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Yamareco

記録ID: 636960
全員に公開
沢登り
奥秩父

笛吹川 東沢 東御築江沢左俣

2015年05月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.4km
登り
957m
下り
957m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:00
合計
6:40
6:20
110
8:10
0:00
75
東御築江沢出合
9:25
0:00
95
100m大滝
11:00
0:00
20
御築江ノ窓
11:20
0:00
65
1750m縦走路
12:25
0:00
35
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
吊り橋から見た鶏冠山
何度見ても特徴的な山だ
パッと見縦走路があるとは思えない山容
2015年05月11日 06:45撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 6:45
吊り橋から見た鶏冠山
何度見ても特徴的な山だ
パッと見縦走路があるとは思えない山容
西沢渓谷への遊歩道から東沢に入る
新緑がきれいだ♪
2015年05月11日 06:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 6:47
西沢渓谷への遊歩道から東沢に入る
新緑がきれいだ♪
東沢渓谷道から見たホラ貝沢
かなり急峻な沢だ
ここもいつか遡行してみたい沢の1つ
2015年05月11日 07:21撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 7:21
東沢渓谷道から見たホラ貝沢
かなり急峻な沢だ
ここもいつか遡行してみたい沢の1つ
ホラ貝のゴルジュ
いつ見てもおどろおどろしい雰囲気が漂っている
2015年05月11日 07:22撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 7:22
ホラ貝のゴルジュ
いつ見てもおどろおどろしい雰囲気が漂っている
山の神から東沢に下りる
2015年05月11日 07:51撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 7:51
山の神から東沢に下りる
青空と新緑が素晴らしい
うーん、いい季節だ
2015年05月11日 07:52撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 7:52
青空と新緑が素晴らしい
うーん、いい季節だ
朝から快晴で明るいから、水が光りとてもきれい
youtaroさんと釜の沢西俣に行った時を思い出すなあ
2015年05月11日 08:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/11 8:01
朝から快晴で明るいから、水が光りとてもきれい
youtaroさんと釜の沢西俣に行った時を思い出すなあ
東御築江沢出合に到着
F1 30m
2015年05月11日 08:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/11 8:02
東御築江沢出合に到着
F1 30m
真下から見上げる。
左上するクラック沿いに登れば簡単そうに見えたが・・
2015年05月11日 08:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 8:16
真下から見上げる。
左上するクラック沿いに登れば簡単そうに見えたが・・
中段までは容易
上段はツルツルでホールドに乏しい
あと2,3手が登れないんだよなあ
2015年05月11日 08:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 8:19
中段までは容易
上段はツルツルでホールドに乏しい
あと2,3手が登れないんだよなあ
という訳で無理せず、左岸から巻く
F1上から東沢を見下ろす
2015年05月11日 08:42撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/11 8:42
という訳で無理せず、左岸から巻く
F1上から東沢を見下ろす
出合の滝から源頭までずっとナメというか、スラブ帯が続く
ひたすらこんな感じ
2015年05月11日 08:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/11 8:48
出合の滝から源頭までずっとナメというか、スラブ帯が続く
ひたすらこんな感じ
奥にF2 30m
2015年05月11日 08:53撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 8:53
奥にF2 30m
F3 7m
遠目には簡単に見えるが取り付いてみると一筋縄ではいかない滝ばかり出てくる
2015年05月11日 08:56撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/11 8:56
F3 7m
遠目には簡単に見えるが取り付いてみると一筋縄ではいかない滝ばかり出てくる
1400m二俣
2015年05月11日 09:01撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:01
1400m二俣
F4 2段8m
2015年05月11日 09:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:06
F4 2段8m
両岸が狭まった門のようなところを抜けて行くと
2015年05月11日 09:16撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:16
両岸が狭まった門のようなところを抜けて行くと
F5 100m大滝が現れる
水流は右を流れており、ツルツルのスラブとなっている。一方、左は灌木が所々にあって、容易なルートである。
写真上部に1つ目のテラスが写っている。1ピッチ目の右はかなり立っているので左から登り、テラスに向かってトラバースするそうな
2015年05月11日 09:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/11 9:23
F5 100m大滝が現れる
水流は右を流れており、ツルツルのスラブとなっている。一方、左は灌木が所々にあって、容易なルートである。
写真上部に1つ目のテラスが写っている。1ピッチ目の右はかなり立っているので左から登り、テラスに向かってトラバースするそうな
1つ目のテラス
テラスから草付きのクラックラインを登るそうな
2015年05月11日 09:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/11 9:31
1つ目のテラス
テラスから草付きのクラックラインを登るそうな
私はこのように適度に灌木が生えていて楽な左のラインを登って行く
2015年05月11日 09:31撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:31
私はこのように適度に灌木が生えていて楽な左のラインを登って行く
小灌木の生えている2番目のテラス
右のラインは厳しそう。ここはクライミングシューズでないと無理なんじゃないかな。
2015年05月11日 09:37撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:37
小灌木の生えている2番目のテラス
右のラインは厳しそう。ここはクライミングシューズでないと無理なんじゃないかな。
左のラインはこんな感じ
アンカーもランニングも取りやすいので精神的に楽
2015年05月11日 09:37撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:37
左のラインはこんな感じ
アンカーもランニングも取りやすいので精神的に楽
そのまま左を登って行くと岩壁に阻まれてしまう
かなり立っており厳しい
2015年05月11日 09:43撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/11 9:43
そのまま左を登って行くと岩壁に阻まれてしまう
かなり立っており厳しい
ここで右にトラバースをかける
適宜ランニングを取りつつ慎重に足を置いていく
2015年05月11日 09:43撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
1
5/11 9:43
ここで右にトラバースをかける
適宜ランニングを取りつつ慎重に足を置いていく
振り返ると乙女沢の大滝が見える
こちらも面白そうだ
2015年05月11日 09:46撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:46
振り返ると乙女沢の大滝が見える
こちらも面白そうだ
トラバースの末、3つ目のテラスに到着
2015年05月11日 09:48撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:48
トラバースの末、3つ目のテラスに到着
ここまでくるとやっと落ち口が見えてくる
フリクションを最大限に利かせながら左の灌木帯を目指す
2015年05月11日 09:50撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
2
5/11 9:50
ここまでくるとやっと落ち口が見えてくる
フリクションを最大限に利かせながら左の灌木帯を目指す
こんな感じで並んでいるのでこれらをたどりながら登って行く
2015年05月11日 09:53撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:53
こんな感じで並んでいるのでこれらをたどりながら登って行く
もうちょっとで落ち口
2015年05月11日 09:54撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 9:54
もうちょっとで落ち口
落ち口から下を見下ろす
2015年05月11日 10:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:04
落ち口から下を見下ろす
まだまだ気の抜けないスラブ帯が続く
2015年05月11日 10:05撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/11 10:05
まだまだ気の抜けないスラブ帯が続く
見下ろす
出合からずっとこんな地形が続く
河原というものが存在せず、ひたすらスラブ
2015年05月11日 10:10撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/11 10:10
見下ろす
出合からずっとこんな地形が続く
河原というものが存在せず、ひたすらスラブ
グイグイ登って行く
2015年05月11日 10:19撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:19
グイグイ登って行く
逆三角形の滝とやら
2015年05月11日 10:21撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:21
逆三角形の滝とやら
左岸のルンゼから巻きます
2015年05月11日 10:21撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:21
左岸のルンゼから巻きます
ひたすら登る
足が疲れてきた・・
2015年05月11日 10:24撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:24
ひたすら登る
足が疲れてきた・・
正面に奥壁が見えてきた
この辺り(1750m付近)で沢は右に曲がって行く
2015年05月11日 10:40撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:40
正面に奥壁が見えてきた
この辺り(1750m付近)で沢は右に曲がって行く
本谷は一気に狭まり急峻なルンゼ状地形となる(写真左側)
こちらを詰めることも出来るが結構厳しいらしい
写真右側のルンゼを詰めると「御築江ノ窓」に出られる
奥壁が見えてくる・沢が右に曲がるということに気を付けていれば、見落とさないだろう
2015年05月11日 10:46撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:46
本谷は一気に狭まり急峻なルンゼ状地形となる(写真左側)
こちらを詰めることも出来るが結構厳しいらしい
写真右側のルンゼを詰めると「御築江ノ窓」に出られる
奥壁が見えてくる・沢が右に曲がるということに気を付けていれば、見落とさないだろう
ルンゼを50mほど詰めて行くと・・
2015年05月11日 10:49撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:49
ルンゼを50mほど詰めて行くと・・
「御築江ノ窓」に出る
大岩が見事に挟まっている
2015年05月11日 10:55撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/11 10:55
「御築江ノ窓」に出る
大岩が見事に挟まっている
下から見上げてみる
写真からは伝わりにくいですが、この岩はマイクロバスくらいの大きさがあります
自然の造形美なり
2015年05月11日 10:56撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/11 10:56
下から見上げてみる
写真からは伝わりにくいですが、この岩はマイクロバスくらいの大きさがあります
自然の造形美なり
通り抜けて振り返る
うーん、すごいな。
これは一見の価値あり。
2015年05月11日 10:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/11 10:57
通り抜けて振り返る
うーん、すごいな。
これは一見の価値あり。
窓を抜けるとちょっと下って
2015年05月11日 10:56撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 10:56
窓を抜けるとちょっと下って
こんな岩壁の基部を回り込んで行きます
1750〜1800mの岩壁ですね
2015年05月11日 11:03撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 11:03
こんな岩壁の基部を回り込んで行きます
1750〜1800mの岩壁ですね
そこそこ注意が必要なトラバースとなります
2015年05月11日 11:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 11:04
そこそこ注意が必要なトラバースとなります
さらにこんな感じのところ(右俣の源頭かな?)をトラバースして行くと
2015年05月11日 11:06撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 11:06
さらにこんな感じのところ(右俣の源頭かな?)をトラバースして行くと
1750mの付近で一般道に出ます
2015年05月11日 11:30撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 11:30
1750mの付近で一般道に出ます
鶏冠尾根は、石楠花が咲き始まっていてきれいでした
2015年05月11日 11:53撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 11:53
鶏冠尾根は、石楠花が咲き始まっていてきれいでした
2015年05月11日 11:54撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 11:54
下部ではヤマツツジがきれい
2015年05月11日 12:07撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
5/11 12:07
下部ではヤマツツジがきれい
鶏冠谷に下りてきた
本当に新緑が美しくて、最高に良い季節でした♪
2015年05月11日 12:23撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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5/11 12:23
鶏冠谷に下りてきた
本当に新緑が美しくて、最高に良い季節でした♪
撮影機器:

感想

東御築江沢左俣 : 3級〜3級上?
出合から続くスラブ滝は、この沢のほとんどを形成しているようである。特に中間にあたるF5(100m)大滝の登攀には緊張させられるだろう。また沢全体の傾斜が強く、鶏冠尾根に直接突き上げているのも、この沢の魅力である。なお、かなりの登攀技術が必要であり、初心者の同行は控えた方が無難だろう(「奥秩父・両神の谷100ルート」より抜粋 )

ガイドにも記載されているように沢全体がスラブ滝と言っても過言でないくらい、傾斜がきつく、ひたすらスラブが続く。大滝ももちろん厳しいのだが、それ以外の滝も簡単なものは少なく、一筋縄ではいかない、渋いものばかり。
全体のグレードとしては東のナメ沢よりも難しいと思った。しかし、短い行程の中に面白い部分が凝縮されており、冗長な部分が無く、一気に楽しめる良い沢だと思う。


(行動の記録)
ネットで記録を検索するとmoto.pさん・山登魂・トマの風のが出てくるがどれも秋の渇水期を狙っている。今なら同じように水量は少ないだろうと思い、行ってみた(特にこのところ雨が少なかったし)
実際に行ってみるとほとんど水が流れておらず、出合から既に涸れ沢の風情であった。水量があると結構厳しくなるんじゃないかな。

東御築江沢出合にかかるF1 30mは遠目で見ると簡単に見えたので取りあえず取り付いてみた。左上するクラック沿いに登れば行けると思ったのだが、中段までは容易でも上段はホールドに乏しくかなり厳しい。あれこれ探ってみたがフリーチックなムーブになってしまいそうで、本荘しかも単独ではあり得ないと思い、おとなしく左岸から巻いた。
その後はスラブ状の地形を登って行く。傾斜がきつく、ずっと滝のようだ。
1400m二俣で左に入り、しばらく進んで行くと100m大滝が姿を現す。デカい・・
水流は右を流れており、右のラインは手がかりの少ないスラブ登攀となる。一方、左は適度に灌木の生えた楽なラインとなっている。正当に登るなら右だが、単独ゆえの安全なラインということで左を登る。灌木がしっかりしており、アンカー・ランニングには困らない。
大滝は(右から行くと)
 1ピッチ目:一端左を登り右にトラバースして1つ目のテラスへ
 2ピッチ目:テラスから斜上するクラックライン沿いに灌木が生えた2つめのテラスへ
 3ピッチ目:スラブを左岸の草付きとのコンタクトラインを登り、3つめのテラスへ
 4ピッチ目:左の灌木が生えたところを目指し登る。灌木でピッチを切る。
 5ピッチ目:灌木沿いを落ち口まで登る
となるらしい。
左から登ると上部ではかなり立った岩壁に遮られてしまうので、トラバースしながら3つ目のテラスを目指した。あとは右と同じラインとなる。
核心となるのは2,3ピッチ目となる(と思う)。今回は、この部分を左から行くことにより回避したことになる。

大滝を登ったあともスラブ帯をグイグイ登って行くと1750mくらいで奥壁が見えてくる。この辺りで沢は右に曲がる。このあと本流筋はかなり狭いルンゼ状の地形の狭間に消えて行く。ここを詰めても良いのだが、厳しいとのこと。ここは右のルンゼ状地形を詰めて「御築江ノ窓」を目指した方が良い。ルンゼを50mほども登ると「御築江ノ窓」に着く。マイクロバスほどもある大岩がきれいに挟まっている。自然の造形美にしばし、目を奪われる。これは一見の価値があると思う。
窓を抜けると岩壁に出てしまうがちょっと下ると岩壁の基部を回り込める。そのまま進むと程なく縦走路に出れる。

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コメント

すごいですね
シーズンインしたばかりでもう全開ですね

写真ありませんが、靴は例のをそのまま使っているんですか?
年越ししても粘着力(グリップ)変わりませんか?

こちらも、沢が恋しくなってきました。普通の沢ですが・・・
2015/5/12 7:57
スラブ
>シーズンインしたばかりでもう全開ですね
結果的にはがんばっちゃった感じですが、単純にスラブ登攀がしたかっただけなんですよね。なんかウズウズしてきちゃって
スラブ登りって楽しいですね

例の靴は昨シーズン17回と今シーズン1回で引退となったので、今回は先月購入した新しい靴(もちろんハイパーV)で行きました。この前の色は「ホワイト」でしたが、今回は「チョコ」という茶色っぽい物にしました。
先代の靴も今シーズン、大岩沢で使いましたが、まだグリップ力は十分に残っていると思いました。側面が破れていなければ、まだ使えましたよ。

PS もう側面に穴が開いてますが、簡単な沢歩きでもう1回使って捨てる予定です
2015/5/12 20:47
ゲスト
yoshiさん
おはようございます。
東沢からこんな沢にいけるのですね。
滝の長さのレベルが・・・。こんなの普通なんですか。沢登りっていうよりアルパインって感じがします
しかも見たことある乙女の滝とかあんな風にみえるなんてすごいです。
yoshiさんのレコをスライドショーでみていたら、自分もスラブの簡単な滝があれば行ってみたいと思ってしまいますが、如何せんドコもレベル高そうです
楽しませていただきました。ありがとうございました。
2015/5/13 9:24
滝登り以上アルパイン未満
meta_bomanさん、こんばんは。

奥多摩・奥秩父・丹沢などでは100mクラスの滝は珍しいですよね。マルチピッチの登攀になるので通常の滝登り以上という気がしますが、傾斜は緩いのでアルパインってほどでもないと思います。ちょうどその間ってところでしょうか。

振り返って見た乙女の沢は出合の「乙女の滝(50m)」ではなく、さらにその上の60mと80mの滝が見えていたのだと思います。面白そうなので行ってみたくなりました

>自分もスラブの簡単な滝があれば行ってみたい
上越の方なら様々なレベルのものがあるのでいろいろ楽しめると思いますよ。まあ何と言ってもその筆頭は西ゼンですが。本当に素晴らしい景観が広がってます。
比較的簡単に滝登りを楽しむなら万太郎谷井戸小屋沢がお勧めです。もうちょっと上のグレードだと笹穴沢やオタキノ沢・鷹ノ巣沢C沢などがお勧めです。
良いところはいっぱいありますね
2015/5/13 20:33
全部滝に見える。。。
yoshiさん、こんばんは。

釜の沢西俣の遡行はほんとにキラキラしていて
きれいでした。今でも、記憶が鮮明です。
あの時のルートはまた行きたいなあと思っています

しかし、8枚目以降の写真はyoshiさんのレコで
見るだけの世界ですね。上まで全部滝に見えます。
こんな場所を一人で登って行く気持ち、どんな
感じか想像もできません

月末の遡行、お手柔らかにお願いします
2015/5/13 22:55
急峻でした
youtaroさん、こんにちは。

おっしゃるように傾斜がきつく、ずっと滝のようでした。あの鶏冠山の稜線に向かって伸びる沢なので、やっぱり急峻ですよね
適度な緊張感の中、スラブ登攀を堪能してきました

今回は「御築江ノ窓」が特に印象に残ってます。人知れずこんなところにこんなものが!って驚きでした。ネットで検索してもあまり記録が出てこないので、訪れる人も少ないのだろうなと思うとますます希少性が高まるような気がして、探検気分が盛り上がって、1人テンションが上がってました

このところの山行でクライミングや足の置き方などの感覚はだいぶ戻ってきた気がしましたけれども、体力の方には自信がありません。真の沢ではゆっくり歩いてもらわねばならないと思います・・・
2015/5/14 12:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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