水根沢林道から鷹ノ巣山、六ッ石山周回

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:33

距離 15.5km 登り 1,397m 下り 1,387m

7:17 水根バス停
8:19 8:20 ワサビ田
9:20 9:21 榧の木尾根-水根分岐
9:37 9:38 石尾根-榧ノ木尾根分岐
10:16 10:29 鷹ノ巣山
10:44 水根山(金佐ノ頭)
11:01 城山（奥多摩町）
11:08 カラ沢ノ頭
11:18 将門馬場(馬責場)
11:35 六ッ石山分岐
11:40 12:20 六ツ石山
12:35 トオノクボ
13:37 水根バス停
13:50 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR奥多摩駅から西東京バスで水根バス停下車

コース状況／危険箇所等

水根沢林道は狭く沢側も高い崖状となっており、注意が必要。所々崩れた土砂で道が塞がっている場所があり、乗り越える際は足を滑らさないよう慎重に通過しました。

写真

5/10 6:55

久しぶりの奥多摩駅です。6：52着の奥多摩行きは以前は立川からの直通でしたが、いつの間にか青梅で乗り継ぎが必要になっていました

5/10 6:55

7：00発の鴨沢西行きはこれまで通りでした。奥多摩町の朝のチャイムが鳴ると同時に出発です

5/10 7:16

今日は水根で降りました

5/10 7:16

暫くは奥多摩むかしみちを進みます

水根沢林道に入ります。「通行注意　道セマイ」と書かれています。そのとおりでした。

いきなりロープが張ってあり、緊張します。次第に左側の切れ落ち具合が高まっていきます

このような木橋も数カ所

涼し気な沢を渡ります

近くで見るとこんな感じ

橋の上から下流を眺めてみます

次第に斜度が上がり、息が切れてきます

ようやく六石山との最初の分岐に到着。今日は左側の鷹ノ巣山方向へ進みます

しばらくすると榧ノ木尾根に出ます

尾根道は明るいですね

2度めの六ツ石山との分岐点です。ここは、石尾根縦走路のまき道ですね

このような明るいまき道を進みます。

この標識で石尾根に移ります。いつの間にかすぐ隣を並走していました。

石尾根は広々しています

ゴールが見えてきた

更に視界が広がります

今回はなんとか富士山を見ることが出来ました

鷹ノ巣山到着

こちらも忘れずに

この大パノラマが鷹ノ巣山のイイトコロですね

逆光ですが、大岳山、御前山も見えます

標高1700メートルあるとずいぶん高い感じがします

木々の間から雲取山も見えます。夏になると木の葉に遮られてしまいますね

GPSの高度表示は1741mです。地形図より少し高く出ています

小休止のあと、登ってきた石尾根を下ります

新緑が気持ちいい

六ツ石山が近づいてきた

ここで分岐。石尾根ともお別れです

六ツ石山到着

お昼も近いので、ランチにします。今日は山ラーメン

用意していた焼き鳥缶、ゆでたまごを投入して完成

六ツ石山からは水根へ戻ります。激しい下り坂が続きます

これでもか！と下ります。

生土神社に到着。ゴールはもうすぐ

木々の間から奥多摩湖が見えてきました

人家のある里へ出てきました。屋根の向こうに小河内ダムも見えます

登山道はここで終わり。車道に出ます

奥多摩湖がよく見える

今朝通った水根沢林道へ向かう分岐点に戻ってきました

湖畔に到着。ここで帰りのバスを待ちます

最後はこれを飲みながら、今日一日を反省

撮影機器：

EX-Z770 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

persimmon201

先週陣馬山で足慣らしを終えたので、奥多摩へ行ってみました。鷹ノ巣山、六ツ石への前回山行は、稲村尾根から登り石尾根で奥多摩駅までの縦走でしたので、今回は水根バス停から登って、周回して戻ってくるルートとしてみました。水根沢林道は他の方がレポートされているとおり、沢の水音を聞きながらの気持ち良い道でしたが、所々土砂が崩れて道が埋まってるところがあり、足を滑らすと遥か下の沢へ滑落してしまいそうで、慎重さが求められました。また、六ッ石山から水根への下りは地形図の等高線のつまり具合を見てある程度は覚悟していましたが、非常のハードな下りが長い距離続き、踏ん張りながら歩いたため足にこたえました。