さと山ウォーク3区 光風台〜御十八夜〜上総牛久

2023年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 17.0km
• 登り: 222m
• 下り: 198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:03

8:56 光風台駅
9:08 9:09 上養老橋
9:36 9:37 二瀬橋
9:59 9:59 未完成の橋
10:04 10:05 郷社八幡神社
10:19 10:25 佐是河川公園
10:48 10:49 手綱橋
11:13 11:14 米沢の森第一駐車場下
11:36 11:37 真ヶ谷城跡入口（登山口）
12:06 12:07 きつね山
12:18 12:19 たぬき山
12:42 13:09 御十八夜
13:40 13:41 米沢の森 第1駐車場（羽賀池）
13:59 上総牛久駅

ヤマレコアプリでログを取りました。
pixel 7aは写真のexif情報が消えてしまう現象（多分バグ）が改善しないので、写真は久しぶりにiPhoneを活用。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

Entry：光風台
Goal：上総牛久

小湊鐵道　時刻表
https://www.kominato.co.jp/timetable/?timetable=holiday
小湊鐵道　上総牛久駅
https://www.kominato.co.jp/station/kazusaushiku/

コース状況／危険箇所等

「小湊鐵道 さと山ウォーク」今回は3区間目の光風台〜上総牛久。
https://www.kominato.co.jp/topics/satoyama-walk/

モデルコースだけだと物足りないので、御十八夜・きつね山・たぬき山を加えて歩きました。気になったのは以下の点。

・光風台〜手綱橋（上総牛久）
基本養老川に沿って歩きます。すべて舗装路でした。小湊鐵道のモデルコースでは途中の“未完成の橋”から川から離れて国道297号沿いを通ってますが、国道沿いは嫌だったので、細い路地を経由して川沿いを行きました。グーグルマップでの下調べでは良くわかりませんでしたが、モデルコースに沿って川から離れたら200mほど進むと左手に八幡神社へ抜ける道がつながっていました。民家の細い路地を行けば佐是河川公園へ出ます。あとは道なりに川に沿って歩けば手綱橋に至ります。

・手綱橋〜真ヶ谷城跡（登山口）
住宅街の路地を通ります。八坂神社〜羽賀池はグーグルマップ等では道が表示されてませんが砂利敷きの農道がつながってました。真ヶ谷の集落を北へ登っていくと登山口に辿り着きますが、入口には道標はありませんでした。民家の脇道を50mほど進むと“真ヶ谷城跡入口”と表示がありました。

・真ヶ谷城跡（登山口）〜きつね山/たぬき山〜うぐいすライン（県道？何号？不明）
山道に入ると踏み跡は明瞭でピンクテープも豊富にありました。しかし、道が幾筋もあるようで分岐が多数あります。GPSがないとかえって迷うかもしれません。たぬき山へ分岐（山頂はピストン）するところが、急勾配の滑りやすい斜面（プチ崖）でロープもついてましたが要注意でした。

・うぐいすライン（県道？何号？不明）〜御十八夜〜上総牛久駅
たぬき山からうぐいすラインへ下りた後100mほど北上すると左手に分岐口があります。道に沿って進むと上方に駐車場が見え、さらに上に山頂が見えてます。なんとなく道なりに駐車場へ向かいましたが、間違いでした。駐車場へ向かう途中で右手に曲がって尾根筋へ登ります。分岐点は不明瞭ですが、尾根筋へ登る踏み跡がはっきり見えてましたので原っぱを適当に進みました。尾根筋へ出れば道なりに登ると御十八夜の山頂に出ます。下山も尾根筋に沿って明瞭な踏み跡が続いています。ただしここも道筋が非常に多く、何度も分岐が出てきました。間違った分岐に入っていないかGPSで適宜確認が必要です。

その他周辺情報

・関東ふれあいの道
https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/pick-up/long-trail/kanto/

・房総ふれあいの道
https://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choubou/yourogawa/yourogawashizenhodo.html

・牛久にカフェを作りたいんだ
駅舎に併設してるので時間調整に便利そう。12/29（金）休業でした。
https://www.instagram.com/ushiku897/

写真

12/29 8:49

おはようございます。今朝はさと山ウォークの続き、光風台駅に来ました。ディーゼル車、船のような音が良い感じだった

12/29 9:21

今日も養老川を辿ります。右岸は日陰で寒い

12/29 9:25

朝霜。今季初めて見たかも。今年はいつまでも暖かかったが、いよいよ冷え込んできたか

12/29 9:47

しかし左岸に渡り返して日を浴びると、暖かいを通り過ぎて暑い

12/29 9:59

橋脚が凄い傾いてるな。地図を見ると“未完成の橋”とある。工事中に予算切れで放置した？

12/29 9:59

未完成の橋で右折し川沿いから離れる

12/29 10:02

さと山ウォークのモデルコースでは、このまま直進し国道へ出るが、国道が嫌なので左折して神社へ向かう小道を辿る

12/29 10:04

八幡神社で今日の安全をお祈りしていく

12/29 10:07

だだっ広い田園。スカッと晴れて気分が良い

12/29 10:07

ちょっと離れたところに八幡神社の鳥居。昔は参道が続いていたのだろうか

12/29 10:23

佐是河川公園。トイレがあったのでありがたく使わせてもらった

12/29 10:25

よく見ると「関東ふれあいの道」ではなく「房総ふれあいの道」だ。通称ボウふれ？

12/29 10:42

菜の花だ。ポカポカ陽気に映える

12/29 10:45

そしてスイセンも

12/29 10:48

手綱橋。ここを渡って道なりに行けば上総牛久駅にゴールできるが、今日は一捻りして山へ登るので、渡ったら左へ曲がる

12/29 11:09

柔らかい農道を突っ切る

12/29 11:16

良い雰囲気の山里を行く

12/29 11:36

分かりにくい登山口。道標は無いが小道になっているので右へ入る

12/29 11:37

30mくらい行くと道標。良かった、あっているようだ

12/29 11:41

登っていくと案内板。けっこう入り組んでるな

12/29 11:43

序盤は竹林。最近めっきり見なくなった気がするので、なんか嬉しい

12/29 11:47

綺麗な尾根筋

12/29 11:49

ちょっとしたピークがいくつもあった

12/29 11:54

根がヒダ状。南国風だ

12/29 12:01

あぁ、良いねこういう尾根道

12/29 12:07

きつね山。表示板が赤いな

12/29 12:18

たぬき山。暗く写ってるが緑だわ

12/29 12:20

後追いだが、ピストンするたぬき山への分岐点に滑りやすい難所あり

12/29 12:26

一旦道路（うぐいすライン）へ出る

12/29 12:27

100mほど北上すると御十八夜への分岐がある

12/29 12:29

分岐を道なりに行くと、いきなり御十八夜の山頂が見えてくる。手前には駐車場もある

12/29 12:32

（振り返って）しかし登山道はそっちではなかった。北側の尾根筋へ入るようだ。原っぱには踏み跡が無いが、山肌に明瞭な道筋が見えていた

12/29 12:37

尾根筋から先ほど見上げていた駐車場を見下ろす

12/29 12:41

来ました御十八夜の山頂。通信施設のような建物がある

12/29 12:42

山頂はこんな感じ。ベンチあり

12/29 12:42

御十八夜。「おじゅうはっちゃ」と読む

12/29 12:44

あ〜かいきつねと緑のたぬき♪（武田鉄矢の声で脳内再生）
欲張って「でか盛」にしたのは失敗だった。大量の汁を飲み干して後で喉が猛烈に渇いてしまった

12/29 12:49

カップ麺が出来上がるまで景色を堪能する。南方面

12/29 12:49

北西方面。よく見ると

12/29 12:50

薄っすら富士山。肉眼でもなんとか見える程度

12/29 13:09

綺麗な尾根筋を下山していく

12/29 13:10

先程見えていた駐車場を回り込む形になる。登山でない人は駐車場から最短距離で登って来る

12/29 13:10

アザミが咲いてた

12/29 13:13

小春日和らしさを演出する綿帽子

12/29 13:20

天狗の腰掛か

12/29 13:37

最後は竹林

12/29 13:41

あっという間に下りてきました

12/29 13:48

国道は一部歩道が無いので注意して歩く

12/29 13:59

上総牛久駅にゴール

12/29 14:04

受け付けの深山文具店で第3区間完歩のピンバッジをゲット。次区間のチケットも合わせて購入する

12/29 14:13

なんとちょうどすれ違いだった。ダブルキハ200形を収められ大喜び

12/29 14:16

車両だけでなく駅舎も良い感じ。さぁ、帰りましょう

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

satoshi7604

先日の「さと山ウォーク」の続き、第3区間を歩いてきました。モデルコース通りだと味気ないので、近くにある御十八夜・きつね山・たぬき山を合わせて回ってきました。

当日の天気は晴天無風の最高のコンディションで、日向を歩くと暑いくらいでした。最後に登った御十八夜は評判通り展望に優れ、陽だまりでのランチは空腹も相まってとても美味しかったです。加えて小湊鉄道のノスタルジックな雰囲気も堪能でき充実した山行となりました。