西伊豆歩道��（戸田・舟山）
てくの
体力度について
- GPS
- 04:07
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 578m
- 下り
- 563m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:08
| 過去天気図（気象庁） | 2024年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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感想
20240113 西伊豆歩道��（戸田〜舟山）行程
https://youtube.com/shorts/uiJ2EOUd978
20240113 西伊豆歩道��（戸田〜舟山）1．峠のお地蔵さま
https://youtu.be/uPUfhGjn0tM
20240113 西伊豆歩道��（戸田〜舟山）2．舟山の神社
https://youtu.be/8yShIbckitE
20240113 西伊豆歩道��（戸田〜舟山）3．碧の丘
https://youtu.be/qa3GuGdGyyI
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金曜日の昼間は内視鏡検査と血液検査をして、また貧血になっていたそうで心配される。顔が真っ白だそうだ。子どもの頃からときどき白くなるので、そういうものだと思っていたが、医者から見たら心配になるみたいだ。その日の夜は、大学時代の仲間が出した毒親に関する本を読みながら、DVDを取り込んでいて寝るのが3時過ぎになる。本は前半が毒親に育てられて毒親になっていた人の話だった。（間奏は後述） 土曜日は9時少し前に起きて気候などを調べると、今日は風がかなり強いことがわかる。日曜日の方がいいかもと思ってwindyなどで天候、風速、気温などを確認すると、土曜日の夜が冷え込むらしく、日曜日の朝の気温がかなり低いことが分かる。これでは路面が凍結する可能性があるので、今日歩くことにする。
八代亜紀の「舟歌」「雨の慕情」を口ずさみながら戸田漁港へ行く。細川たかしはまたの機会にしよう。風が強くて海岸線が怖い。漁港の駐車場にスクーターを止め、観光案内所により、風に気を付けてと送り出され、マリンマーケットは帰りに寄ろうと通り過ぎ、左に曲がり、兎月の前でケーキのような甘い香りが漂っていることに気づき、先日、下見に来た西伊豆歩道（戸田・舟山ルートの入り口）を入っていく。道は大きな石がゴロゴロしていて、脇に石垣がある。平らになっていて、昔は家が建っていただろうと想像させる。西伊豆歩道のパンフに示されている場所に来るが、どう考えても海が見えない。どこか右に曲がって海が見える場所まで行かなくてはならないのだろうか。峠にはお地蔵様がたくさんあり撮影をする。車道を通り、17号まで出る。予定ではここから右に曲がって碧の丘へ進むのだが、時間が余り過ぎていたので、左に曲がって、舟山の施設まで行くことにする。野球やサッカーが出来そうなグラウンドの道を通り、新しいトイレを通り、施設を見つけ、近くの広場や神社を散策する。来た道を戻り、碧の丘で撮影をして、ヤマレコの足跡を見て、山に入っていく道を見つける。少し中に入るとけっこう傾斜があることが分かる。今日はもう時間もないので、山には登らないでおく。車道ではない道を見つけたので入っていくと、結構整備されている。ただ、途中で道がわからなくなっている。GPSを頼りに降りていくと、リボンを見つけてほっとする。地面にもリボンが落ちている。車道に出ると、眺めがいい場所に出る。戸田と富士山が見える場所の様だが、今日は富士山が見えない。そこから近道できそうだったので、下っていき、左側へ行くと、宿か家の裏手に出てしまい、また登って車道を歩くことにする。右側へ行けば、抜けられたかもしれない。新しいホテルが2つあり、高そうな車が停まっている。きっと宿泊料も高いのだろう。右に展望スペースがある。少し上に登って見てみるが、富士山が見えないので、これ以上上がっても意味がないと判断して下りる。海岸線を歩くと、海から海水が強風で飛ばされて水飛沫が飛んでくる。潮が満ちていて時々海面がコンクリートの上を登ってくる。商店街のセピアの看板を見て、「素意や〜！素意や〜！」と一世風靡セピアの柳葉敏郎を思い浮かべる。5時前に観光案内所に着き、案内所がまだやっていたので、中に入ると、男性が2人でパソコンを見て何かしている。西伊豆歩道のパンフの写真の場所を聞くが、旧道からの写真ではないのかもしれないという話を聞かされる。どうやら眺めがいい海岸線から撮ったようだ。詐欺じゃん！と思いながら、漁港の駐車場へ行くと、どういうわけかスクーターの後ろに車が止まっている。横に止めればいいのに！と思うが、この辺りは近くの店のスペースかもしれないので、何も言わないでおく。風が強くて脱いだ服が飛ばされてしまいそうなのでトイレと観光案内所の前にスクーターを移動させるが、それでも強い風が吹き込んでくる。トイレに入って着替えを済ませて帰ろうとすると、観光案内所の向かいの店の前にキッチンカーが出ているのに気づく。こんな日に出したって客なんか来ないだろうにと、ちょっと寄ってみようかと一瞬だけ思うが、やっぱり風が強すぎるのですぐ出発する。またの機会にしようと海岸線を走って帰る。展望スポットに車が一台止まっている。煌めきの丘の少し手前のスペースにも止まっていて、そこからじゃ眺めが楽しめないじゃんとツッコミを入れる。日が落ちてもこの辺りからなら、沼津、富士、由比、清水の夜景が楽しめる。大瀬を過ぎた辺りから、時々道路が海水で濡れている。明日の朝は凍結するのではと明日伊豆に走りに来るライダーたちが心配になる。沼津から富士に入る辺りで一瞬雪か雹が飛んできてヒヤヒヤする。道の駅富士で完全防備の状態にして、富士川の橋の上や蒲原の海岸線でなんども強風にあおられてヒヤヒヤするが、なんとか帰宅する。足の指先が少し冷えたので、靴下をもう一枚履いてもよかったかもしれない。そういえば、帰りに戸田の漁協のマリンマーケットに寄る予定だったが、すっかり忘れていた。
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【本の前半メモ】
女性目線の40代くらいの文章のように思う。
過干渉な親とか、依存関係にある親子たちの気持ちなど，全然イメージがわかず、そんな気持ち悪い親はさっさと縁を切ってしまえばいいのに、と言ってしまうかもしれないが、能力が低かったり、能力が高くても毒を浴びながら育っていたりしている人というのは、そんなことはできないかもしれない。
本を読んでも、登場する人物像が想像できないので、名前で勝手に人物像を作りあげることにする。
吉野さんはしっかり牛丼屋さんに近づけられてイメージが湧いてよかった。金山さんは名古屋を思い出してイメージが湧いてよかった。田中さんはありふれていて、イメージを沸かすことができず、その人に起きたことを冷静に分析した。
今の世代からすると、親の世代を呪いたくなる気持ちになることは理解できる。ただ、子ども側だけを取材しているため、一方的になりがちな気がする。毒親と呼ばれている、親側の意見があるともっと面白くなるかもしれないし、納得できるかもしれない。
本の後半はこれから読んでいくのだが、自分が毒親にならないようにしている人たちの話で、私と波長が合う気がするので楽しみだ。
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