旧中山道 京都→江戸 十四日目 長久保宿ー塩名田宿ー岩村田宿ー小田井宿

2024年01月18日(木) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 30.1km
• 登り: 588m
• 下り: 460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:05

9:16 長久保宿本陣跡
10:09 10:15 笠取峠
10:50 10:54 芦田宿本陣跡
12:13 12:13 望月宿本陣跡
13:19 13:29 八幡宿本陣跡
13:32 13:33 八幡神社
14:08 14:24 塩名田宿本陣跡
15:55 15:55 岩村田宿
16:53 16:58 小田井宿本陣跡
17:22 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り，気温7度ぐらいだが風が無く寒くはなかった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き　前日宿泊地からJR関東バスで長久保バス停へ
帰り　しなの鉄道御代田駅から宿泊地へ

コース状況／危険箇所等

笠取峠には若干積雪あるもなんとか歩けた。

写真

1/18 9:16

長久保宿は鉄道は近くに無かったので前日はバスで上田へ，翌日は朝一番のバスで長久保へ　本日の歩きスタートは09:15になってしまった。
長久保宿本陣，個人住宅で中は見れない

1/18 9:28

笠取峠登り口の松尾神社内，日露戦役忠魂碑，近代日本の大事件で，全国津々浦々に。藩意識だった人々が、「日本人」として意識統一されたのだろう。

1/18 9:29

側遠通る国道142号のトラックがうるさくて峠を登っていると実感する

1/18 9:45

やっと土道現れた

1/18 10:02

あっと言うまに笠取峠

1/18 10:03

暖簾は出ているのに，もうずっと準備中？　この峠には，「学者村」と言う別荘地があるが，峠の茶屋とは関係無さそう

1/18 10:07

長和町からいよいよ立科町へ

1/18 10:26

有名な笠取の松並木，結構長い

1/18 10:28

1/18 10:30

ここより小諸領？

1/18 10:39

京都から江戸へ，初めて浅間山が。浅間山はいつも雲が☁️☁️

1/18 10:54

芦田宿到着。立派な本陣

1/18 10:55

1/18 11:05

浅間山大きい。今日は一日中，左に浅間山を見ながら歩くが，京都から江戸へ向かう時の浅間山は連山、江戸から京都の時に見る浅間山は独立峰に見えて、全く姿が違う。

1/18 12:13

望月宿到着

1/18 12:30

この瓜生坂は150mくらいで短いが斜度がきつく大変

1/18 12:41

望月宿終わりです

1/18 12:56

祝言道祖神、印象的

1/18 12:56

なるほど

1/18 13:00

浅間山，雲が多くなってきた

1/18 13:19

八幡宿到着

1/18 14:11

1/18 14:11

次いですぐに塩名田宿到着

1/18 14:12

1/18 15:45

今度は岩村田宿，この宿場の本陣は見かけなかった。この道標が大切なのは前回歩いた時知った。中山道と佐久甲州街道の分去れ。まだ中山道も甲州街道も無かった戦国時代，武田信玄が、甲州韮崎付近から信州へ攻めた時に使った街道。江戸時代に五街道が整備されて以後、佐久甲州街道と名前がついたのだろう。

1/18 16:01

出た‼️ 善光寺。この先信濃追分で北国街道と繋がり，善光寺へお詣りするゴールデンルートです

1/18 16:50

小田井宿の街道町並み

1/18 16:52

小田井宿の説明

1/18 16:53

1/18 16:53

小田井宿本陣は規模が大きく立派

1/18 16:58

和宮さんは3月11日に小田井宿宿泊されたんだ

1/18 17:26

本日の終点，御代田駅に到着

感想

Tong-san

宿間が短く，忙しい道中。あまり印象的な宿場はないが，浅間山が印象的だった。塩名田宿からは、なだらか登りで標高が上がって行くが，碓氷峠へ向かっているからだろう。佐久平は､京都から江戸へ歩いて向かう時の景色と逆の江戸から京都へ向かう時の景色が全然違う。浅間山が印象的訳な理由の一つかもしれない。