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Yamareco

記録ID: 6352174
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

赤沢岳ボッカ・ラッセル訓練(敗退)

2024年01月06日(土) 〜 2024年01月07日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:10
距離
27.0km
登り
1,281m
下り
1,135m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:01
合計
5:21
距離 14.7km 登り 1,048m 下り 255m
7:42
143
スタート地点
10:05
10:06
28
10:34
149
13:03
2日目
山行
7:42
休憩
0:02
合計
7:44
距離 12.3km 登り 233m 下り 934m
8:10
257
12:27
12:29
16
12:45
189
15:54
ゴール地点
天候 晴れのち雪
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東京 -(高速バス)-> 松本 -(JR)-> 信濃大町 -(路線バス)-> 日向山高原バス停
復路:往路の逆
2024年01月06日 07:53撮影 by  SH-54B, SHARP
1/6 7:53
2024年01月06日 08:15撮影 by  SH-54B, SHARP
1/6 8:15
5日前より雪が少ない気がする
2024年01月06日 10:18撮影 by  SH-54B, SHARP
1/6 10:18
5日前より雪が少ない気がする
2024年01月06日 11:11撮影 by  SH-54B, SHARP
1/6 11:11
2024年01月06日 11:30撮影 by  SH-54B, SHARP
1/6 11:30
ここで敗退。写真だと伝わらないがかなり急傾斜(ストックがおおよそ垂直)。
2024年01月06日 15:30撮影 by  SH-54B, SHARP
1/6 15:30
ここで敗退。写真だと伝わらないがかなり急傾斜(ストックがおおよそ垂直)。
2024年01月07日 08:10撮影 by  SH-54B, SHARP
1/7 8:10
入口をブロックで塞いでみた
2024年01月07日 08:11撮影 by  SH-54B, SHARP
1/7 8:11
入口をブロックで塞いでみた
2024年01月07日 08:11撮影 by  SH-54B, SHARP
1/7 8:11
一晩立つと屋根に新雪が積もって滑らかになっていた
2024年01月07日 09:14撮影 by  SH-54B, SHARP
1/7 9:14
一晩立つと屋根に新雪が積もって滑らかになっていた
2024年01月07日 09:26撮影 by  SH-54B, SHARP
1/7 9:26
2024年01月07日 09:47撮影 by  SH-54B, SHARP
1/7 9:47
屏風尾根。改めて遠くから見るとそこまで急にも見えないのでルートファインディングを上手くすればそれなりのペースで登れるのかもしれないと思った。
2024年01月07日 11:06撮影 by  SH-54B, SHARP
1/7 11:06
屏風尾根。改めて遠くから見るとそこまで急にも見えないのでルートファインディングを上手くすればそれなりのペースで登れるのかもしれないと思った。
バスを待つガッシャブルム
2024年01月07日 16:16撮影 by  SH-54B, SHARP
1/7 16:16
バスを待つガッシャブルム
撮影機器:

感想

1/6から天気が崩れる予報だがせっかく連休なので新調したパイネ・ガッシャブルムの様子見とボッカ・ラッセル訓練でもするかということで赤沢岳屏風尾根にリトライすることにした。1/5 - 1/7の予定で1/4の夜に新宿→松本の高速バスを予約したがそれに乗り遅れるというミスをしてしまい自分自身に驚いた。仕方なく1/6-1/7の2日間に行程を短縮して臨んだ。

装備重量37kg(登山靴を含む)

前回の山行でモンベルのアルパインパック100は小さすぎて荷物がまともに入らないことが発覚したため急遽石井スポーツのパイネ・ガッシャブルム80を買ったところちゃんと収まった。
ザックがまともになったことで扇沢までは元気に進むことができたが、地図にある大沢小屋手前の渡渉ポイントがどこなのかわからず30分くらい時間ロスしてしまった。渡渉ポイントは帰りも少し探してみたが結局わからなかった。行きも帰りも川幅が狭くなっているところをジャンプして渡った。

初日に屏風尾根の途中まで進もうと思ったが地味にバンザイラッセルを強いられたり表面の雪を払い落とすと岩壁が現れたりして日の入りまでに幕営適地まで上がれそうもなかったので大沢小屋付近まで引き返してイグルーを作ることにした。流石に屏風尾根も簡単ではないなと思った。

イグルー作りに適した長く丈夫なブロックが中々切り出せなかったり、樹林帯なせいか少し掘ると木の枝に突き当たったりしたため5時間もかかってしまった。前回のイグルーが少し小さかったので今回は初期半径を大きめにとったのもあるかもしれない。ストックを骨組みに使ったりツエルトで簡易イグルーにすることもできたが何が何でも雪だけで作ってやるという謎の意地が芽生えて夜の9時まで作業することになった。前回入口をしっかり塞がなかったところ寒かったので今回は内側からブロックで塞いでみた。その結果前回よりはマシだが別に暖かくはないと感じた。ただ、敢えてシュラフの外に出しておいた飲料水が朝まで凍らなかったので効果はあったのかもしれない。

行程を1/8まで伸ばすことも考えたが面倒くさくなったので屏風尾根は諦めて1/7にそのまま下山することにした。

パイネ・ガッシャブルムはちゃんとパッキングしないと折れ曲がるとか背中が痛いとか言われているが、背中側にパラグライダーの布を配置したことでそれ以外の装備は適当に詰めたものの問題はなかった。ただ肩は痛くなった。特に就寝中は激痛だった。もっとも出発前から結構痛かったので前回のダメージが抜けてなかっただけかもしれない。ザックの底がジッパーで開かないのはやはり不便だと感じた。

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