2401:高野街道八里石から京大坂道経由で奥の院へ
- GPS
- 08:21
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 685m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:21
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス | 南海高野線三日市町駅から南へ100m 「高野山女人堂へ八里」石から |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険・不明な場所はない 殆どがアスファルト道 河根・千石橋(二里石)から急登が始まる |
その他周辺情報 | 不動坂から女人堂までは急登で疲れるが、その後の高野山の山内の雰囲気に癒やされ心が和む |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
新年最初の歩きは高野山へ。なぜかこの時期は高野山に行きたくなる。
去年は黒河道を歩いたが、今年はいつもの京大坂道を歩くこととした。体力が落ちているのでとりあえず一時間で一里として女人堂までの八里を歩くことに。余裕があれば?奥の院まで歩く予定。
自宅から三日市町駅近くの八里石まで30分ほどかけてゆっくり歩くが、気温が高めなのか八里石についた頃には背中に汗が流れる。なのでジャケットを脱ぎファイントラックドライレイヤーとモンベルジオラインジップアップの2枚で歩き始める。
千早口駅を過ぎ一旦R371沿いの七里石に寄る。また、古道に戻り天見駅を過ぎて旧R371を登り紀見峠を目指す。いつものことだがチャリ屋さんが何人も抜いていく。紀見峠は六里。上りということもあってスタートからちょうど2時間、まずまずのぺース。
ここから五里石のある橋谷に向かってまずは急坂を下る。膝が壊れそう・・・。
慶賀野では蝋梅が満開。大福寺にお参りし再びR371沿いの橋谷の五里石。下りだけあって15分ほど早い到着。御幸辻を過ぎ歩道のないR371を歩き南海高野線の高架、JR和歌山線の高架を抜けると紀の川沿い東家の四里石。ここは紀の川を渡るための大常夜灯籠が残っている。30分近く早く着いた。今日のお昼は味噌ラーメン、自作のコージーバックでテルモスのお湯で作る。テルモスに入れて5時間ほど経過しているが、コージーバックに入れたままなのでスープも冷めず通常通り美味しく食べれた。
やっとここから後半戦。腹ごしらえを済ませ紀の川を渡り三里石のある学文路を目指す。紀の川を渡った対岸の三軒茶屋には大常夜灯籠が二基残っている。学文路には20分近く早く到着。しかしここから二里石のある河根までには上りがあるので休まず歩く。急登急下降で河根千石橋・二里石に到着。35分ほど早く着いた。ここで小休止し、給食給水する。
いよいよ長~い上りの開始。急登は有るが間に僅かな平坦路があるので一息つける。嫌というほど上りを歩いて平坦路が続き始めると日本最後の仇討ち所、暫く歩くとやっと一里石。ここでも30分あまり早く到着。女人堂までとするか奥の院までとするか悩むが、今回は雪もないのでいろは坂を超えて15時50分(スタートから7時間50分)までに女人堂に到着した場合は奥の院まで歩くこととした。
極楽橋で14時55分、不動坂・いろは坂を1時間弱で歩けば奥の院まで。いろは坂は超難関だったがなんとか登りきり女人堂には15時40分に到着。体力と足の疲労を考慮して転軸山経由ではなく高野山の街なかを歩き、なんとか16時30分に奥の院に着いた。無事参拝することができた。今年も無理をせず楽しく山歩きをしたいと願った。
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