鐘撞堂山:水道山〜八幡山コース


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 314m
- 下り
- 317m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:桜沢駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
至る所に道標が設置されているが、通称水道山コースには案内は無い |
写真
感想
今日は午後から雨予報だったので、午前中に鐘撞堂山に出かけた。
水だけ少し持ってプチトレランペースでの登山。
登りは「水道山」と呼ばれている(らしい)寄居町の水源地から尾根に取り付くコース、下りは八幡山経由で桜沢駅までの計画。天気次第で変更するつもり。
寄居駅北口から国道140号線に出て少し西に歩き、水源地へ登る。入口には目印も何もないが、国道沿いの本屋さんから北側の山を見ると真っすぐ山を登っている道がある。この道を登ると車止めのクサリがあり、登りきったところが水源地のある水道山で、フェンスの脇に裏手の尾根に上がる道がある。
尾根に出ると歩きやすい道が尾根伝いに続いている。アップダウンを繰り返しながら少しづつ登って行くと高根山に出た。
ちょっとしたピークといった感じで、これと言って特徴は無いが、里山らしく石積みなどがあった。
高根山からも似たような道が続き、大正池からの道や円良田湖からの道を合わせ、最後に階段を急登すると鐘撞堂山の山頂に出た。ちょっと飛ばして寄居駅から50分ほどで着いた。
今日は曇っているので展望はイマイチ。関東平野が霞んで見える。
しかし、山頂部の東側にはヤマツツジが満開状態でとても華やかだった。
木によって少しづつ花の色が違い、微妙な濃淡の具合がなんともいえない自然の美しさだった。
花を眺めてから八幡神社に向け下る。
こちらのコースも分岐は多いが何度も歩いている道なので間違えることは無い。アップダウンが多く急な登り返しもあるので苦しい。それでもペースを落とさず進む。
八幡山山頂からは急な下りとなり、スリップしないよう気をつけながら下り八幡神社に着いた。
神社で無事下山したことのお礼参りをして桜沢駅に向かった。
鐘撞堂山から桜沢駅までは40分ほどで到着。
自分は本格的なトレランをする訳ではないので、やっぱり花々を眺めるならゆっくりペースで歩いた方がいいとも感じる山行だった。
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