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Yamareco

記録ID: 6379658
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ハイキング
日光・那須・筑波

二股山

2024年01月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:31
距離
3.7km
登り
451m
下り
444m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:26
休憩
0:05
合計
2:31
8:20
63
スタート地点
9:23
9:25
15
9:40
9:43
68
北峰
10:51
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栃木r14大関橋西詰に二股山登山口700mの立派な看板が立っており、そこから看板を辿っていけば駐車場に辿り着く。5,6台ほど、トイレ無し。
コース状況/
危険箇所等
それなりに急峻な山容だが、登山道が良く整備されているので、険しさをさほど感じず歩ける。南峰〜北峰間のキレット部分や下沢城跡からの下りの一部は要注意。
麓から眺める姿。やはり二つに分かれたピークがとても個性的。
2024年01月17日 11:01撮影 by  SH-52D, SHARP
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麓から眺める姿。やはり二つに分かれたピークがとても個性的。
r14からの入口には立派な看板があり、非常にわかりやすい。
2024年01月17日 11:02撮影 by  SH-52D, SHARP
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r14からの入口には立派な看板があり、非常にわかりやすい。
真っ白な駐車場を見て「来る日を間違えたかもしれない」と思ったが、先客もいるし、すぐ先の道は雪がないので決行。
2024年01月17日 08:16撮影 by  SO-52A, Sony
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真っ白な駐車場を見て「来る日を間違えたかもしれない」と思ったが、先客もいるし、すぐ先の道は雪がないので決行。
阿部さんと渡辺さんに感謝しながら歩き出す。
2024年01月17日 08:17撮影 by  SO-52A, Sony
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阿部さんと渡辺さんに感謝しながら歩き出す。
すぐに特徴的な形の山頂が見えてくる。
2024年01月17日 08:22撮影 by  SH-52D, SHARP
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すぐに特徴的な形の山頂が見えてくる。
様々な注意書き。
2024年01月17日 08:23撮影 by  SH-52D, SHARP
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様々な注意書き。
地主の好意により解放されているコース。マナーを守ろう。
2024年01月17日 08:23撮影 by  SH-52D, SHARP
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地主の好意により解放されているコース。マナーを守ろう。
間もなく分岐点。案内に従い、往路とされる沢沿いのコースへ。
2024年01月17日 08:25撮影 by  SH-52D, SHARP
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間もなく分岐点。案内に従い、往路とされる沢沿いのコースへ。
杖の貸し出しにコース図と、どこまでも手厚い。
2024年01月17日 08:25撮影 by  SH-52D, SHARP
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杖の貸し出しにコース図と、どこまでも手厚い。
斜面の少し高い位置に刻まれた道を進んでいくと、
2024年01月17日 08:26撮影 by  SH-52D, SHARP
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斜面の少し高い位置に刻まれた道を進んでいくと、
道の脇に山の神の祠がある。
2024年01月17日 08:28撮影 by  SH-52D, SHARP
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道の脇に山の神の祠がある。
途中、二度ほど谷底に下りて沢を渡る場面がある。
2024年01月17日 08:30撮影 by  SH-52D, SHARP
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途中、二度ほど谷底に下りて沢を渡る場面がある。
谷の中は倒木が多いが、道の上からはほぼ取り除かれている。
2024年01月17日 08:33撮影 by  SH-52D, SHARP
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谷の中は倒木が多いが、道の上からはほぼ取り除かれている。
やがて新道の案内が現れ、道は斜面へ取り付く。
2024年01月17日 08:41撮影 by  SH-52D, SHARP
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やがて新道の案内が現れ、道は斜面へ取り付く。
つづら折りで高度を稼いだ後、また谷の奥へ向かうが、
2024年01月17日 08:43撮影 by  SH-52D, SHARP
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つづら折りで高度を稼いだ後、また谷の奥へ向かうが、
やがて沢が追いついてくる。その付近に休憩所。
2024年01月17日 08:49撮影 by  SH-52D, SHARP
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やがて沢が追いついてくる。その付近に休憩所。
またつづら折りで登っていく。
2024年01月17日 08:51撮影 by  SH-52D, SHARP
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またつづら折りで登っていく。
尾根に上がり、初めてわずかに眺望が得られる。
2024年01月17日 08:56撮影 by  SH-52D, SHARP
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尾根に上がり、初めてわずかに眺望が得られる。
その先は急な斜面で、大きな岩も出てくるが、道はつづら折りになっていて苦しさや怖さはあまり無い。
2024年01月17日 08:57撮影 by  SH-52D, SHARP
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その先は急な斜面で、大きな岩も出てくるが、道はつづら折りになっていて苦しさや怖さはあまり無い。
登り切ってところで加園コースと合流。
2024年01月17日 09:08撮影 by  SH-52D, SHARP
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登り切ってところで加園コースと合流。
その直後はゴツゴツした岩肌の道となり、背後には大きな岩も見えるが、
2024年01月17日 09:08撮影 by  SH-52D, SHARP
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その直後はゴツゴツした岩肌の道となり、背後には大きな岩も見えるが、
道はあくまでもつづら折りを丁寧に重ね、安全に上り詰めていく。
2024年01月17日 09:12撮影 by  SH-52D, SHARP
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道はあくまでもつづら折りを丁寧に重ね、安全に上り詰めていく。
最後だけ少しロープの急登になり、
2024年01月17日 09:13撮影 by  SH-52D, SHARP
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最後だけ少しロープの急登になり、
登った先は展望地。写真は西側だが、反対側も良い。
2024年01月17日 09:15撮影 by  SH-52D, SHARP
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登った先は展望地。写真は西側だが、反対側も良い。
アマチュア無線のアンテナまであり、サービス精神が凄い。
2024年01月17日 09:16撮影 by  SH-52D, SHARP
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アマチュア無線のアンテナまであり、サービス精神が凄い。
そこからもう少し登ると、
2024年01月17日 09:19撮影 by  SH-52D, SHARP
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そこからもう少し登ると、
雷電様が鎮座しており、
2024年01月17日 09:22撮影 by  SH-52D, SHARP
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雷電様が鎮座しており、
その先が南峰の頂上。
2024年01月17日 09:22撮影 by  SH-52D, SHARP
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その先が南峰の頂上。
山名板。
2024年01月17日 09:23撮影 by  SH-52D, SHARP
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山名板。
東〜南東が大きく開けている。
2024年01月17日 09:23撮影 by  SH-52D, SHARP
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東〜南東が大きく開けている。
日光方面の眺めも素晴らしい。
2024年01月17日 09:24撮影 by  SH-52D, SHARP
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日光方面の眺めも素晴らしい。
前方は北峰の背後に高原山。そして、
2024年01月17日 09:25撮影 by  SH-52D, SHARP
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前方は北峰の背後に高原山。そして、
ここからが核心。キレットへの下りが始まる。
2024年01月17日 09:30撮影 by  SH-52D, SHARP
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ここからが核心。キレットへの下りが始まる。
木の根と一部岩の急斜面を慎重に下りていく。危惧された雪はやはり有ったが、問題になるほどではなく命拾いした。
2024年01月17日 09:31撮影 by  SH-52D, SHARP
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木の根と一部岩の急斜面を慎重に下りていく。危惧された雪はやはり有ったが、問題になるほどではなく命拾いした。
キレットに到達。ここから北峰へは迂回路もあるが、
2024年01月17日 09:34撮影 by  SH-52D, SHARP
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キレットに到達。ここから北峰へは迂回路もあるが、
雪も無いし、正面突破に挑戦。急斜面を登っていくと、
2024年01月17日 09:35撮影 by  SH-52D, SHARP
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雪も無いし、正面突破に挑戦。急斜面を登っていくと、
最後は数mほどの岩壁が立ちふさがる。ロープに頼らず登ることができた。
2024年01月17日 09:37撮影 by  SH-52D, SHARP
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最後は数mほどの岩壁が立ちふさがる。ロープに頼らず登ることができた。
すぐ正面に北峰頂上の石祠。
2024年01月17日 09:40撮影 by  SH-52D, SHARP
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すぐ正面に北峰頂上の石祠。
手の届かない高さに栃木百名山仕様の山名板。しかし、ガイドブックが示す山頂は南峰だと思う。
2024年01月17日 09:41撮影 by  SH-52D, SHARP
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手の届かない高さに栃木百名山仕様の山名板。しかし、ガイドブックが示す山頂は南峰だと思う。
こちらのピークも東側の眺めが良い。
2024年01月17日 09:41撮影 by  SH-52D, SHARP
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こちらのピークも東側の眺めが良い。
愛車は見えないがスタート付近も見通せる。この先のルート把握もバッチリ。
2024年01月17日 09:42撮影 by  SH-52D, SHARP
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愛車は見えないがスタート付近も見通せる。この先のルート把握もバッチリ。
少し下ったところにある白い建物はNHKの電波塔。
2024年01月17日 09:41撮影 by  SH-52D, SHARP
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少し下ったところにある白い建物はNHKの電波塔。
迂回路の北側入口は山頂直下のここ。特に下りでは素直に使うべき。
2024年01月17日 09:43撮影 by  SH-52D, SHARP
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迂回路の北側入口は山頂直下のここ。特に下りでは素直に使うべき。
下りの道は電波塔へ通じる電線と併走。
2024年01月17日 09:44撮影 by  SH-52D, SHARP
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下りの道は電波塔へ通じる電線と併走。
快適な尾根道を歩いて行くと電線が右下にガクッと折れていくが、
2024年01月17日 09:52撮影 by  SH-52D, SHARP
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快適な尾根道を歩いて行くと電線が右下にガクッと折れていくが、
歩道もこれに追随。やや注意が必要なところ。
2024年01月17日 09:54撮影 by  SH-52D, SHARP
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歩道もこれに追随。やや注意が必要なところ。
しばらく進んだところで傾斜が緩い一角につつじ平の愛称。
2024年01月17日 10:02撮影 by  SH-52D, SHARP
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しばらく進んだところで傾斜が緩い一角につつじ平の愛称。
その後も穏やかな尾根道が続くが、登りに転じるこの辺りで電線とはお別れ。
2024年01月17日 10:15撮影 by  SH-52D, SHARP
1/17 10:15
その後も穏やかな尾根道が続くが、登りに転じるこの辺りで電線とはお別れ。
登りの途中、少しへこんでいるところが下沢城跡の堀切。
2024年01月17日 10:17撮影 by  SH-52D, SHARP
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登りの途中、少しへこんでいるところが下沢城跡の堀切。
登り切ったところはただの322mのピーク。
2024年01月17日 10:19撮影 by  SH-52D, SHARP
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登り切ったところはただの322mのピーク。
城跡はまた下って、さらに登った先。
2024年01月17日 10:19撮影 by  SH-52D, SHARP
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城跡はまた下って、さらに登った先。
途中で一際立派な岩があると思ったら、やはり名前付きで「不動岩」とのこと。
2024年01月17日 10:21撮影 by  SH-52D, SHARP
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途中で一際立派な岩があると思ったら、やはり名前付きで「不動岩」とのこと。
これが最後と己を奮い立てて登っていく。
2024年01月17日 10:22撮影 by  SH-52D, SHARP
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これが最後と己を奮い立てて登っていく。
石垣の脇を登り、進むと、
2024年01月17日 10:25撮影 by  SH-52D, SHARP
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石垣の脇を登り、進むと、
また堀切があり、土橋を渡って、
2024年01月17日 10:27撮影 by  SH-52D, SHARP
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また堀切があり、土橋を渡って、
下沢城跡に到着。「背戸山」という固有の名前もあるようだ。
2024年01月17日 10:28撮影 by  SH-52D, SHARP
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下沢城跡に到着。「背戸山」という固有の名前もあるようだ。
付近は山の上とは思えないくらい広々として、いかにも山城という雰囲気。
2024年01月17日 10:29撮影 by  SH-52D, SHARP
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付近は山の上とは思えないくらい広々として、いかにも山城という雰囲気。
その先端部から下りていくが、「滑るので注意」の標識が最後の難関の出現を予感させる。
2024年01月17日 10:30撮影 by  SH-52D, SHARP
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その先端部から下りていくが、「滑るので注意」の標識が最後の難関の出現を予感させる。
尾根道は途中からなかなかの斜度になってくる。大体の場所はやはりつづら折りで緩和されているが、
2024年01月17日 10:42撮影 by  SH-52D, SHARP
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尾根道は途中からなかなかの斜度になってくる。大体の場所はやはりつづら折りで緩和されているが、
唯一回避できないこの岩場は要注意。
2024年01月17日 10:44撮影 by  SH-52D, SHARP
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唯一回避できないこの岩場は要注意。
その先もぐんぐん高度を下げ、
2024年01月17日 10:45撮影 by  SH-52D, SHARP
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その先もぐんぐん高度を下げ、
分岐点に帰着。上から見るとねぎらいの言葉まであって、管理者のホスピタリティが最後まですごい。
2024年01月17日 10:47撮影 by  SH-52D, SHARP
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分岐点に帰着。上から見るとねぎらいの言葉まであって、管理者のホスピタリティが最後まですごい。
後はもうウイニングラン。まったり林道を歩いて、
2024年01月17日 10:49撮影 by  SH-52D, SHARP
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後はもうウイニングラン。まったり林道を歩いて、
駐車場に到着。結局ここがこの日一番凄い雪だった。
2024年01月17日 10:51撮影 by  SH-52D, SHARP
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駐車場に到着。結局ここがこの日一番凄い雪だった。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック チェーンスパイク

感想

2024年最初の栃木百名山は、仕事の都合もあり遠すぎず山自体も軽めのところで、ということでこの二股山となった。当日は好天だったものの前日までの雪の影響を危惧しており、真っ白な駐車場を目の当たりにして「しまった」と思ったが、結局それ以上の積雪は山の中にもなく、最高の青空のもと、気持ちよい山行ができた。今年もまた、ここから一つ一つ着実に栃木百名山の攻略を進めていきたい。

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