると聞いたからです。ところが日が出てすぐの7時に到着したのに15台ほどの登山者用駐車場はすでに満杯だったのです。ただ、一般の人も利用できる浄眼寺の駐車場がすぐ近くにあったので事なきをえました。夜明け前からたくさんの人が登るんですね。私が出発すると続々と下山してくる人に出会いました。朝飯前の山歩きでしょうか。皆さんの元気のいいあいさつにこちらの心も軽くなりました。
この枡形山山頂は阿坂（あざか）城跡で、椎ノ木城と白米城からなる2郭1城の山城跡です。白米城と呼ばれる名前は、室町時代に幕府軍に水断ちの攻撃を受けた北畠氏が馬の背に白米を流して水は十分あると見せかけて撃破したことによるそうです。登山道は整備が行き届いていて気持ちよく登れて山頂からの展望も言うことなし。これまでに登った南伊勢の山々もしっかり見えるし伊勢湾も見わたせる山でした。下山後は2つ目の山・烏岳に向かいました。