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Yamareco

記録ID: 631373
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沢登り
東海

明神山 豊川水系宇連川支流 栃木沢 遡行

2015年05月06日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.3km
登り
756m
下り
753m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:40
合計
4:45
6:30
40
スタート地点
7:10
7:10
10
5m滝
7:20
7:20
5
7m滝
7:25
7:40
60
大滝
8:40
8:40
20
脱渓ポイント
9:00
9:00
10
中道コース分岐
9:10
9:10
5
稜線
9:15
9:40
95
11:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄の駅 JR飯田線:三河河合駅
最寄の高速 三遠南信道:鳳来峡IC
コース状況/
危険箇所等
参考遡行グレード沢1級
入渓:駐車場からすぐに沢。(踏み後明確)
2級クラスの沢をリードできるくらいの腕なら、全て直登可能だと思う。
全体的に、難しい滝は巻ける。
詰めは、登山道が横切る為なし。
フリクション:全体的に効くが良くはない。大滝付近はちょっと滑りやすかった。(フェルトの場合)
滑滝が多いため、場所によってはラバーソールは厳しいかも?

大滝攻略:自分は、左の水線と右の水線の間から登り、中間地点から右の水線をシャワークライムで突破しました。途中に残置ハーケンがあったが信用できそうにない。
左の水線からも登れそうでしたが、苔が嫌らしかったので避けました。
巻く場合は、かなりの高巻きになり、再入渓が嫌らしいとの情報だったので、なんとか直登しましたが、ソロでは行くべきではなかったかな?とちょっと反省。

初心者向けの沢ではあるが、初心者だけでの入渓は危険です。
その他周辺情報 一番近い風呂は梅の湯だが、愛知県民の森にある風呂(400円)で入浴
いきなりクレイジーな橋。
これは、渡らずに右に降りて入渓。(踏み後あり)
2015年05月06日 06:25撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 6:25
いきなりクレイジーな橋。
これは、渡らずに右に降りて入渓。(踏み後あり)
入渓すると、いきなり滑
2015年05月06日 06:26撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 6:26
入渓すると、いきなり滑
滑滝大好き。
2015年05月06日 06:27撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 6:27
滑滝大好き。
きれいだな。
2015年05月06日 06:28撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
5/6 6:28
きれいだな。
今日は前回に比べ、ずいぶん暖かいけど、泳ぎたくはない。
2015年05月06日 06:30撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 6:30
今日は前回に比べ、ずいぶん暖かいけど、泳ぎたくはない。
滑滝が続く。
2015年05月06日 06:31撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 6:31
滑滝が続く。
真夏なら入ってステミングで登るけど、まだ嫌なので巻く。
2015年05月06日 06:36撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
5/6 6:36
真夏なら入ってステミングで登るけど、まだ嫌なので巻く。
このヘツリは難易度高すぎる。これも右から巻く。
2015年05月06日 06:39撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 6:39
このヘツリは難易度高すぎる。これも右から巻く。
滑滝2段10mくらいか?
水線直登。
2015年05月06日 06:59撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 6:59
滑滝2段10mくらいか?
水線直登。
滑滝多段20mくらいか?
全部水線直登。
2015年05月06日 07:02撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
5/6 7:02
滑滝多段20mくらいか?
全部水線直登。
これも直登。
2015年05月06日 07:06撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:06
これも直登。
5m
シャワーで突破できそうだったが、濡れたくなかったので巻いた。
2015年05月06日 07:07撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:07
5m
シャワーで突破できそうだったが、濡れたくなかったので巻いた。
滑滝が連続する。
2015年05月06日 07:12撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:12
滑滝が連続する。
これも直登。
2015年05月06日 07:17撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:17
これも直登。
7m
これは、間違いなくシャワーで突破できるが、やはり濡れたくないので巻いた。
2015年05月06日 07:19撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
5/6 7:19
7m
これは、間違いなくシャワーで突破できるが、やはり濡れたくないので巻いた。
水線突破。この逆層スラブは結構きつかった。
まあ、水線突破しなくても右から行けるんだけど。
2015年05月06日 07:23撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:23
水線突破。この逆層スラブは結構きつかった。
まあ、水線突破しなくても右から行けるんだけど。
大滝20mくらいか?
高巻こうか考えた結果、写真左から最後はシャワーで直登。
フリクション悪くてこずった。
2015年05月06日 07:25撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:25
大滝20mくらいか?
高巻こうか考えた結果、写真左から最後はシャワーで直登。
フリクション悪くてこずった。
大滝の落ち口。
2015年05月06日 07:49撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:49
大滝の落ち口。
さて、再び滑。
2015年05月06日 07:49撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:49
さて、再び滑。
ちょっと細くなってきましたな。
2015年05月06日 07:54撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 7:54
ちょっと細くなってきましたな。
これも水線直登。
2015年05月06日 07:57撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
5/6 7:57
これも水線直登。
再び滑。
2015年05月06日 08:03撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 8:03
再び滑。
美しい滑滝が続くが、ここら辺から倒木が増えて、てこずる。
2015年05月06日 08:05撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
5/6 8:05
美しい滑滝が続くが、ここら辺から倒木が増えて、てこずる。
この逆層スラブも中央直登
2015年05月06日 08:13撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 8:13
この逆層スラブも中央直登
この滑も水線中央直登。
フリクション限界で落ちそうになった。
2015年05月06日 08:26撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 8:26
この滑も水線中央直登。
フリクション限界で落ちそうになった。
しばらく倒木と格闘すると、小屋を越えて登山道が横切った。
ここで、脱渓。
山頂目指して登山道を登ります。
2015年05月06日 08:43撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 8:43
しばらく倒木と格闘すると、小屋を越えて登山道が横切った。
ここで、脱渓。
山頂目指して登山道を登ります。
整備が行き届いていて親切に看板が多く設置してある。
2015年05月06日 09:03撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 9:03
整備が行き届いていて親切に看板が多く設置してある。
あと一息。
2015年05月06日 09:10撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 9:10
あと一息。
山頂到着。
沢装備を外して、トレランシューズに履き替えて下山します。
2015年05月06日 09:17撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 9:17
山頂到着。
沢装備を外して、トレランシューズに履き替えて下山します。
その前に、山頂からの風景。
2015年05月06日 09:17撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 9:17
その前に、山頂からの風景。
良くわからんが、こんな感じで見えてるらしい。
良く見ると、甲斐駒と北沢峠を確認できた。
2015年05月06日 09:21撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 9:21
良くわからんが、こんな感じで見えてるらしい。
良く見ると、甲斐駒と北沢峠を確認できた。
さて、下山します。
2015年05月06日 09:40撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 9:40
さて、下山します。
途中までは、乳岩・鬼岩方面へ。
途中で鳳来湖方面へ。
2015年05月06日 09:44撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 9:44
途中までは、乳岩・鬼岩方面へ。
途中で鳳来湖方面へ。
見覚えある橋を渡って、駐車場。
2015年05月06日 11:12撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
5/6 11:12
見覚えある橋を渡って、駐車場。
撮影機器:

装備

個人装備
一般沢装備 ヘルメット ハーネス ATCガイド エイト管 管ビナ数枚 ストレートビナ数枚 ハーケン数枚 ハンマー スリング60cm×3本 スリング120cm×5本 スリング180cm×1本 8mmダブルロープ30m×1本 6mm捨て縄5m×2本 ツエルト 非常食×2日分

感想

昔からトレーニングマウンテンとして使っていた明神山。
ロッククライミングの聖地としても名高い鳳来エリアの主峰なんだが、まさかこの明神山にこんな綺麗な沢があったなんて知らなかった。
この日も多くの県外ナンバーが止まっていたが、沢では誰にも会わなかった。きっと8割以上の人が岩だろう。

乳岩峡と三瀬からは何度も登っているんだが、下山に使った鳳来湖方面へのルートも今回が初めてだ。冬には登ってみても面白いかもしれない。
一般登山としては、乳岩峡からのルートが梯子場、鎖場、馬の背などなど、バリエーションに富んでいて面白いルートなのだが、今後の沢トレーニングはこの栃木沢で決まりかな?

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2/5
体力レベル
3/5

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