百蔵山～扇山

2024年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,270m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:40

7:44 百蔵山登山口（表登山道）
8:15 8:20 表登山道分岐
8:34 8:39 百蔵山
9:00 9:00 コタラ山
9:06 9:07 宮谷分岐
9:15 9:15 長尾峰
9:27 9:27 カンバノ頭
10:03 10:03 大久保山
10:06 10:06 大久保のコル
10:13 10:19 扇山
10:24 10:24 大久保のコル
10:28 10:28 大久保山
10:46 10:46 カンバノ頭
10:56 10:56 長尾峰
11:04 11:04 宮谷分岐
11:13 11:13 コタラ山
11:41 11:42 百蔵山
12:24 百蔵山登山口（表登山道）

1/5、年初め富士山近傍登山の3日目は、百蔵山〜扇山に行って来ました。電車を利用してこの2座を縦走する方が多いようですが、気付いたのが遅く、電車の時間など調べるのが面倒だったので、百蔵山登山口駐車場から登り、登り返し覚悟でピストンする事にしました。
東京方面からのアクセスが良く、電車利用登山がしやすいという事もあってか、結構人気の山の様子。登山道はしっかりと踏まれて歩きやすかったため、連続3日目の登山ではありながら、割と良い調子で登っていく事が出来ました。
登っていく途中、ふと視界が開けた展望台からは、雲一つかかっていない富士山！！前の2日間が不発だっただけに、感動しました。やはり年初めはこれでないと！後でカメラを確認すると、自分が思っていた以上にたくさんの富士山の写真が記録されていました(笑)。百蔵山の山頂に到達すると、ここでも富士山展望バツグン。さっきと同じような構図ながら、また撮影タイムとなりました。
ひとまず風景を堪能した後、扇山へ。稜線繋がりというより、二つの別の山という感じのため、間では一度大きく下ります。最後にここを登り返すのか、、と思いつつ、この2日間同様、ひたすら目の前の斜面に淡々と向かい合いながら登って行きました。前日のマイナールートと思えば、格段に踏まれて歩きやすい道。スイスイ、淡々と登っているうちに、扇山まで到達する事が出来ました。
扇山山頂には多くの人。途中ですれ違った人も多く、本当に人気の山のようです。百蔵山よりかは劣るものの、扇山からの富士山の展望も良好！富士山パワーを十分にチャージする事が出来ました。
思った以上に良いペースで歩けていたため、帰路も早めの目標を設定。やはり最後の登り返しはきつかったですが、3日間の修練で省エネな登り方が身についたのか、バテずに登り切る事が出来ました。下山には東側のルートを利用したのですが、急勾配かつ、落ち葉に埋もれた根っこや岩が厄介な道。こちらを登りに使った方が良かったかもしれません。
3日間、ハードな計画でしたが、無事踏破が出来ました。最大の目的だった富士山の迫力ある眺めも最終日に十分堪能する事ができ、大満足でした。


山梨百名山 : 50/100
大月市秀麗富嶽十二景　12/20
中央線から見える山 : 68/133
関東百山 : 40/100
日本百低山 : 41/101
日本の山岳標高1003山 : 349/1059
山梨県の山(分県登山ガイド): 39/64
甲州百山　45/100
日本の山1000 : 351/1000
東京周辺の山350 : 131/350
富士山の見える山 : 24/54
やまなしハイキングコース百選 : 32/123
日本100低名山 : 24/100
東京周辺の山(2010年) : 258/716
関東の山歩き100選 : 51/100

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/5 7:41

百蔵山登山口駐車場からスタート。

1/5 7:42

登山者カウンターを押して進みます。

1/5 7:44

登山口あたりは谷が深く、登山道脇がスッパリ崩れていたりと、なかなか怖い。。

1/5 7:53

広くてしっかりと踏まれた登山道です。東京方面から電車を使った登山をしやすいようで、割と人気の山のようです。

1/5 8:06

本日は快晴！

1/5 8:07

途中の展望台から、富士山！！！

1/5 8:07

一昨日、昨日と、イマイチな眺めだったので、感動もひとしお！

1/5 8:07

1/5 8:07

携帯も取り出して撮影タイム

1/5 8:07

1/5 8:07

やはり格好いい！

1/5 8:07

1/5 8:20

稜線はなだらか。

1/5 8:34

百蔵山　登頂！

1/5 8:35

山頂からも富士山バッチリ

1/5 8:35

1/5 8:35

いろんな構図で撮影

1/5 8:35

1/5 8:36

1/5 8:36

1/5 8:36

1/5 8:36

携帯で望遠撮影。九十九折りの登山道も見えます。

1/5 8:40

百蔵大明神という神社？があったようです。明治維新百年祭とは珍しい。

1/5 8:42

続けて扇山へ

1/5 8:45

ザラザラ急勾配の下り。ここ3日間、こんな斜面ばかりなので慣れましたが、最後の登り返しがきつそう。。。

1/5 8:49

グングン下ります。

1/5 9:20

一旦下りきってからは、緩やかなアップダウンの繰り返し。歩きやすい道です。

1/5 9:41

再び急登の始まり。

1/5 9:42

チラチラと見える富士山に励まされながら登って行きます。

1/5 10:03

大久保山　通過。

1/5 10:05

木々の葉が落ちて見通しの良い稜線

1/5 10:11

1/5 10:13

扇山　到着。なかなか良いペースで来れました。

1/5 10:14

扇山からも富士山が！

1/5 10:14

百蔵山に比べると、ちょっと遠い感じ。

1/5 10:14

1/5 10:14

何度観ても素晴らしい山容！

1/5 10:14

1/5 10:14

1/5 10:19

モグラの穴かな？山頂にたくさん土山ができていました。

1/5 10:19

広い山頂。多くの方が休んでいました。

1/5 10:20

最後に富士山を写して、来た道を戻ります。

1/5 10:20

1/5 10:35

再び百蔵山へ。電車を利用して縦走する方も多いようですが、登り返しは覚悟の上で、ピストンです。

1/5 11:07

緩やかなアップダウンを繰り返した後、急な登り返しの始まり。

1/5 11:23

分かってはいたけれど、最後はかなりの急登。。。一歩一歩登ります。

1/5 11:41

山頂まで戻らなくても良かったけど、最後に富士山を眺めるため、再度、百蔵山。

1/5 11:42

1/5 11:42

富士山！

1/5 11:46

東側のルートで下山。こちらは滑りやすい急勾配。

1/5 11:51

落ち葉に根っこや岩が隠れているのが厄介。。こちらのルートを登りに使った方が良かったかも。

1/5 11:54

木の根元にひっそりと佇む石仏さん。

1/5 12:15

舗装道まで下りて来ました。

1/5 12:18

駐車場まで戻る手前で、また富士山を眺める事が出来ました。

1/5 12:25

無事下山。登山者が多かった割に他の車は無し。電車を使って登る方が多いようです。

1/5 12:44

帰る前に日本三奇橋の猿橋に寄り道。

1/5 12:45

不思議な構造です。下は深い谷なのに、どうやって作ったんだろう？

1/5 12:45

1/5 12:47

猿橋の下の渓谷

1/5 12:48

手前に写っているのが猿橋。すごい所に建っています。

1/5 12:48

ここだけ深い渓谷になっています。

1/5 12:49

魚が見えました。

撮影機器：

EOS M200 ボディ CANON

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

suzuroad

1/5、年初め富士山近傍登山の3日目は、百蔵山〜扇山に行って来ました。電車を利用してこの2座を縦走する方が多いようですが、気付いたのが遅く、電車の時間など調べるのが面倒だったので、百蔵山登山口駐車場から登り、登り返し覚悟でピストンする事にしました。
東京方面からのアクセスが良く、電車利用登山がしやすいという事もあってか、結構人気の山の様子。登山道はしっかりと踏まれて歩きやすかったため、連続3日目の登山ではありながら、割と良い調子で登っていく事が出来ました。
登っていく途中、ふと視界が開けた展望台からは、雲一つかかっていない富士山！！前の2日間が不発だっただけに、感動しました。やはり年初めはこれでないと！後でカメラを確認すると、自分が思っていた以上にたくさんの富士山の写真が記録されていました(笑)。百蔵山の山頂に到達すると、ここでも富士山展望バツグン。さっきと同じような構図ながら、また撮影タイムとなりました。
ひとまず風景を堪能した後、扇山へ。稜線繋がりというより、二つの別の山という感じのため、間では一度大きく下ります。最後にここを登り返すのか、、と思いつつ、この2日間同様、ひたすら目の前の斜面に淡々と向かい合いながら登って行きました。前日のマイナールートと思えば、格段に踏まれて歩きやすい道。スイスイ、淡々と登っているうちに、扇山まで到達する事が出来ました。
扇山山頂には多くの人。途中ですれ違った人も多く、本当に人気の山のようです。百蔵山よりかは劣るものの、扇山からの富士山の展望も良好！富士山パワーを十分にチャージする事が出来ました。
思った以上に良いペースで歩けていたため、帰路も早めの目標を設定。やはり最後の登り返しはきつかったですが、3日間の修練で省エネな登り方が身についたのか、バテずに登り切る事が出来ました。下山には東側のルートを利用したのですが、急勾配かつ、落ち葉に埋もれた根っこや岩が厄介な道。こちらを登りに使った方が良かったかもしれません。
3日間、ハードな計画でしたが、無事踏破が出来ました。最大の目的だった富士山の迫力ある眺めも最終日に十分堪能する事ができ、大満足でした。


山梨百名山 : 50/100
大月市秀麗富嶽十二景　12/20
中央線から見える山 : 68/133
関東百山 : 40/100
日本百低山 : 41/101
日本の山岳標高1003山 : 349/1059
山梨県の山(分県登山ガイド): 39/64
甲州百山　45/100
日本の山1000 : 351/1000
東京周辺の山350 : 131/350
富士山の見える山 : 24/54
やまなしハイキングコース百選 : 32/123
日本100低名山 : 24/100
東京周辺の山(2010年) : 258/716
関東の山歩き100選 : 51/100