薄っすら雪の三ノ塔
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 703m
- 下り
- 786m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
烏尾尾根はかつて登山道だったが現在破線扱い。仲尾根はバリルートだが、どちらも特に問題なし。仲尾根の間違いやすい尾根の屈曲点にはロープ張ってありました。 |
その他周辺情報 | 前日、滝沢園でキャンプしました。 |
写真
感想
前日、滝沢園で焚き火キャンプして、たらふく食べて新年会。朝はゆっくり食事して遅めの出発。新茅荘に車を停め、烏尾尾根から取り付いた。少し登って、まず目に飛び込んできたのは、煌めく海と大島を始めとした伊豆の島々だ。僕にはお馴染みの風景だけど、茨城や埼玉から来た仲間は喜んでいた。
次に目を引いたのは新雪を被った富士山だった。大雪ではないから、真っ白ではなかったけれどちょっぴりクリーミーな富士山を見れたのは嬉しい。前日のキャンプでは雨風に苦しんだから青空の下、海や山を眺めるのは本当に晴れやかな気分だった。キュッキュッキュッと雪を踏みしめる音で、鳴砂の海辺を歩いたことを想い出した。
飛び出た稜線の烏尾山山頂は、かなり風が強く寒かったので、防寒着を羽織って三ノ塔へ。休憩所でカップラーメンランチ。ここは窓越しで富士山を眺めることができる絶景の休憩所だ。再び烏尾山に戻るが三ノ塔からの急な下りは滑るのでチェーンスパイクをつけた。ツボ足で慎重に歩いている人もいたが、やっぱり安心だ。
烏尾山からは仲尾根を下る。トレースがないことを期待したが、何人かが下った後だった。ここは登山道ではないから階段などないし、上部は植林もされてないから自然を満喫できる。冬枯れで展望も抜群だ。ここから見る塔ノ岳が迫力満点で、好きな場所である。
林道に出たところに作治小屋があり、今日はお休みだった。ちょっと下って車に戻り終了。たった6キロの道程だけど、前日からキャンプしてるので自然に包まれた時間を過ごすことができて満足です。
※ログは飛んでます。三ノ塔まで行きました。
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