繖山（きぬがさやま) 西尾根〜北尾根〜石馬寺石段〜雨宮龍神社

2023年12月26日(火) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 7.2km
• 登り: 582m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:46

10:20 安土文芸の郷公園
11:32 11:41 繖山
13:00 13:01 地獄越
13:33 13:37 石馬寺
14:06 14:11 雨宮龍神社
14:20 14:21 地獄越
14:57 14:57 北腰越繖山登山口
15:06 ゴール地点

今回は、急斜面を登るトレーニングが目的の一つでした。少し、ウエイト代わりの装備を持って来ていますので、ゆっくりと歩いています。

天候

晴れ、少し霞あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安土城考古博物館の駐車場を、利用させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

　今回、歩いたコースの中で、一般のハイカーがあまり歩かないルートは、「地獄越〜石馬寺集落」間だと思います。以前歩いた時は、薮っぽい感じでしたが、今回は、綺麗に、刈られていて、普通に歩けました。
　石馬寺集落に出る時に、猪除けの扉があります。鍵は掛かっていませんので、上下のレバーを操作すれば、開けられます。

写真

12/26 10:18

滋賀県立安土城考古博物館の駐車場に、駐車させて頂きました。

12/26 10:25

「宮地家住宅」の傍から、登山道に入ります。

12/26 10:29

この公園には、山茶花が多く植えられています。

12/26 10:37

自然石の石段が残っています。この繖山城（観音寺山城）が造られた頃のものでしょうか？

12/26 10:50

尾根道に上がると、鉄塔があります。

12/26 10:55

少し進むと、桑実寺の標識があります。桑実寺の山域に入ると、通過するだけで、500円徴収される様です。要注意です。

12/26 11:04

尾根道の途中の開いてある場所から、雪を被った、霊仙山が見えます。

12/26 11:15

地形図の様に、急な上りです。この日は、この様な急坂を登るのが、目的の一つです。

12/26 11:29

もう直ぐ、山頂ですが、この地図には、地名が入っていません。オープンストリートマップのテストをしています。等高線は、正確の様です。

12/26 11:33

山頂直下の急登です。丸太の土止めが無ければ、雨で流れて、酷い状態になると思います。有難う御座います。

12/26 11:39

繖山山頂です。

12/26 11:40

木々の間から、雪を被った、伊吹山です。何とか、写っています。

12/26 11:44

北尾根を下っています。狸の溜め糞に、ウサギ？の糞も。

12/26 11:49

山火事の後、かなり両側の木々が茂って来ました。

12/26 11:53

雪を被った霊仙山です。

12/26 12:38

伊吹山です。

12/26 12:39

霞んで、御池岳です。西斜面の霧氷は出来ている様です。

12/26 12:43

山火事の痕跡です。山道の土止め丸太が炭化しています。

12/26 13:02

地獄越の地蔵様です。いつも綺麗に、掃除がされています。

12/26 13:02

石馬寺集落へ、向かいます。

12/26 13:21

集落への出口に、猪除けの扉があります。上下に、ロック用の金物があります。

12/26 13:24

石馬寺大門址との事です。

12/26 13:25

再度、オープンストリートマップの確認をします。正確に、作動している様です。

12/26 13:28

広い、石段があります。

12/26 13:34

石馬寺へは、途中で、右に折れますが、この日は、参拝はせず、雨宮龍神社へ、直進します。

12/26 13:57

かなり上の石段に、矢孔が残っています。おそらく、後世、石段を足した頃には、石工用の鉄器が十分に使える様になって来ていたのでは？と思います。

12/26 13:59

もう、上方に、尾根が見えます。

12/26 14:07

雨宮龍神社の本殿の彫刻です。

12/26 14:29

地獄越から、須田地区へ、下っています。途中、水道施設があります。

12/26 14:36

須田地区の運動公園のグラウンドです。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

ストック ザイル 15m カラビナ スリング ナイフ 雨具 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 地図（地形図） コンパス GPS2台 筆記用具 スマートフォン 予備バッテリー 時計 ゴム付き軍手

感想

youtousha

　今回は、繖山山頂北尾根からの、冬の眺望を楽しむ事と、急斜面を登る訓練と、オープンストリートマップのテストが目的でした。
　眺望の方は、少し霞が出ていましたが、何とか、雪を被った伊吹山・霊仙山を見る事が出来ました。御池岳の西斜面にも、綺麗に、霧氷が出ていた様です。

　トレーニングの方は、繖山西尾根の急斜面と、石馬寺の石段を登る事で、足の筋力の維持は出来た様です。

　オープンストリートマップのテストは、GARMIN JAPANが、英語版に対してバージョンアップ時に、オープンストリートマップをブロックする操作をしているので、その対策です。結果は、それなりに良好です。もう時代は、スマートフォン用の登山アプリに移った様ですが、非常時には、GARMINのGPS機器が役立つと思い、この様なテストを行っています。