高ドアから白泰山そして槍ヶ岳のはずが
コースタイム
分岐ピーク 9:57 1560.9m 10:09 白泰山 11:52 避難小屋 12:20 1560.9m 13:34 分岐ピーク 13:48
歩道終点ロープ 14:37 駐車場 15:50
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
所々に危険箇所があります |
写真
感想
雪の山に行こうと思っていましたが、仕事がいっぱいでタイヤ交換ができていないので雪のありそうな道はやめて考えます、数年前に計画していた高ドアから白泰山そして秩父槍ヶ岳と歩いてみようと前日に決めました。大滑沢出合から相原橋の間で何処に車を停めたらいいのか工事中の道を右往左往して降り口に決めて歩き出します。
計画では大滑沢出合あたりから早めに尾根に取り付けるところを探そうと考えていましたが道路歩きしながら取り付きを探して歩きます。ほとんど落石防止の金網で覆われ素直に上がれそうに無くトンネル手前でやっと上がれそうな斜面を見つけました。乾ききった泥壁はずるずるもしますが尾根には楽に出られ正解だったと。それからは尾根通し、岩に大きな穴が空いているところの近くには小さな隙間もあってそこに落ち葉が目隠ししているので罠にはまらないよう気をつけて歩きます。2箇所ほど泥壁が悪いところを作っていました。高ドアから先は快適、分岐のピークに予定より早く到着したので、白泰山へむかいます。1560.9mピークの下りで悪いところはありましたがそのほかは距離と上り下りが面倒というだけで登山道に出られました。奥秩父の雰囲気があって良い山でした。
復路も分岐ピークぐらいまでは良いペースで歩けましたが時間を気にし始めました。1461mへの登りにかかるころには足が攣り出して小刻みに停止して用水を見ることになってしまいました。尾根にロープが張られたところに着くころには足は元通りに歩けるようになりました。ロープを越えて見ると「この先歩道はありません」。逆に、ここからは歩道があるということ。秩父槍へはまだ30分くらい?戻ると1時間強、そこから下るとヘッテンで歩くようになりそうだと考え、先ほどまで足の攣りに苦しめられたのもあり、秩父槍は以前、ダイレクトに尾根を登ってこちらまで来ているのと、諦める要素がたくさんあったので展望を楽しんでから道を下って駐車場へ向かいました。沢沿いの登山道のようでもあまり良い道では無かったので明るいうちに車に戻れたのは良い判断だったと考えています。長い道のりではありましたがいろいろな場面が出てきて景色も楽しめるいいルートだと思いました。
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