にわか秩父札所めぐり2（横瀬町横瀬〜秩父市番場町）

2024年01月16日(火) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 17.5km
• 登り: 199m
• 下り: 220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:49

10:50 横瀬駅
11:10 11:10 札所5番語歌堂
11:24 11:25 寺坂棚田
11:41 11:43 札所6番卜雲寺
11:55 11:57 札所7番法長寺
12:16 12:19 武甲山御嶽神社里宮
12:23 12:34 札所8番西善寺
12:37 12:37 武甲山御嶽神社里宮
12:54 12:58 札所9番明智寺
13:41 13:41 札所10番大慈寺
13:45 13:46 札所10番分岐
13:56 13:58 上ノ台稲荷神社
14:00 14:02 札所11番常楽寺
14:21 14:24 札所12番野坂寺
15:00 15:02 札所13番慈眼寺
15:05 15:05 御花畑駅
15:14 15:16 札所14番今宮坊
15:27 15:30 札所15番少林寺
15:33 15:33 秩父神社
15:39 15:39 秩父駅
15:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

ゆき：池袋駅→（西武池袋線・秩父線）→西武秩父駅
かえり：秩父駅→（秩父鉄道）→熊谷駅→（高崎線）→上野駅

コース状況／危険箇所等

なし

写真

1/16 11:09

横瀬駅からが六番札所に向かった方が早いが道をつなげる為に前回終了した五番札所まで1.9キロ程戻る。本日は、五番語歌堂より。

1/16 11:12

正面に武甲山。寺坂棚田という風光明媚な棚田を通るルートもあるようだが、前回同様「ちちぶおもてなしマップ 江戸巡礼古道編」（秩父市）を参考に近世往時の往還を行こう。

1/16 11:21

おなじみ「心求・はまの道標石」

1/16 11:23

「よこっぴき」と呼ばれる. 横瀬川沿い崖上の小道

1/16 11:43

六番札所・卜雲寺。
ルート的には六番の手前に七番があり、不思議に思っていたが、ト雲寺は元々手前にあったようだが、宝暦十年（1760年）に現在に移されたという事らしい。

1/16 11:57

続いて七番札所・法雲寺へ。みかんのお接待を頂きました。感謝。

1/16 12:11

八番・西善寺へ向かう途中の石碑。
「妻坂峠ヲ経テ名栗村ニ至ル約四里　札所八番約三町」

この先、名栗村（飯能）に抜けれるんだね…

1/16 12:15

武甲山御嶽神社

1/16 12:18

県指定史跡「城谷沢の井」
秩父絹発祥の地とか。

1/16 12:20

武甲山が近い。まさに武甲山を遥拝するにふさわしい。
この日は爆風吹きすさぶという表現が適切なほど、風が強かった。

1/16 12:24

八番札所・西善寺

1/16 12:25

樹齢600年のコミネカエデ、御立派

1/16 12:54

九番札所・明智寺、年に1回という1/16に開催される縁日の日で出店が出ていた

1/16 13:03

横瀬町歴史民俗資料館、秩父巡礼の展示が参考に

1/16 13:38

十番札所・大慈寺

1/16 13:42

ここからは秩父と横瀬を隔てる稜線に上がるコースがあり、そちらへ。時間はこっちの方がかかるらしい

1/16 13:46

稜線へ

1/16 13:54

どこからでも見える武甲山

1/16 14:00

十一番札所・常楽寺

1/16 14:21

十二番札所・野坂寺へ

1/16 14:25

秩父宮側の三千女が奉納した額。この三千女という方は提灯屋の女将なんだそう。

1/16 14:40

朝から何も食べていないので、豚みそ丼野さかにて小休止。

1/16 15:00

秩父市街地へ。十三番札所・慈眼寺。

1/16 15:10

今宮神社

1/16 15:14

十四番札所・今宮坊

1/16 15:17

江戸巡礼古道の案内に沿って

1/16 15:27

十五番札所・少林寺

1/16 15:34

秩父神社へ。「延喜式神名帳」にも記載のある秩父の古社。
前来たのがコロナ禍で、狛犬がマスクしていたが、さすがに外れていた。

1/16 15:35

左甚五郎作「つなぎの龍」の装飾。昔、十五番少林寺近くの池に住み着いた龍が暴れた際にこの彫刻の下に水たまりが出来ていたそうだが、この彫り物の龍を鎖でつないだところ水たまりができなくなったという逸話があるそうだ。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

行動食 非常食 スマートフォン 財布 納経帳

感想

ぶぎょう

今日のにわか秩父札所めぐりは五番から十五番まで。ほぼ横瀬と秩父の市街地。横瀬町歴史民俗資料館の札所に関する展示は大変、勉強になった。
この札所が意味するところが武甲山の遥拝に関わっているという事がよくわかるルートでルートの途上からはどこからでも武甲山を見ることが出来る。

今は変わり果てた姿になってしまったが、以前の武甲山を見てみたいと思った。