七面山

2015年05月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,557m
• 下り: 1,576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:04

7:53 七面山表参道登山口
10:57 10:57 敬慎院
11:41 12:30 七面山（山頂標柱場所）
13:04 13:11 敬慎院
14:57 七面山表参道登山口

7:53 七面山表参道登山口
10:57 敬慎院
11:41 七面山（山頂標柱場所）
13:04 敬慎院
14:57 七面山表参道登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羽衣駐車場

コース状況／危険箇所等

敬慎院まではよく整備されています
ナナイタガレ付近は若干の注意が必要ですが
ロープに沿っていけば問題ないかと思われます

写真

5/10 7:47

羽衣登山口から一番近い駐車場
途中の川沿いにも駐車スペースは結構あります
ありがたい事にトイレもあり

5/10 7:52

登山口前の案内板
まずは七面山敬慎院を目指します

5/10 7:52

鳥居をくぐって出発です
左右に設置されている石灯籠には『元丁目』と書かれています

5/10 7:55

登り初めてすぐ壱丁目
一丁毎に石灯籠が置かれているので目安になります

5/10 8:28

30分程で十丁目まで到着しました

5/10 8:33

ちょくちょく短歌や俳句など詩の書かれた立札が

5/10 8:33

登山道はよく整備されています
上に宿坊があるせいか電線が多いです

5/10 8:39

十三丁目、肝心坊到着しました

5/10 8:40

休憩所も隣接されています

5/10 8:40

5/10 8:44

十五丁目
登山道には奉納されたベンチが所々置かれているので休憩には困らなそうです

5/10 9:02

二十丁目です
ここまで一時間ちょいです

5/10 9:12

二十三丁、中適坊
広めの休憩所があり腰を下ろして休んでいる登山者が何組がいました

5/10 9:37

少し開けた場所に出ました
あいにくの天気なので遠くの景色までは見えませんでした

5/10 9:40

三十丁
キリの良い所で休憩しようとしたけれどまさかのベンチ無し(￣^￣゜)
先を進みます

5/10 10:01

三十五丁
あと十五丁、終わりが見えてきたので頑張ります

5/10 10:03

三十六丁晴雲坊

5/10 10:04

石灯籠の周りにはシャクナゲが咲いていました

5/10 10:04

ちょうど見頃でしょうか
可愛いピンクな花です

5/10 10:07

これは何でしょう(?ω?　)
アジサイみたいにに見えるけれど
詳しくないのでよく分かりません

5/10 10:18

四十丁目！
あと十丁Σd(ゝ∀・)

5/10 10:31

スミレがたくさん咲いています

5/10 10:44

四十六丁目、和光門

5/10 10:44

5/10 10:45

和光門の前に『下乗』の看板
意味を調べたら車馬を降りなさいという事らしい。
この先は神聖な場所のようです

5/10 10:48

門を登ると現れた鐘楼と手水舎
ここで手を洗い先を進みます

5/10 10:55

四十九丁目、随身門
ここをくぐるとこの先は敬慎院ですが、後回しにしてまずは七面山山頂へ向かいます

5/10 10:55

5/10 10:55

門の目の前は大パノラマ
天気は良くありませんでしたが富士山を見ることができました
雨ヶ岳、毛無山も見られます

5/10 10:57

5/10 11:02

ゆったりとしたカラマツ林を歩きます
今までがなかなか険しかったのでちょっとした息抜きゾーンです

5/10 12:50

サルオガセが大量に付着しています

5/10 11:03

何となくとろろ昆布に良く似ています( º﹃º｀ )

5/10 11:12

ナナイタガレと言われる大規模な崩落跡

5/10 11:13

近づくと足がすくむ程です

5/10 11:25

山頂に向かう途中で所々展望の良いポイントがありました
富士山は笠をかぶっていました
もうすぐ雨が降るかも

5/10 11:38

道はあるものの若干荒れ気味
テープをたどり進みます
ナナイタガレ付近の道はロープが張られ近づけないようになっています

5/10 11:41

七面山山頂到着しました?( ‘ω’ )?

5/10 11:41

山頂には誰もいませんでした

5/10 12:24

山梨百名山の標柱です

5/10 12:24

5/10 12:29

方位盤は置かれていますが展望はゼロです
ヾ(ヽ*ω*)

5/10 12:29

希望峰までは25分ですが
ここは天気が悪くなる前に下山することにしました

5/10 13:01

四十九丁目まで戻ってきました

5/10 13:02

階段を下ると五十丁目は目前です

5/10 13:03

五十丁目、七面山敬慎院
お坊さんからお疲れ様です、と声をかけていただきました

5/10 13:09

回廊の先に一の池

5/10 13:09

標高の高い所にこれだけ立派な建物をどうやって建てたのだろうと思います

5/10 13:13

とうとう雨がパラついてきたのでサクサク下山します

5/10 14:59

五十丁目からは二時間かからずに降りてきました

5/10 15:03

まだ若干の余裕があるので近くにある白糸の滝を観に行く事に

5/10 15:00

白糸の滝

5/10 15:00

徳川家康公の側室お万の方
七面山の女人禁制を解いた方だそうです

5/10 15:03

駐車場まで無事に戻ってきました
鳥居の前で一礼無事の下山に感謝です٩(๑′∀ ‵๑)۶

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

mizuka

イマイチ天気が宜しくなく、景色を楽しむことができずただの修行になる予感がしたため、ならば最初から修行目的で登ればいいのでは？
という事で七面山行きが決定しました。
登山途中のあいさつは通常「こんにちは」ですが、ここでは「ご苦労様です」と言ったり、大半が白装束の信者さんであったりやはり信仰の山であるという事を強く感じました。
片道4時間のまさに修行登山でしたが、曇りの中富士山を拝むことができ、神聖な場所ということもあり、何となく綺麗な気持ちになれたような気がします。