探訪・山背古道と日本一の石地蔵in山城


- GPS
- 04:40
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 79m
- 下り
- 82m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
以前、JR木津から奈良市内に歩いた。この木津駅から京都市方向に
歩きたいと思っていたところ、ちょうど近鉄ハイキングにうってつけの
企画があった。思わず飛びつく。それにしてもゴールが近鉄の駅ではなく
JRとはめずらしい。
三山木駅で地図を受け取りハイキング開始。田園地帯を抜けて木津川を
渡る。そのあと玉川沿いへ。川に沿って桜並木が続く。
ここは「玉川桜」として有名な所らしい。しかも、桜の木々には和歌の
短冊が。これにはびっくり。あまりよくわからない和歌、でも美しい。
和泉式部や紫式部の歌碑まである。この町スゴイ。
ただの田舎町ではない、文化あふれる里。
やがて山背古道へ。橘諸兄公旧跡に立ち寄る。竹林が美しい。
竹藪はどこに行ってもあるが、なぜか京都府の竹藪は別格。
独特の風情がある。
高倉神社に到着する頃はちょうどお昼時、木陰にテーブルまである。
ここで昼食をとることにする。するとそこに来られた男性の方が、
「akipapaさんですか?」 なんとヤマレコのpekopokoさん。
初めてお会いする。
食事をしながら談笑、話が弾む。
pekopokoさんが先に食事を終えられいったんお別れする。
「コーヒーを飲んでから出発します」というと、これでもどうぞと
クッキーを頂いた。ありがとうございました。
(持参したチョコレートがどろどろに溶けて食べれない状態、大助かり)
ゆっくりと休憩したあと後半戦開始、しばらく歩くとなんとまた
pekopokoさんに遭遇。蟹満寺でお話しと聞いておられたとの事。
(私たちは素通り)途中の看板の所で蟹の恩返しについて教えてもらう。
しかし暑い。コンクリートを長時間歩行、そろそろ限界が近づいてきた。
自販機で冷たい飲み物を飲んだり公園で休んだり。
お茶屋さんを通り過ぎ、やがて巨大なお地蔵さんへ。
再び木津川を渡り、国道を歩く。
渡された地図ではJAはすぐ近くのようだが、実際はかなりの距離があった。
やっとの思いで到着し、宇治茶の新茶をいただく。
小休止の後何とか木津駅に到着した。もう季節は初夏。
コンクリートファイトはこたえる。疲れた・・・。
でもpekopokoさんに出会えて良かった。
コメント
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papaさん、akiちゃんこんばんは♪
以前パパさんに教えて頂いたウォーキング・ハイキングイベントの一覧サイトを見て、「日本一大きい石地蔵」って私も気になってました
ほんと、大きいですね!
そっか、山道と違って直射日光とジリジリと焼き付いたアスファルトからの照り返しとでかなり体力消耗しそうですね!
その点も考慮して選ばないといけないですね!
コメントありがとうございました。
初夏のアスファルトファイト、ほんと疲れました・・・
例のお地蔵さん、「応仁の乱でお堂は焼かれそれ以来550年近く露座されている」
らしい。応仁の乱って京都市内だけかなと思っていたら、はるか南の
こんな所まで及んでいるとは驚き。歴史をひもとくのも面白い。
今回はpekopokoさんに出会いましたが、cocoperiさんともまたお会いでき
るかも。その時は宜しくお願いします。
こんにちわ。
ちいさい頃、おじぞうさんといえば泉橋寺の
地蔵でした。それしか知らずに育ったので
道端の普通の地蔵を見てもおじぞうさんと
認識できなかったことを思い出しました。
大人になってから一度だけ泉橋寺のおじぞうさんを
見に行きましたが、『あれっ?こないに小さかったけ??』。
私がデカくなっただけなんですが子供の頃の印象とはずいぶんと
変わっていました。
akipapaさんのレコ見て懐かしくて、いろいろ思い出しました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございました。子供時代の記憶って
面白いですね。子供時代はかなり広いと思っていた庭が
大人になって見ると、あれっ、こんなに狭かった?
なんてことが私もよくあります。
おじぞうさんといえば泉橋寺とはまたすごい。
こんなに大きなお地蔵さんばかり見ていると、普通のおじぞうさん
はものすごく小さく、おそらく地蔵の超ミニチュアにしか見えないので
しょうね。そんな方もおられるのかとびっくり。
説明書きがなければ私もこれをお地蔵さんとは認識できませんでした。
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