和気富士~神ノ上山~奥ノ峰登山口:岡山県南部
- GPS
- 04:54
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 603m
- 下り
- 593m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:48
天候 | 小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡はハッキリ。 方角さえ意識していれば、道迷いはあまりないと思う。 きっちり道を間違えた人間が言うのもなんだが。 奧ノ峰登山口方面は長い岩場があるので、濡れていると滑りそう。 |
その他周辺情報 | 和気駅:駅の外に綺麗な多目的トイレあり。 ゴミ箱、自販機もある。 |
写真
感想
直前まで雨予報だったのが、ギリギリ降らなさそうな予報になったので、元々正月休みに行くつもりにしていた和気アルプスへ向かうことに。
和気富士から神ノ上を往復する予定で、体力的に無理なら竜王山へエスケープするつもりだった。
以前、和気富士で道を間違えた記憶は、さすがの鳥頭にも残っていて、今回は迷わずサクサク神ノ上まで行けた。
到着時点で複数グループが休憩中。
座るところがなかったが、写真を撮っているうちに場所があいたので、腹ごしらえした。
その間にも、登ってくる人たちが。
休憩を終えて、来た道を引き返す。
しんどいけれど、エスケープしなくても大丈夫かな?とそのまま進んで、分岐をきっちり見落としたらしい。
行きで見た記憶のない山名札を見つけて、「おお、行きには気づかなかった! 逆方向から来て初めて気づくもんってのはあるんだなあ!」と写真を撮るついでにレコを確認してビックリ。
分岐過ぎてるやーん!
行きに気づくも何も、そもそも通ってねえ道だよ!
下調べもしていないし、どうするか悩んだけれど、登り返しはしんどいってことで、そのまま突き進んだ。
少なくとも踏み跡はちゃんとしているし、みんなの足跡も濃いし、大丈夫だろ…という希望的観測。
結果的には無事に降りられた。
下山して駅に向かう途中で雨が降ってきたことを思うと、道を間違えることなく予定通りのルートに進んでいたとしたら、山中で雨に降られていた可能性が高い。
そう言う意味では、結果オーライだった。
でも、降りる途中で雨に遭っていたとすれば、濡れた岩場で登り返すことも出来ずに立ち往生した気もするし、最悪、強引に行って足を滑らせ、滑落していたかもしれない。
そもそもは何も考えず、確認も疎かに歩いていたせいだけど。
道を間違えなかったとしても、自分の技量で雨の中を歩くには心許ないので、朝、家族から雨だと言われた時点で、中止すべきだったなと反省。
上郡アルプスに続いて、己を戒めなければと考えた山行だった。
まあ、この後も似たようなこと繰り返してしまっているんだけども。
それにしても、天気については山行直後に書いているはずなのに、写真と合っていない。
序盤と神ノ上山は明らかに晴れているやんけ。
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