栂池天狗原 BC 重い深雪の洗礼(^^;

2023年12月26日(火) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,716m
• 下り: 1,724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:39

8:01 スタート地点
8:21 8:23 ゴンドラリフト栂の森駅
8:37 8:37 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
8:51 8:51 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
9:31 9:34 早大小屋
9:57 10:03 成城大学小屋
11:55 11:57 成城大学小屋
12:04 12:05 早大小屋
12:13 12:13 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
12:38 12:39 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅
12:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原スキー場のゴンドラ乗り場に近い駐車場に駐めましたが、有料で1日千円でした。道路は、朝は多少積雪がありましたが、帰る頃にはだいぶ溶けていました。

コース状況／危険箇所等

最近の柔らかい積雪が1mほども積もっています。トレースが無いとスキーでも30cmほど沈み、仮にスノーシューだと腰まで埋まってしまうかも知れません。

写真

スキー場手前でちょうど日の出。真っ赤に染まっています。

早めに着いたのでゴンドラ乗り場は一人目(^^)。

ゴンドラからの眺め。木々が真っ白。

白馬三山の絶景。

唐松岳にはこの時間、低い雲がかかっていました。

船越の頭の斜面。パウダーの時期にぜひ訪れたいです。

圧倒的存在感の白馬岳。

白馬鑓、杓子岳。

唐松岳。

爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳。

白馬乗鞍岳方面。

白馬乗鞍岳。時間的にぎりぎり東斜面を滑れるかなと思ったのですが(^^;。

栂の森ゲレンデトップより。素晴らしい風景です。

いつまでも眺めていられます(^^)。

八方尾根にも今日は多くのBCの人が訪れていることでしょう。今日の第一候補でしたが、朝、雲がかかっていたので避けてこちらに来ました。

ゲレンデには15cmほどのふわふわの羽根パウが積もっていて最高でした。

続いて林道から先に進みます。

林道はまだ圧雪されていませんでした。

最初のショートカットもOK。

絶景を眺めながらのハイクアップ。

八方尾根。上部にはガスがかかっていることが多かったです。

次のショートカットもOK。

成城大学小屋が見えてきました。

沢はまだ埋まりきっていません。

小屋ほどもある雪の塊。

ストックは半分以上刺さります。先行者に感謝。

雪煙舞う船越の頭の斜面。

白馬岳。

天狗原に登る斜面が見えてきました。上部は真っ白に見えます。

天狗原に向かう冬季ルートもまだ低木がうるさいですが、上り下りとも問題なし。

天狗原に登る急斜面に取り付きます。

滑るスペースは十分あります。

ただ強い日差しで雪がだんだんと湿ってきているのを感じます(^^;。

栂池自然園の向こうに白馬三山。

南アルプス、八ヶ岳。

白馬鑓、杓子岳。

南アルプス。

八ヶ岳と美ヶ原。

白馬岳。

白馬乗鞍岳。

白馬乗鞍岳東斜面。シュプールが見えますが、強風で消されそう。

左側は少し雪崩れています。多分この写真右側のルートはパウパウ。

天狗原がこれほど深雪なのは初めてかも。

なだらかだと下りラッセル確定(^^;。午後は早めに戻る必要があり、今回はここまでとします。

オープンバーンに飛び込みます。

太ももまで沈みますがなんとか滑ることが出来ました。

斜度があればなんとか落ちていけます。

なんとかターン。ただなだらかになってからは上りのトレースを滑るのみ(^^;。

林道を下っていると、白馬岳に破断面が見えました。大きな雪崩が起きた感じです。

八方尾根。

ゲレンデに戻ってきました。

白馬乗鞍岳東斜面に気持ち良さそうなシュプールが見えました。ああ、うらやましいです(^^;。

感想

Fujimori-W

今シーズン初となる栂池にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。前夜に白馬方面では降雪がありその翌日は快晴予報と言うことで大いに期待したのですが、栂池高原スキー場の栂の森ゲレンデにはふわふわのパウダーが一面に15cmほども積もっていて、気持ち良いパウダー滑走を楽しむことが出来ました。
その後林道経由で白馬乗鞍岳に向かったのですが、天狗原に登る斜面には柔らかい雪が1mほども積もっていて、滑りではほぼ下りラッセル状態でした(^^;。それでも急斜面では少しはターンもどきが出来たかな(^^;。
途中で見かけたのはBCスキーヤー、ボーダー20人ほど、登山者は見かけませんでした。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。