蛇之口滝
- GPS
- 05:04
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 783m
- 下り
- 769m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス | 最寄りバス停:尾之間温泉入口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートには赤テープが良く設置されている。 時々,ルートが不明瞭な場合があるが,赤テープを見落とさないように気を付ければ問題ない。 |
その他周辺情報 | 尾之間温泉(石鹸類は置いていないので注意) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
GPS
携帯
サングラス
カメラ
|
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感想
天気が良さそうなので,近場の蛇之口滝へ行くことにする。
尾之間温泉入口からモッチョム岳を横目で楽しみながら,尾之間温泉へ。尾之間温泉は7時から営業しており,既に駐車場には多くの車が停まっている。
駐車場の端にルート案内図があり,しばらくにらめっこ。蛇之口滝への分岐から淀川小屋へ進む方向で,滝の全景を楽しめるポイントがあるようなことが書いてある。
また,案内図には蛇之口滝まで往復3時間,とあるものの,山と高原地図のコースタイムを見る限り,往復4時間40分ほど・・・・まっ,とにかく出発しましょか。
亜熱帯森林の雰囲気の中,少し進みゲートを通過。少し森の雰囲気が変わる。
枝に巻いてある赤テープを目印に淡々と歩く。12月末というのに,Tシャツ一枚で全く寒くない。炭焼き窯の跡地や,スラブ状の岩,ちょっとした渡渉っぽい場所,などを通過しながら,1時間半ほどで蛇之滝分岐に到着。そのまま蛇之口滝へ向かう。
20分ほどで,蛇之口滝に到着。滝自体の水量は少な目(渇水期なのかな?)だけど,滝つぼのエメラルドグリーンな水面が素晴らしい。ここからは滝の一部しか見えて無い,というのが少々残念。
小腹が減ったところで持参したパンを齧って小休止。しばらく景色を堪能し,引き返す。蛇之口滝分岐で,滝全景が見えるポイントまで登ってみるか,と淀川小屋方面へ歩を進める。こちらは登山客が少ないのか,コースが急に分かり難い感じとなる。とは言っても,赤テープが丁寧に設置してあり,見失わないように気を付けていれば問題ない。しばらく急登が続き,汗だくとなる。木々が深く,とても眺望ポイントがあるように思えない道が続く。木々の間からスラブ状の岩らしきものがちらりと見える箇所があるものの,これじゃ寂しいなぁ,と,もう少し進むことにする。ただ,相変わらず眺望ポイントがある雰囲気は無く,入口にあった案内板は結構古そうだったから,今は木が生えちゃって,見えなくなったパターンかなぁ・・・・?
標高700mくらいまで登っても(蛇之口滝の標高450m位なので,滝の高さ100m余りを考えると,これ以上登っても意味が無い?)眺望ポイントがある雰囲気は一切ないので引き返すことにする。少しルートから外れて,眺めが良いところが無いのかな?とウロウロ探して見るも,サッパリ見えない。まぁ,あまりウロウロして道に迷っても困るので,大人しく撤収することにする。
蛇之口滝分岐に戻り,少し進むと,渡渉箇所にて自分から背を向けて独り休んでいる人がいる。驚かせては申し訳ないと,少し大きな声で挨拶をする。屋久島では熊鈴をつける必要が無いから,登山者同士で存在をアピールしたい時は困りますなw
下山後は尾之間温泉のトロトロ温泉を楽しみ疲れを癒しましたとさ。
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