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Yamareco

記録ID: 6315381
全員に公開
ハイキング
奥秩父

入道山、棚洞山(棚洞山からの下山はお坊山南東尾根北面踏み跡探索)

2023年12月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
7.4km
登り
687m
下り
674m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:37
合計
6:41
8:48
12
9:00
9:00
80
尾根取り付き
10:20
10:25
45
尾根(標高810m)
11:10
11:10
78
12:28
12:59
10
13:09
13:09
56
尾根離脱
14:05
14:06
38
一般登山道合流
14:44
14:44
10
林道出合
14:54
14:54
14
15:19
15:19
5
15:24
15:24
5
15:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
・桜森林公園は6台ほど駐車可能。その少し先にも路肩の駐車余地あり。
・道証地蔵付近の路肩に数台駐車可能なところが数か所あり
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
なし

不明瞭箇所:
お坊山南東尾根の取り付き登り口は不明瞭です。中央道笹子バス停少し奥の尾根の末端付近から適当に取り付いて高いところを目指して登り始めればよいです。登り始めてから40分程進めば踏み跡が明瞭になります。
お坊山南東尾根は全体的に落ち葉が大量に堆積しており道形が分かり難いところが多数ありました。

お坊山南東尾根の棚洞山へは尾根筋を直登することもできますが傾斜が緩やかなジグザグの道もあります。

登山道の取り付き地点までの行き方:
お坊山南東尾根の登り口は中央高速上り線笹子バス停の横を北へ50mほど進むと左へ戻るような道があります。そこを25mほど戻ると右(西側)の赤テープの目印がありますのでそこの斜面を強引に登り始めるのが登山道の取り付きです。今回はさらに進んで中央道フェンスの横を適当に登りました。

お坊山南東尾根は東峰の先の分岐まで赤破線登山道です。
8:48 桜公園を出発。先行車は無し。
2023年12月29日 08:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/29 8:52
8:48 桜公園を出発。先行車は無し。
9:00 お坊山南東尾根に取り付くところの様子。この左側は中央高速のフェンス。
2023年12月29日 09:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
12/29 9:02
9:00 お坊山南東尾根に取り付くところの様子。この左側は中央高速のフェンス。
尾根に取り付いた直後の様子。大量の落ち葉で滑るのでとにかく歩き難い。ここが本日最大の難所だった。
尾根の道は不明瞭で薄い踏み跡が錯綜しているがとにかく高い方を目指して登る。
2023年12月29日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 9:10
尾根に取り付いた直後の様子。大量の落ち葉で滑るのでとにかく歩き難い。ここが本日最大の難所だった。
尾根の道は不明瞭で薄い踏み跡が錯綜しているがとにかく高い方を目指して登る。
急斜面を登れば道型がはっきりわかるようになる。この看板の表側は文字が消えているが裏側にお坊山登山道とだけ書いてある。
2023年12月29日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/29 10:02
急斜面を登れば道型がはっきりわかるようになる。この看板の表側は文字が消えているが裏側にお坊山登山道とだけ書いてある。
10:25 標高891メートルの地点。ここまで来れば今までの歩き難い斜面とは雲泥の差で天国の様な道になった。
2023年12月29日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/29 10:27
10:25 標高891メートルの地点。ここまで来れば今までの歩き難い斜面とは雲泥の差で天国の様な道になった。
11:10 入道山山頂。
2023年12月29日 11:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
12/29 11:13
11:10 入道山山頂。
樹林越しに見える浜立山から滝子山までの眺望。
2023年12月29日 11:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/29 11:27
樹林越しに見える浜立山から滝子山までの眺望。
11:34 ここは尾根を外れて右側(北側)へ行く薄い踏み跡があるところ。ここを行けば林道大蔵沢大鹿線が大回りしているところに繋がっている。
2023年12月29日 11:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 11:34
11:34 ここは尾根を外れて右側(北側)へ行く薄い踏み跡があるところ。ここを行けば林道大蔵沢大鹿線が大回りしているところに繋がっている。
尾根上は普通に歩けるほど落ち葉は少ない。
2023年12月29日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/29 11:53
尾根上は普通に歩けるほど落ち葉は少ない。
前方が棚洞山山頂。
2023年12月29日 12:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/29 12:31
前方が棚洞山山頂。
11:28 棚洞山山頂。ここで30分程休憩。
2023年12月29日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 12:32
11:28 棚洞山山頂。ここで30分程休憩。
13:10 棚洞山山頂からは東峰方向へ尾根を進んだが、ここでお坊山南東尾根を北側に外れて極めて薄い踏み跡に進んだ。
2023年12月29日 13:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
12/29 13:12
13:10 棚洞山山頂からは東峰方向へ尾根を進んだが、ここでお坊山南東尾根を北側に外れて極めて薄い踏み跡に進んだ。
これが薄い踏み跡。お坊山南東尾根は北側斜面にいくつもの踏み跡がある。これらは昔の作業道と思われるが、今回はこの作業道のまだ歩いていない部分の探索だ。
2023年12月29日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 13:17
これが薄い踏み跡。お坊山南東尾根は北側斜面にいくつもの踏み跡がある。これらは昔の作業道と思われるが、今回はこの作業道のまだ歩いていない部分の探索だ。
お坊山南東尾根の北側斜面にある尾根は写真のようにどこでも歩ける。
2023年12月29日 13:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 13:25
お坊山南東尾根の北側斜面にある尾根は写真のようにどこでも歩ける。
この辺の踏み跡はやや明瞭。
2023年12月29日 13:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/29 13:31
この辺の踏み跡はやや明瞭。
前方にUの文字を右へ倒したような道型があるところまで来た。これも作業道で踏み跡としては明瞭でここからは既に歩いたことがある道。
2023年12月29日 13:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/29 13:37
前方にUの文字を右へ倒したような道型があるところまで来た。これも作業道で踏み跡としては明瞭でここからは既に歩いたことがある道。
その明瞭な道型があるところまで来ると赤ペンキや白い紐の目印がある。これはこの先50〜100m間隔で大鹿峠からの一般登山道まで続いている。
2023年12月29日 13:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 13:39
その明瞭な道型があるところまで来ると赤ペンキや白い紐の目印がある。これはこの先50〜100m間隔で大鹿峠からの一般登山道まで続いている。
明瞭な道になってから10分程進むと前方に薄い踏み跡の別の道が出てきたが今回はその道には行かずに明瞭な道を引き続き進んだ。
2023年12月29日 13:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/29 13:48
明瞭な道になってから10分程進むと前方に薄い踏み跡の別の道が出てきたが今回はその道には行かずに明瞭な道を引き続き進んだ。
明瞭な道にあるマーキングの数が急に増えたがこの辺から歩いてきた尾根の北東側へ少し外れて道は続いている。しかし今回は敢えて尾根を北側へ外して進んでみた。
2023年12月29日 13:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
12/29 13:50
明瞭な道にあるマーキングの数が急に増えたがこの辺から歩いてきた尾根の北東側へ少し外れて道は続いている。しかし今回は敢えて尾根を北側へ外して進んでみた。
尾根を北側へ外して進むとまた別の薄い踏み跡があるようだが獣道の可能性もある。
落ち葉で歩き難い斜面をズルズルとした感じで降りた。
2023年12月29日 13:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/29 13:58
尾根を北側へ外して進むとまた別の薄い踏み跡があるようだが獣道の可能性もある。
落ち葉で歩き難い斜面をズルズルとした感じで降りた。
14:05 落ち葉で歩き難い斜面を15分程下ると眼下に大鹿峠から桜公園へ続く一般登山道が見えてきた。
2023年12月29日 14:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 14:07
14:05 落ち葉で歩き難い斜面を15分程下ると眼下に大鹿峠から桜公園へ続く一般登山道が見えてきた。
一般登山道に合流してから東峰を見た様子。
2023年12月29日 14:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
12/29 14:11
一般登山道に合流してから東峰を見た様子。
あらためて一般登山道はあ歩き易いことを実感する。
前方の樹林奥に見えるのは浜立山。
この先は一度植林帯の中を進む。
2023年12月29日 14:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 14:11
あらためて一般登山道はあ歩き易いことを実感する。
前方の樹林奥に見えるのは浜立山。
この先は一度植林帯の中を進む。
14:44 暗い林が終わると左下に林道大蔵沢大鹿線が見えた。林道出合(大鹿峠登山口)からは林道歩きで桜公園まで戻る。
2023年12月29日 14:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 14:43
14:44 暗い林が終わると左下に林道大蔵沢大鹿線が見えた。林道出合(大鹿峠登山口)からは林道歩きで桜公園まで戻る。
14:54 道証地蔵通過。
2023年12月29日 14:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 14:58
14:54 道証地蔵通過。
15:25 桜森林公園に戻り本日も無事登山終了。
2023年12月29日 15:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/29 15:27
15:25 桜森林公園に戻り本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

備考 水:
水は1.8リットル持参し約0.9リットル消費

ザック重量:
約8.3kg (水を含む)

感想

お坊山南東尾根北面旧作業道はいままで数回歩いていますが、今回もそれに繋がる薄い道型を歩きました。

薄い道型は大昔の作業道と思われますが、一部にベンチなどもあるので一般登山道だった可能性があります。いづれにしても踏み跡はたくさんあるのでこれらを繋ぎ合わせればいろいろな歩き方ができるでしょう。

今回はお坊山南東尾根の末端から登りましたがここは日当たりがよく、寒い冬の朝方でも楽でよいです。

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