御嶽山(みたけさん)&四尋山(しびろやま):笠岡の名山の二つ

2024年01月08日(月) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 3.5km
• 登り: 327m
• 下り: 322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:19
• 合計: 1:54

13:31 鳥ノ江峠
14:13 14:24 御嶽山
14:29 14:30 御嶽山三角点
14:34 14:34 御嶽山
14:39 14:46 幻虹台
15:06 15:06 鳥ノ江峠
15:18 15:18 四尋山
15:25 15:25 鳥ノ江峠
15:25 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道で頂上近くまで行けるが、この日は歩きたかったので鳥ノ江峠のPに駐車して活動開始。

コース状況／危険箇所等

落ち葉エリアはフカフカして心地よいが、多すぎて落ち葉ラッセルになってしまう。四尋山(しびろやま)は半端ない急斜面でほとんどがロープ場。

その他周辺情報

近くに某ミュージシャンの生家がある。カブトガニ博物館もある。

写真

鳥ノ江峠の駐車場から活動開始。ここにはキレイなトイレがあってありがたい。

笠岡十名山の一つである御嶽山(みたけさん)と準名山の四尋山(しびろやま)に登る予定。

ここが登山口。

車で頂上近くまで行くことができる。ふだん車で行けるところまで行く派などと豪語している私だが、この日は無性に歩きたかったので徒歩で向かう。

午前中に推しの某ミュージシャンの生家を見て満足したので足取りが軽い相方。

フカフカ落ち葉が心地よい。

経由地の御瀧神社に向かう途中の鳥居。

御瀧神社。

屋根付きの階段を上ったところに本殿がある。参拝して頂上に向かう。

頂上の駐車場に到着。いつもは車を見たら「くっそ〜、ここまで車で来られるんかあ」と悔しがる私だが、この日は特に何も思わなかった。ちょっぴり成長したのかな（笑）。

瀬戸内海が見える。

瀬戸の島々や四国が見える。

瀬戸大橋が見える。

五剣山かな？

御獄山量剛寺跡(みたきさんりょうこうじあと)にある祈雨(きう)神社。祈雨神社は先ほど通過した御滝神社の摂末社(せつまつしゃ)になるそうだ。ここでも参拝。

三角点に向かう。

御獄山の三角点に到着。

下山する。立ち寄りたいポイントがあるので下りは林道を通る。

途中でショートカット。

林道沿いにある展望ポイントに到着。

幻虹台(げんこうだい)。笠岡諸島をはじめとする瀬戸の島々が虹のアーチのように連なる様子を表して名付けられたそうだ。

西讃方面。荘内半島と伊吹島が見える。

讃岐うどんの出汁作りに欠かせない煮干し(イリコ)の産地で知られる伊吹島。

荘内半島の紫雲出山。ちなみに荘内半島は浦島太郎伝説の舞台だ。

私のホームグラウンドの七宝山系が見える。どこ行っても、こればっかり。

笠岡市方面。

中国山地の山々は何が何だかわからない。

下山する。

落ち葉ラッセル。

鳥ノ江峠の駐車場に戻ってきた。

続けて隣の四尋山(しびろやま)に登る。ヘトヘトになった相方は車で待機する。

頂上近くまでロープ場が続くキツい山行にヘトヘト。こりゃ相方を車で待たせておいて正解だ。

四尋山(しびろやま)の頂上に到着。残念ながら眺望はほとんどない。

下山途中に見えた御嶽山(みたけさん)。

活動終了。四国に帰る。

装備

個人装備

防寒着 長袖シャツ ズボン 靴下 登山靴 グローブ 帽子 ザック 飲料 携帯 カメラ

感想

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この日は推しの某ミュージシャンの生家を見に行きたいという相方に付き添って岡山まで遠征。ファンにとって聖地となっている生家(今は空き家)を見て相方は得心がいったようだが、私は山歩きをしたいので某ミュージシャンの生家の近くの里山に登ってみることにした。最初、備南アルプス西端の浜中竜王山(はまなかりゅうおうざん)に登ったんだけど想定外のアクシデントで途中で撤退。詳しくは山行記録を参照していただきたい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6355686.html
そこで、次の目的地としてチョイスしたのが御嶽山(みたけさん)と四尋山(しびろやま)というわけだ。
御嶽山からの下山途中に立ち寄った幻虹台(げんこうだい)からの眺望が素晴らしかった。春か夏に再訪したいと思った。