名久井岳＊東斜面の古道をたどり樹海ライン登山口へ

2024年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 3.8km
• 登り: 304m
• 下り: 98m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:28

距離 3.8km 登り 304m 下り 112m

9:01 名久井岳県立自然公園駐車場
11:28 11:30 名久井岳樹海ライン登山口
11:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きも帰りも金田一温泉から二戸市民の森を経由するルート。温泉から法光寺までは慣れて来たので迷わず３０分強で行けた。
午後は南部町の楽々ホールから、同ルートで自宅に1時間弱でもどれた。
大寒だと言うのに3月初めのような暖かさで、一般道に雪はほとんどなかった。ただし、山周りの日陰や標高の高い峠は、さすがにアイスバーンに覆われているので慎重な運転を要する。除雪はされている。意外にも二戸市側が丁寧にほどこされている。

写真

岳東斜面にある古道の状態を把握するため入山する。クマ🐻さんはお休み中とみなし、単独行である。

1/20 9:07

法光寺側の駐車場🅿️から水沢集落方向へ少し下り、ここから入る。

1/20 9:14

人足獣足入り乱れての🐾がいっぱいある。

1/20 10:15

爪先がV字カットされた大き目の足跡は、寒マタギの狙いとなるアオジシ(カモシカ)のものか？それともイノシシ❓

1/20 10:15

人足はリンゴ🍎の枝切りをする人のであり、園地を過ぎると途絶えた。途端にヤマレコのルートを外れたの警告⚠️がなされる。どうやら、「入るな！どろぼう！」との看板があったあたりから怪しくなったようである。結果として、この看板があるために園を横切ることになってしまった。果樹泥棒が頻発していることからと理解するが、逆効果。こちらも地図にある古道をどりたい、何か良い知恵はないかしら、観音様。

1/20 10:15

ヤマレコを見ながら正規ルートを見つけるため、戻ったり、渡渉したり、急斜を登ったりしてやっと踏み跡のしっかりとした古道に取りつけた。

1/20 10:22

先行者は人1人とあとはいつものゆかいなケモノたち。

1/20 10:23

名久井岳頂上が見える。

1/20 10:23

南方向。

1/20 10:23

下り方向。はっきりしている。このまま行けば麓に至ると思われる。後で確かめなくちゃ。

1/20 10:33

松の老樹が見られるが、西側に延びる野瀬古道で見られる程の大木はない。

1/20 10:40

上が古道、下が林道か？しばらく並行してはしる。

1/20 10:52

山中の辻にいたる。右をゆく。

1/20 10:52

辻の北。

1/20 10:52

登って来た道。

1/20 10:52

南方向。

1/20 11:02

程なくして二つ目の辻。

1/20 11:03

右へ行くべきとおもったが、様子見に左へ少し🤏ゆきもどる。

1/20 11:07

右へすすむ。

1/20 11:17

最短のルートを取るべく稜線に少し🤏はいあがると、昨年夏に通過したルートが待っていた。

1/20 11:18

ここをよじ登りました。

1/20 11:23

今日の最高到達点。見える山は折爪岳かしら？

1/20 11:23

下ります。

1/20 11:25

すぐに廃屋に至りました。

1/20 11:26

登山口も見えます。

1/20 11:29

到着。

1/20 11:30

樹海ラインも、かもしかラインも車両冬季閉鎖中です。後方の四阿屋わきのトイレ1カ所開いてました。

下山後のお風呂に入ったチェリウスで、下の集落で柿すだれを見てきになっていた干し柿を一包み500円で売っていて、思わず買い❗️法光寺周辺の特産品とのことです。鳥越観音周辺の竹細工のように、古くから受け継がれてきた逸品なのかもしれませんね。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple