雲州平田木綿街道〜斐伊川の沈下橋をめぐる

2024年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 16.0km
• 登り: 15m
• 下り: 8m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:46

11:16 スタート地点
14:02 ゴール地点

天候

雨

写真

1/20 9:08

平田に向かう前にまずは松江城観光

1/20 9:25

武家屋敷

1/20 10:32

一畑電車で雲州平田に向かいます。
元京王線5000系車両。京王線沿線民としては、また会えてうれしいよ。

1/20 10:58

こんなところに「KTR（京王帝都電鉄）」の文字が。

1/20 11:24

雲州平田に到着して歩き始めます。
一家に一つずつ船着き場がある！マイ船着き場、すばらしい！

1/20 11:28

宇美神社

1/20 11:29

焼き杉とナマコ塀、いいですねえ。

1/20 11:31

古い街並みが保存されている。

1/20 11:31

1/20 11:32

1/20 11:32

1/20 11:33

1/20 12:00

斐伊川沿いに下ります。

1/20 12:04

このあたりに沈下橋があるはずだが...
堰のようなものが見える。

1/20 12:05

島村橋に到着。
しかし、沈下橋が既に沈下している。それどころか、沈下橋までの取り付け道路まで既に沈下していて、近づくことさえできない。

1/20 12:07

冬は流量が多いのか、たまたま今日だけ流量が多いからなのか。
渡れなくて残念。

1/20 12:10

あえなく引き返す。
行く手に島根半島の山々が見える。

1/20 12:22

瑞穂大橋。広い低水路を合流・分流を繰り返しながら右往左往して縦横無尽に流れる、そんなイメージをもって斐伊川を見に来たのだが、今日はどうやら流量が多くてイメージどおりのものは見れませんでした。

1/20 12:36

この標識の段差、かなり角張っていて恐ろしい。
しかも、標識の支柱もまるで「段差」のように屈曲しているし。

1/20 12:36

なお、実際の段差はこんな感じで、緩いハンプです。
でも標識を無視して時速60kmぐらいで突っ込むと、宙を舞いそうです。

1/20 12:48

西代橋。
やっと私の（勝手な）イメージに近づいてきたけど、まだ水が多そう。

1/20 13:01

河川敷内の支流に架かる、これもいちおう沈下橋かな。

1/20 13:20

行く手に出雲ドームが見えてきた。
このあたりから雨がかなり強まる。

1/20 13:29

一畑電車

1/20 13:37

井上（いあげ）橋への取付道路

1/20 13:40

歩行者しか通れない幅の橋が続く

1/20 13:42

橋長は、かなり長いです。

1/20 13:43

川面のすぐそばから川を眺められるのはいいですなあ。

1/20 13:49

井上橋全景

1/20 13:45

このまま出雲市駅まで歩こうと計画していたのですが、雨も強まって来たので撤退することに。井上橋を引き返します。

1/20 14:03

一畑電車武志駅でゴール。
偶然たどり着いた駅ですが、知り合いのタケシ氏に早速Lineで報告。

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

感想

iris4159

沈下橋、沈み橋、潜水橋、潜り橋など、地域毎に呼び方は異なるようですが、潜り橋マニアの私としては出雲に来て潜り橋を見ないわけにはいかない、ということで斐伊川下流の2橋を歩いて見てきました。雨というコンディションがまことに残念。流量が多く1橋は渡ることが叶わず。
井上橋は、橋長も長く、川面にもかなり近くて、いい橋でした。

斐伊川の個人的に勝手に抱いているイメージは、下記のページのような感じ。
https://logcamera.com/hiikawa-asayake/
こんな美しい写真どおりのものを見れることはマレでしょうけど、流量が多いせいか、なかなか希望どおりにはいきませんでした。

余談ですが、
斐伊川にはこれより上流に山田橋、願い橋の2橋の潜り橋があり、支川の三刀屋川には4橋（うち1橋は流失）の潜り橋があります（私調べ）。これ全部は歩いて回れないので、前日にレンタカーでぐるりと回ってきました。安全面、利便面から、やがては無くなっていくのでしょうけど、マニアとしては少しでも長く残っていてほしいと願ってます。