仲山城-雨乞山-陣見山-虎ヶ岡城-金尾要害

2024年01月09日(火) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,006m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:26

距離 18.2km 登り 1,006m 下り 1,015m

8:10 樋口駅
8:40 9:00 仲山城跡
9:20 樋口駅
10:21 間瀬峠分岐
10:25 10:30 雨乞山
10:58 榎峠
11:27 岩谷洞分岐
11:31 陣見山
11:36 11:53 陣見峠
12:14 四等三角点大槻峠
12:20 12:21 大槻峠
12:46 12:53 虎が岡城址
12:55 12:56 筑坂峠
13:17 四等三角点波久礼
13:22 亀の井ホテル 長瀞寄居(旧：かんぽの宿 寄居)
13:30 13:35 波久礼駅
14:01 14:23 金尾山
14:40 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車

寄居駅より秩父鉄道線

コース状況／危険箇所等

登山口から雨乞山周辺までは基本的に旧車道と思しき林道が続く。
殆ど登山している感じがしない。
登山感があるのは榎峠より東側かな。
また、陣見山山頂(531m)に展望は無いので注意。
陣見山から波久礼までは滑り台の如く急坂を降っていくだけの事を考えると、
最後のご褒美を雨乞山(510m)に設定する逆ルートの方がオススメかな。

今回は仲山城をスタートして公園化されている金尾要害を最後にする予定だったので、
一般的とは逆の西から東に縦走するコースにしましたが。

写真

1/9 8:10

秩父鉄道　樋口駅をスタートします！

1/9 8:24

先ず向かうのは、仲山城

1/9 8:26

墓地

1/9 8:28

切通し通路の右手を見ると、

1/9 8:29

小さな案内看板。
この狭い坂道を登っていく。

1/9 8:30

天神山城は意外と石積みの多い城である事から、
この辺りも石は豊富。

ここに来る間にも、似たような石積みの段が無数に有った。

1/9 8:34

ものの10分足らずで堀切に到着。

1/9 8:36

堀切。
はっきり切岸と分かる。

1/9 8:38

仲山城
西曲輪より。

1/9 8:39

仲山城の説明板

待って……、秋山城ってどこだっけ……？？

1/9 8:39

主郭後方の土塁

1/9 8:42

南の腰郭

1/9 8:44

南の堀切

1/9 8:45

南側は削平が甘い。

1/9 8:48

堀切兼虎口？

1/9 8:49

主郭

1/9 8:51

最後にもう一度、西堀切

1/9 8:52

天神山城が見える。
連携関係である事がよく分かる。

1/9 9:06

仲山城下より天神山城を見る。

1/9 9:22

滝野神社

1/9 9:28

雨乞山の登山口はここ。
天神山の真北に来る前に、斜め右上に向かう道路の先に右のこの看板が見えたらそちらを登って行く。

1/9 9:32

天神山城をバックに登って行く。

1/9 9:49

旧車道のような幅広の道をひたすら進む。

1/9 9:51

1/9 9:52

山神社

1/9 9:53

山神社

1/9 9:54

この辺りは、物凄く神々しい場所です。

1/9 9:57

来た道(左の道)を振り返った写真。

この地点、
ヤマレコのルートだと、登った先が丁字路になっていて、
右が真瀬峠で左が尾根道
のような雰囲気であるが、
実際は、「┫」の字であり、左後ろに登る(写真右の道)のが真瀬峠で、
尾根道はそのまま直進するのが正解。

1/9 10:03

まだしばらく林道。

1/9 10:06

この地点は、右の道が記されていない。
ルートは左であり、ヤマレコ記録にある尾根上の道はさらに左上に登って行く必要がある。
設定できるルートを進むのであれば、左の道をそのまま進む。

1/9 10:12

ここのヘアピンは、倒木でショートカットする。
新しい踏み跡は明確で難易度は低い。

1/9 10:14

ここの崩落が原因。

1/9 10:19

林道が続く。

1/9 10:20

真瀬峠分岐。
右から来て左に進む。

1/9 10:25

雨乞山

1/9 10:26

ここは見晴らしがとても良い！
陣見山　花園御嶽/花園城　鉢形城　天神山城が見渡せます！

1/9 10:40

ここでやっと林道から外れて山道に入ります。

1/9 10:45

1/9 10:49

真瀬湖分岐

1/9 10:58

榎峠

1/9 10:59

榎峠

1/9 11:10

展望所

1/9 11:10

展望所

1/9 11:11

展望所
眼下に仲山城、その上に天神山城

1/9 11:11

1/9 11:18

北の景色が最も良い場所。
厩橋城もとい群馬県庁が見える。
即ちここから東上野を一望できるって事よ。

1/9 11:27

陣見山山頂のすぐ手前、岩谷洞、、ってなんだろう…
気になるけど今日はパス。

1/9 11:32

陣見山の山頂。

やっぱり、展望がありません！
雨乞山の方がやっぱり良いんですね。

1/9 11:36

再び車道と交差する。

1/9 11:38

東側の展望が良い所。
太田金山城から三毳山が確認できる。
古河方面まで見渡す事ができる。

1/9 11:52

1/9 11:55

虎ヶ岡城の案内が出て来ました。

1/9 12:04

ここからしばらく、尾根上がこんな感じで平らな場所が多い。

1/9 12:14

木が多く視界が遮られているけれど、
明るく歩きやすく気持ちの良い場所がつづく。

1/9 12:21

大槻峠
大きめの切通し峠道。

1/9 12:22

大槻峠

1/9 12:34

そろそろ虎ヶ岡城の範囲か？

1/9 12:39

虎ヶ岡城の西堀切に到着！

1/9 12:40

見事過ぎる！
立派な堀切です。虎ヶ岡城と猪俣城は、好きな城のTOPグループに入る好きなお城なんですよ。

1/9 12:43

堀切を振り返る。

1/9 12:44

堀切、幅が広くてもはや写真じゃ伝わらない。

1/9 12:45

堀切

1/9 12:45

主郭

1/9 12:45

虎ヶ岡城説明板

1/9 12:47

猪俣城方面の展望

1/9 12:47

東側の展望

1/9 12:50

南曲輪

1/9 12:50

南の腰郭。

1/9 12:53

南曲輪から主郭方向

1/9 12:54

南の登山道、えらく急坂です。
ここから波久礼駅まで、基本的にはずっと急な滑り台が延々と続く。
アップダウンもそこそこある。
だから、多分、今日のこのコースは、
逆ルートの東から西へ向かった方が良いと思う。

1/9 12:55

1/9 12:56

円良田湖方面の谷道の分岐

1/9 13:07

尾根道

1/9 13:09

金尾要害と陣見山

1/9 13:12

祠

1/9 13:20

かんぽに到着。

1/9 13:35

波久礼駅に到着。

1/9 13:35

次に向かうのはあの金尾要害。

1/9 13:38

荒川を渡ります。

1/9 13:40

金尾峠の道標。

1/9 13:44

金尾峠道

1/9 13:48

旧道ですね。

1/9 13:50

おや、、、これは、、まさか、、
旧道が左の坂道で、
金尾要害の南側曲輪郡は、この旧道の真上まで接近している理解だったのだが、
斜めにバッサリと削られてしまっているらしい。

1/9 13:51

馬頭観音

1/9 13:53

南曲輪群への入り口？

1/9 13:55

南曲輪群はその半分が現r82で削り取られていて、
曲輪内部は完全に立ち入れない程の薮と化していた。

1/9 13:58

曲輪内部

1/9 13:59

ど薮からなんとか抜け出して主要部に出る。

1/9 14:00

花園城方面
あの赤い橋の辺りが藤田氏の居館。

1/9 14:00

金尾要害。
要害山城と呼ばれるものの、そこそこしっかりした造り。
曲輪3から曲輪1を見上げる。

1/9 14:01

曲輪3から曲輪2へ向かう。

1/9 14:02

金尾山由来

1/9 14:04

桝形虎口

1/9 14:05

曲輪2から曲輪1を見上げる。

1/9 14:08

東の竪堀

1/9 14:09

城外より、東の竪堀を見る

1/9 14:11

北帯曲輪(?)から虎口を見下ろす。

1/9 14:15

望楼櫓より、西から北にかけての展望。

1/9 14:25

城の東端部を登山道から見上げる。
登城ルートはこれで合ってるのかなぁ？

1/9 14:27

道のような道はない。

1/9 14:29

左に見える道は本来のルートに沿ってるのかなあ？

1/9 14:32

現道にぶった斬られている旧登山道。

1/9 14:35

伝蔵院

1/9 14:50

天神山城

1/9 14:48

仲山城

1/9 14:48

金尾要害

1/9 14:48

虎ヶ岡城

1/9 14:52

花園城

1/9 14:55

西から、仲山城　　虎ヶ岡城　　　猪俣城
天神山城　　金尾要害　花園御嶽/花園城　鉢形城

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

鈿琴

氏邦シリーズの第二弾として、
前回、天神山城に時間を掛けてしまって行かれなかった仲山城を出発地点にしました。

ま、本当は、仲山城から藤田氏関連の館/砦を用土城までチャリで進むコースを考えてはいたのだけれど、
新年一発目を、城攻めと普通の登山を一体化したかったが為にこのコースにしました。
よって、西から東に向かうルートにしたんだよね。
コース概要にも書いた通り、縦走するだけなら東から西に向かった方が良いかもね。
とにかく山道は歩き易い。

さて、氏邦シリーズの最終地点が能登の予定だったのだけれど……