記録ID: 632863
全員に公開
沢登り
石鎚山
四国遠征�◆嵬眠老漫�中沢の遡行」
2015年05月05日(火) [日帰り]
mizuki
その他5人 コースタイム
面河国民宿舎〜（マイカー）〜土小屋7:39→二ノ鎖元小屋→10:41愛大小屋→11:58面河渓本谷→（中沢の遡行）→15:44南尖鋒→15:57天狗岳→16:12弥山（石鎚山：最高点）→二ノ鎖元小屋→18:30土小屋〜（マイカー）〜面河国民宿舎
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・岩の剥がれや落石が多い。 |
写真
【5月4日】
昨夜は大歩危の民宿に宿泊。朝、民宿の車で大歩危遊覧船乗り場まで送ってもらいました。
昨夜は大歩危の民宿に宿泊。朝、民宿の車で大歩危遊覧船乗り場まで送ってもらいました。
そのあと、松山へ鉄道で移動。今度はレンタカーで面河国民宿舎へ。到着後、付近散策。これは「布引の滝」です。
【5月5日】沢日和！ 東側から見る石鎚山は、まるで ’四国のマッターホルン’
左側のスカイラインとその右の日の当たった稜線の間に切れ込む沢が、面河渓：中沢です。
5
5/5 7:21
【5月5日】
沢日和！ 東側から見る石鎚山は、まるで ’四国のマッターホルン’
左側のスカイラインとその右の日の当たった稜線の間に切れ込む沢が、面河渓：中沢です。
沢日和！ 東側から見る石鎚山は、まるで ’四国のマッターホルン’
左側のスカイラインとその右の日の当たった稜線の間に切れ込む沢が、面河渓：中沢です。
きれいなスミレ。関東以北では見かけません。土地の方に聞いてみましたが、これが当たり前のスミレのようで、皆、「スミレ」という回答でした。
3
5/5 8:29
きれいなスミレ。関東以北では見かけません。土地の方に聞いてみましたが、これが当たり前のスミレのようで、皆、「スミレ」という回答でした。
愛大小屋が見えてきました。
今日は、土小屋経由で石槌山面河登山道を下降。愛大小屋から面河本谷に下ります。
今日は、土小屋経由で石槌山面河登山道を下降。愛大小屋から面河本谷に下ります。
愛大避難小屋着。OBの方たちが笹の刈り払いや登山道の整備をして下さっていました。ありがたいことです。
愛大小屋から、面河渓：中沢を俯瞰。
中央の筋状の所です。流れが白く光って見えます。
中央の筋状の所です。流れが白く光って見えます。
「御来光の滝」は、日本の滝100選。見たいのはやまやまですが、左へ行きます。
本谷に下りてすぐ左岸から入る沢を数分登ると、沢が分岐します。私達は中沢へ。
南尖峰の断崖です。登ってみたいですね！
でも、右側のコルを目指します。
でも、右側のコルを目指します。
南尖峰に登りあげました。ガイドの右側に石槌山東稜が続きます。そちらを下降予定でしたが、同行の別パーティの方の疲労が濃く、弥山経由で土小屋へ下りることになりました。残念！
2
5/5 15:44
南尖峰に登りあげました。ガイドの右側に石槌山東稜が続きます。そちらを下降予定でしたが、同行の別パーティの方の疲労が濃く、弥山経由で土小屋へ下りることになりました。残念！
撮影機器：
感想
・さて、四国遠征�△蓮¬眠老漫�中沢の遡行。石鎚山の南尖峰に突き上げる沢だ。
・土地のMガイドに案内をお願いした。Mガイドの山仲間等も加わって総勢6名。
・私とHちゃんは、前日に面河国民宿舎入り。
・当日は石鎚スカイラインのゲートが7時に開くというので、6:30にピックアップ。土小屋で他のメンバー達と合流。
・土小屋から、石鎚山頂直下を巻き、石鎚山の面河登山道にある愛大避難小屋付近から面河本谷に下降。踏み跡はしっかりしている。
・本谷に出合い、すぐ左岸から合流するゴーロの沢を登ると、4〜5分でさらに3本の沢に分岐。大木に標識がつけられている。標識に沿って中沢に入る。
・急峻な石槌山に突き上げる沢。水流は既に細い。なんと、沢靴のいらない沢登！ ほとんどロッククライミング！
・途中2か所、ロープ確保。
・最後は、南尖峰の右の切れ落ちた所を目指して笹薮漕ぎ。登りあげると、岩一枚の東稜に出た。
・すっぱりと切れ落ちた岩を歩いて天狗岳〜弥山へ。石鎚神社へ無事遡行できたお礼参りをして、休憩。
・岩になれていないメンバーが含まれていたので、思いの他、時間がかかった。
・三ノ鎖〜二鎖経由で土小屋に戻れたのは18:30。
・充実した一日だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：2573人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
mizukiさん こんにちは
お疲れ様でした
四国遠征で、沢登りをされるとは凄いですね
関東とは地形や生態系なども、違うのでしょうね
Stillさん、今回の四国遠征は「面河渓：中沢」の遡行が主目的で、あとは、せっかく行くのだからと、追加したメニューなんですよ。
本当は、「魚留の滝〜御来光の滝〜中沢〜本峰」のルートで登りたかったのですが、首都圏と違って、案内できるガイドがなかなか見つからず、不本意ながら、中沢からで了解した次第。
その意味では、不完全燃焼です。
mizuki
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する