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Yamareco

記録ID: 6366812
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

天子山地 最南部 (桜峠より南)

2024年01月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:50
距離
12.1km
登り
611m
下り
521m

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
0:19
合計
4:50
8:21
190
11:31
11:32
48
12:20
12:38
33
13:11
新稲子川温泉 ユー・トリオ
天候 晴れ🌞。微風。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路
🚃JR東海道線/身延線
  品川5:10→小田原→熱海→富士→芝川8:19
■復路
🚌宮バス 宮12(稲子線)
  日向橋(ユー・トリオ入口)15:06→芝川駅15:25
🚃JR身延線 芝川15:47→富士宮16:00 (泊)

《宮バス ~富士宮市のコミュニティバス》
http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b000000i0pu.html
・1回200円
・宮12は月~土の運行
コース状況/
危険箇所等
・地理院地図の波線ルートをたどった。概ね道はその通りにあった。(多少ズレてたり道無き所も)
・地元や工事用の作業道であり、登山は全く考慮されてない。道標や目印も無い。

◆南部 (芝川駅~送電鉄塔):山道
・楠金の集落の奥の、墓地の右手から山に入れる。
・樹林帯の中の普通の山道。鉄塔以外は眺望皆無。

◆中央部:荒れたススキ道
・送電鉄塔から北へ入る道が見つからなかった。下ヤブは大して無くてどうとでも歩けたので、方向だけ見定めて歩いてたら、また踏み跡に合流できた。
・樹林帯を抜けると、明るい、荒れたススキの道になる。特に487.1m三角点~456m地点の間はヤブ漕ぎ。ススキをかき分けて道をたどる。
・456m地点を過ぎるとやがて普通の山道に戻る。
・その先で林道の途中から、地理院地図の線を信じて山に入ったら道を見失った。(そのまま突破して鉄塔の元に至る) そのまま道なりに山道を歩けばよかった。

◆北部 (鉄塔&工事現場~桜峠):車道
・送電鉄塔のすぐ北で工事が行われており(脇を通行可)、桜峠から工事車が入れるようにしっかりした作業道ができている。ここを歩いて桜峠に下れる。
・東側が開けて眺めよい。富士山を右前方に見ながら歩ける。(見ながら歩ける点で、南下ではなく北上にして良かったと思う)
・最後、桜峠の手前に車道から山へ入る道があり、ここに入ると山道を歩いて桜峠に下れる。ただ、途中にギフチョウの保護エリアがあり、桜峠側の入口には”立入禁止”の表示があった。(上の入口にはなかったが…) すぐ横に車道ゲートがあり、車道のままでも同地点に下れたようだ。こちらは歩行OK。
その他周辺情報 ♨️新稲子川温泉 ユー・トリオ
 https://www.u-trio.com/
・1.5時間 510円、1日820円
・広い休憩所でまったりできる。食堂もあり。
・稲子駅まで4km, 徒歩50分。ただ、HPによると、前日までに申し込めば駅まで送迎してくれるらしい。(今回は宮バス(富士宮市のコミュニティバス)を使った)
芝川駅よりまずは登山口へ。
途中の高台より。富士川挟んで白鳥山。
2024年01月13日 08:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 8:35
芝川駅よりまずは登山口へ。
途中の高台より。富士川挟んで白鳥山。
集落の奥より山へ入る。
とりあえず地理院地図の通り道が存在して、まずは一安心。
2024年01月13日 08:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
1/13 8:53
集落の奥より山へ入る。
とりあえず地理院地図の通り道が存在して、まずは一安心。
送電線の鉄塔があって、東側が開けている。
(ただ、富士山や愛鷹山の方角は見えない。伊豆半島が霞みながら見えてた)
2024年01月13日 09:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 9:18
送電線の鉄塔があって、東側が開けている。
(ただ、富士山や愛鷹山の方角は見えない。伊豆半島が霞みながら見えてた)
この鉄塔の奥の道を見つけられなかった。
GPSを元に、地理院地図の破線(→道)に沿って進んだ。
2024年01月13日 09:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/13 9:26
この鉄塔の奥の道を見つけられなかった。
GPSを元に、地理院地図の破線(→道)に沿って進んだ。
416m地点付近で踏み跡に再合流。(別途道があったのかな?)
2024年01月13日 09:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/13 9:42
416m地点付近で踏み跡に再合流。(別途道があったのかな?)
シンプル過ぎて、実態と比べてよく分からん概念図
2024年01月13日 09:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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シンプル過ぎて、実態と比べてよく分からん概念図
樹林帯を抜け出し、ススキの原に。西側がよく見える。
(ピンポイントでここだけ)
この先、、
2024年01月13日 09:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 9:59
樹林帯を抜け出し、ススキの原に。西側がよく見える。
(ピンポイントでここだけ)
この先、、
すすきの荒れ道になる。
2024年01月13日 10:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/13 10:03
すすきの荒れ道になる。
道脇の△487.1m三角点 (この日の最高点) を踏んでおきたかったけど、竹がびっしり生えていて、とても入れる状態じゃなかったので諦めた
2024年01月13日 10:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 10:18
道脇の△487.1m三角点 (この日の最高点) を踏んでおきたかったけど、竹がびっしり生えていて、とても入れる状態じゃなかったので諦めた
この先は、路上のススキが濃くなり、手で払いながら進まなければなりません。
2024年01月13日 10:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/13 10:25
この先は、路上のススキが濃くなり、手で払いながら進まなければなりません。
2024年01月13日 10:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 10:40
右脇に富士山が見え始めると、ススキの勢いも衰え、ヤブ漕ぎしなくてよくなります。
2024年01月13日 10:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 10:47
右脇に富士山が見え始めると、ススキの勢いも衰え、ヤブ漕ぎしなくてよくなります。
前方に天子ヶ岳からの縦走ルートが。年末歩いたルートです
2024年01月13日 10:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 10:49
前方に天子ヶ岳からの縦走ルートが。年末歩いたルートです
ススキが完全に消えて、普通の登山道に戻った
2024年01月13日 10:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 10:53
ススキが完全に消えて、普通の登山道に戻った
2度目の送電鉄塔に至ると、山道歩きは終了です
2024年01月13日 11:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 11:15
2度目の送電鉄塔に至ると、山道歩きは終了です
東側。
2024年01月13日 11:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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東側。
北西。一番奥は安倍川東稜 (青笹山〜下十枚山 付近)
分かりにくいけど手前に篠井山が重なってる
2024年01月13日 11:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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北西。一番奥は安倍川東稜 (青笹山〜下十枚山 付近)
分かりにくいけど手前に篠井山が重なってる
鉄塔のすぐ北で工事中。お疲れ様です
2024年01月13日 11:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 11:19
鉄塔のすぐ北で工事中。お疲れ様です
この先しばらく眺め良し
2024年01月13日 11:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/13 11:21
この先しばらく眺め良し
468m地点(明神山)の周りは、植林帯の中になる
2024年01月13日 11:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1/13 11:26
468m地点(明神山)の周りは、植林帯の中になる
468m地点。明神山。祠あり。
2024年01月13日 11:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 11:33
468m地点。明神山。祠あり。
この先、また眺め良い道になる
2024年01月13日 11:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 11:53
この先、また眺め良い道になる
雲が取れたので最後に1枚
2024年01月13日 11:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 11:59
雲が取れたので最後に1枚
車道から山道への入口があり、そこを進むと、ギフチョウの保護区にぶつかった。
立入禁止の区画が縄張りされていて、その間の通路を進む
2024年01月13日 12:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 12:16
車道から山道への入口があり、そこを進むと、ギフチョウの保護区にぶつかった。
立入禁止の区画が縄張りされていて、その間の通路を進む
桜峠に下山。が、立入禁止表示が(左)。
なお、右奥のゲートの林道は歩いてOKらしい。
2024年01月13日 12:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 12:22
桜峠に下山。が、立入禁止表示が(左)。
なお、右奥のゲートの林道は歩いてOKらしい。
車道を下り、稲子川のほとりに。
2024年01月13日 13:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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1/13 13:07
車道を下り、稲子川のほとりに。

感想

富士山西側の天子山地の最南部。
年末の縦走(天子ヶ岳→桜峠)の続き。ただし、下山時にお風呂入りたかったので、南から逆行しました。

マイナーなエリアで、歩ける道がちゃんとあるのか不安でしたが、まあ一応道はありました。中盤、ススキのヤブ漕ぎを強いられましたが。

前回、桜峠に向け標高を落とすにつれて眺めがほぼ無くなったので、さらに低い本区間は眺望は無いものと諦めてましたが、送電鉄塔の下や工事作業道からの眺めは良好で、富士山見ながら歩けて結構よかったです。(登山という感じではないですが)

※ 計画の際、11月に歩かれたsuwatokoさんのルートを参考にさせていただきました。(記録ID: 6177733) ありがとうございます。

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