阿寺山(ラッセル泥棒)
- GPS
- 07:27
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 963m
- 下り
- 949m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上部は到達できなかったので不明。到達したもののみが知る楽園であろうと想像する。 P1004は上りも下りも北側を巻いたが、下りでは沢筋に引かれないよう早めに尾根に戻る 中間部は細尾根の藪でルートが限られる。登りは超絶技巧キックターンの繰り返し。降りも超絶技巧の木の葉落としテクで藪を突破 下部は開けた疎林となってスキーらしいことができる |
写真
感想
今シーズン初めてのBC。怠惰な12〜1月を過ごし山トレーニングをしていなかったので、前日の八海山skiでは両足がつる状況。登れるか心配でしたがなんとか1260m地点まで行けました。ペンションの朝ごはんをしっかり食べてからの遅発。ラッセル泥棒させていただきましたが急登が長く、ジグ毎に後ろにズルズル、タイムリミットで昼食取って滑走へ。下りも藪藪で苦戦の連続。この日、山頂まで行かれた先発の諸先輩方に脱帽です。水分消費は、Hotほうじ茶350ml、Hot紅茶200ml、冷ほうじ茶450ml、カップ麺湯 330ml、計1,330ml、登りがハードで快晴だったため水分も消費。多めに水分を持参してよかった。2024年1月14日(日)23:55記
八海山から阿寺山、高倉山へと馬蹄形に尾根が続く。冬の阿寺山からの景色がいいことを知ってから随分と経ってしまいました。昨年夏から検討してきた会の山スキー例会部の企画で、真面目な山スキー教程。この山行はその第二回目で目的はラッセル道場。
土曜から道筋をつけるべくラッセル予定だったのですが、天気が悪く、大先輩の一声で八海山スキー場へ。山板ですが斜面は楽しいコブ。企画的にはラッセルなんですけど、どうも企画の意図が大先輩には伝わらない。
さて本番の日曜日は快晴!セレブの皆さまはお宿の朝食をしっかり食べてゆるゆるスタート。駐車場に着くと先行者多数。そりゃそうだ。完全にラッセル泥棒でした。朝イチの功労者はワカンのお二人だったようです。ご苦労様です。我々は藪と超絶ジグに悶絶、キックターン祭りとなってなかなか前に進みません。山頂に及ばす。降りも尾根を外したメンバーの復帰・救出に時間がかかり、なんとか日没前には戻れてホッとしました。阿寺山の急斜面深雪と藪スキー、いろんな意味で堪能しました。
反省:登山は早出が基本。ワカンやスノーシュージグに頼らず、潔くスキーヤーはスキーヤーのジグを切るべし
東京野歩路会スキー例会部
https://tokyo-nbr.jp/
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