熊野古道中辺路&小辺路(道の駅奥熊野ほんぐう→赤木越&大日越)
- GPS
- 03:18
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 888m
- 下り
- 885m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:27
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:本宮大社前BSより熊野御坊南海バス51系統川丈線で新宮駅BS下車 |
写真
感想
和歌山県内の熊野古道はほぼひと通り歩いたのですが、歩き残している区間がいくつかあり、今回はそのうち小辺路の道の駅奥熊野ほんぐう〜三軒茶屋跡(中辺路合流地点)と中辺路赤木越をつないで歩いてきました。
朝はのんびり出発したため、道の駅奥熊野ほんぐうにはちょうどお昼時に到着となり、昼食として道の駅で山菜うどんとめはり寿司のセットをいただいてからの歩き出し。めはり寿司は和歌山紀南地方を始め、奈良県の吉野地方や三重県の熊野地方など、熊野周辺で食べられてきたもので、塩で漬けた高菜で大きなおにぎりをくるんだもの。「めはり寿司」という名前の由来には、「目を張るように口を開ける」「目を見張るほどに美味しい」という説や、「おにぎりに目張りをするように完全に包みこむから」などさまざまな説があるそうです。
小辺路の歩き残し区間は三軒茶屋跡の直前まで舗装路、中辺路赤木越は歩きやすくもなかなか歩きごたえのある山道で、赤木越えの鍋割地蔵直前には南西方向に眺望が開けるポイントもあり、楽しいルートでした。土日祝日だと中辺路メインルートの伏拝王子の休憩所で売店も営業しているので、より充実したハイキングが楽しめそうです。
当初は湯峯温泉をゴールとして、公衆浴場やあわよくば世界遺産のつぼ湯に入ってから泊地の新宮へ向かおうと思っていたのですが、バスが2時間後な上、つぼ湯も先客が2組待ちとのことで時間が読めず、それならばと大日越で熊野本宮大社まで足を伸ばし、今年最初の参拝がかないました。
湯峯温泉のつぼ湯や川湯温泉の冬季限定仙人風呂など、本宮周辺は温泉も面白そうなので、別の機会にぜひ再訪したいところです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する