江見鷲山(郷路山)

2023年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 01:33
• 距離: 2.9km
• 登り: 202m
• 下り: 185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:30

距離 2.9km 登り 202m 下り 203m

12:02 林道入口
12:53 13:01 江見鷲山
13:32 林道入口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

JR美作江見駅から自転車で登山口へ(帰りは美作土居駅から乗車)

写真

12/30 12:00

林道入口。ここから歩き始める。

12/30 12:10

倒木も出てきたのでここに駐輪

12/30 12:15

林道は所々でササが被る。

12/30 12:17

基本的には歩きやすいが…

12/30 12:23

こんな倒木は単調な林道歩きではむしろ歓迎

12/30 12:40

南側から上ってくる綺麗な林道に出る。

12/30 12:41

フラットな林道を南東へ歩く。

12/30 12:50

コンクリ杭から斜面に取り付く。

12/30 12:55

江見鷲山山頂。赤いテープが山頂の目印かな。

12/30 13:04

取り付き箇所より少し西側から林道に戻る。

12/30 13:14

林道を避けて尾根の北側を歩くと小径があった。

12/30 13:21

道なりにそのまま急な北斜面を下った。

12/30 13:24

林道のカーブ地点に合流

12/30 13:39

姫新線近くから振り返る。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

toshionoko

18きっぷで「駅から登る岡山の山」の郷路山へ。
自転車を使ったのは、山頂近くまで林道が通じているとのことなので、先日の加治子山の経験から、登りは自転車を押して歩き、下りは乗車してやろうとの下心です。
もっとも山に入ってみると、林道は未舗装な上に最近使われていないようでやや荒れ気味。倒木も現れて早々に駐輪することに。

林道を辿っていくと路面にササが生え込んでいる箇所に数回出会う。せいぜい脛から膝に掛かる程度ながら、そこを通る度に10匹近いマダニが取り付いてくる。立ち止まっては払い落とすことを繰り返してさすがにうんざりする。林道を避けて植林帯の中を歩いてみると、こちらにも多少いることはいても遥かにマシだった。

植林の山なので山頂からの展望は望めない。それは覚悟の上で訪れており、「期待なければ失望なし」といったところです。
もっともこの時期にこれだけのマダニに遭うことはさすがに予想外だった。山歩きでこの程度の下草を踏むことはよくあるが、これ程マダニの密度が高いのはちょっと記憶にない。猪が多い山のようで、捕獲の標識や足跡も見掛けた。ちょうどササの高さが猪サイズなのかな？

自転車で時短を図り、できればもう一山との目論見も崩れ、なんとも冴えない山行になってしまいました。こういうこともあります。

ちなみにこの山の名は、「駅から登る岡山の山」により郷路山だと思っていたら、ヤマレコでは江見鷲山だとか。同書にはイマイチ信用のおけない点もあり、今後は江見鷲山だと思うことにします。