南アルプス 農鳥岳滝ノ沢
ymoon
その他1人 コースタイム
12/29 出発5:40−滝ノ沢出合8:40−農鳥岳16:55−2770m付近17:55
12/30 出発8:40−奈良田13:00
| 過去天気図（気象庁） | 2020年12月の天気図 |
|---|---|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一般登山道ではありません |
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暗闇&表面に雪が乗ると登山道が分かりにくく、何回か迷ったりしながら。
冬装備＋ガチャ類の重さに慣れておらず、ymoonはペースが上がらない…
2770mの平坦地にたどりつき、テントを張りました。
途中、急斜面&ブッシュで歩きにくかったですが、MDTさん速かった…
アイスクライミングに不慣れで、この辺りで既に腕が疲れ気味でした。
フォローのymoon。後半、全然スクリューを打っていないのに驚きました。
ymoon「最後のところは落ちないんですか？」
MDTさん「落ちないだろ」
後半、全然スクリューを打っていないのに驚きました。
ymoon「最後のところは落ちないんですか？」
MDTさん「落ちないだろ」
踏み抜いてずぶ濡れになったら凍傷の危険があり、本当にシャレになりません…
が、疲労困憊なうえ、強風と顔に当たる砂が痛く、MDTさんについて行けない…
しっかり顔が覆われる目出し帽／ゴーグルを用意しなくては…（反省）
テントへ帰還。良かった〜帰りは強風と疲労で余裕がなく、読図／ルート選択をMDTさんに頼り切り、付いていくだけになってしまいました（反省）
帰りは強風と疲労で余裕がなく、読図／ルート選択をMDTさんに頼り切り、付いていくだけになってしまいました（反省）
感想
●同じ山行の記録
MDTさん：https://yamap.com/activities/9256381
●山行概要
農鳥岳西面の滝ノ沢を冬季登攀してきました。
●感想
12月頭、所属同好会の大先輩・MDTさんから、「農鳥岳滝ノ沢にトライしないか？」とのお誘いが。自分が大学院の卒業研究で忙しく運動不足であること、MDTさんが会の中で飛びぬけて強く、本山行も手強そうであることから、最初は断ろうかと思いました。しかし、滅多にないチャンスなので、結局行ってみることに。少しでも体力だけは戻そうと、ささやかながらランニングと歩荷をして臨みました。登攀も大いに不安でしたが、1カ月ではどうしようもないので、フォローなら何とかなるかとそこは割りきりました。
結果は、最低限山行が失敗しない程度には、本当に何とかギリギリ付いて行けた感じで、とりあえず一安心です。しかし、登攀能力はもちろん、体力や身支度、装備、判断に至るまで、全てにおいて自分の未熟さを感じる山行でした。MDTさんは優しい方なので、そんなことは言いませんでしたが。今回の山行を糧として、下記の点を反省し、少しは出来る山屋になっていきたいと思います。
�ヾ蕕鯀瓦栃い┐訌�備を
今までは風が強ければ樹林帯に引き返す軟弱物だったので露呈しませんでしたが、口〜鼻を覆える目出し帽とゴーグルを組み合わせなければ、強風の稜線では凌げない。実力と違って装備は買えば解決するので、すぐ用意しようと思う。
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大滝の一つ目をリードしたのは良いが、読図／ルート選択を頼り切ってしまった。すぐに出せるところに地図すら用意しない始末だった。せっかく上手い人と登っても、付いていくだけでは学びも半減。MDTさんに限らず、自分より上手な人と登るときほど、ミスを恐れず意思表示をしっかりしたいと思う。
�Ｅ俘軌柄阿吠發�がなってない
歩荷しろ。
思い返すと反省点ばかりですが、だからこそ行って良かったと心から思います。MDTさんありがとうございました！来年も良ければお願いします。
…あと、自分はほとんど付いて行っただけですが、このスタイルで滝ノ沢を登ったのは、自分たちが初登では？？
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